ロサンゼルス、行き過ぎたLGBTQ+教育に抗議する親たちのデモ行進。ANTIFAも現れ逮捕者もでる

最近、カリフォルニア州のあちこちの教育委員会で義務教育(小1から高3まで)におけるLGBTQ+及び批判的人種理論を巡る子供たちの洗脳に反対する親たちによる抗議運動が高まっているが、何と昨日(8月22日)遂にロサンゼルスでも抗議デモが行われ、150人以上の保護者達が現れデモ行進。無論LGBTQ+支持のANTIFA暴力団も現れて小競り合いが起き、双方で3人の逮捕者が出た。(ロサンゼルスタイムス)

デモ参加者は、LGBTQ+コミュニティに関する議論や性教育を学校から排除することを要求した。また、子どもが学校で、生まれたときに割り当てられた性別と異なる方法で自認したいと申し出た場合、学区が保護者に通知することも求めている。

「私たちは、急進的な洗脳教育システムが学問の世界から浸透し、今や幼稚園から12歳まで浸透していると考えています。サンディエゴの親であり、SoCal Parent Advocatesの創設者であるベン・リチャーズ氏は、「私たちは、子供向けのポルノ・スマットブックを学校から排除しようとしてきました。「そして、私たちに内緒で、私たちに隠れて、子どもたちにセックスの話をさせたくないのです」。

デモの様子を見ていて気付いたのは、親たちがおそろいの”Leave Our Kids Alone”(子供たちに手を出すな)と書かれたTシャツを着ていたことだ。実はこのTシャツは以前に同じくカリフォルニアのグレンデール市での抗議デモでも見かけたものである。前もってこうしたTシャツまで用意しているところを見ると、この保護者運動は結構組織的なものであることがわかる。

参加した保護者達もロサンゼルス地区だけではなく、サンディエゴあたりから来た人もいたようだ。グレンデールのデモの時も外部の学校区から来た活動家たちが参加しているという話だったが、どうやらカリフォルニアには過激リベラル教育に反対するかなり資金のある組織が存在するようである。

ムリエタ(Murrieta)区のリベラル派教育委員の一人、ナンシー・ヤングによれば、最近ムリエタやチノ(Chino)やテマキュラ(Temecula)といった学校区で一斉に「反トランスジェンダー」の方針が決議されたのは偶然ではないと語る。これらの方針は最近新しく教育委員会の委員に選ばれたメンバーたちによる提案であり、ティム・トンプソン牧師のような「右翼組織」と強い関係があると語る。

そうだとすれば、これは非常に良い傾向である。長年にわたり組織的な根回しと言う点では保守派は左翼リベラルにずっと負けて来た。何十年にもわたる左翼の教育界乗っ取り運動のせいで大学はほぼ皆左翼に乗っ取られてしまったし、その影響はすでに小中高の教育委員会でも顕著になっていた。

しかし最近のあまりにも行き過ぎたLGBTQ+アジェンダには普段は比較的リベラルな親たちでさえ、何かおかしいと感じるようになっていた。それで心配した親たちが民主共和を問わず、団結して草の根運動を始めたのである。そして彼等が最初に実行したことは、地元の学校区教育委員会の委員に立候補し、地元の教育から少しづつ変えていくという作戦だ。その結果がムリエタでありチノでありテマキュラなのだ。しかしこれらの学校区はカリフォルニアでも比較的保守派の強い地区であるが、その運動をリベラル派の多いグレンデールやロサンゼルスにまで持ち込もうというのだから、彼等も結構行動力ある。

カリフォルニアのギャブン・ニューサム州知事は昨年、トランスジェンダーの子供に関して、子供の性転換を禁止する州からの子供たちに性転換治療を許可するという過激な法律に署名している。

「我々はジェンダー肯定治療も含め治療を必要としている誰もが罰せられるようなことがあってはならないと信じる。」とニューサム知事。

しかしカリフォルニアでも子供の性転換治療は決して支持を得ていない。

「この1年で、ここカリフォルニアでは、過激派やヘイト・グループによる反LGBTQの暴言が激増し、その結果、物理的な脅迫や嫌がらせ、暴力行為に発展しています」と、イクオリティ・カリフォルニアの渉外担当マネージング・ディレクター、トム・テンプラーノは語った。

「小学校の前でプライドフラッグが燃やされたり、グレンデール・ユニファイドの教育委員会で殴り合いの喧嘩が起きたり、フレズノのような場所では、オープンで肯定的な教会が窓ガラスを割られたりしています」と彼は付け加えた。

一般人が女性空間を守ろうとか、子供を過激なLGBTQ+思想から守ろうという運動をすると、かならず黒装束でやって来て暴力行為で運動を阻止しようとするLGBTQ+ANTIFAの連中の暴力行為を棚にあげて良く言うよと言いたい。

ロサンゼルス学校区は去る6月、学校区のすべての学校でLGBTQ+に関する授業をカリキュラムに含めるよう奨励する決議を全員一致で可決したばかりだが、それに反対して北ハリウッド小学校の父母数十人がデモを行った。(Los Angeles Unified School District unanimously passes resolution to bring LGBTQ education to all schools – ABC7 Los Angeles)すぐ近くの西ハリウッドはサンフランシスコの次に大きいと言われるLGB界隈であることを考えると、これは非常に興味深い。LA学校区に言わせると生徒の25%がLGBTQ+だと言い張る。しかもLGBTQ+生徒は他の生徒に比べて虐めの対象になりやすく自殺の危険性もあると主張する。

「本校を含むすべての学区は、LGBTQ+の青少年を支援する立場に立ち続け、すべての生徒が学校コミュニティの大切な一員として学業と社会的情緒の両面で成長するために必要なリソースを確保しなければならない。

この決議を承認することで、理事会は地区に対し、”すべてのLGBTQ+の生徒と職員が、安全で、意見を聞き、尊重されていると感じられるよう、また、精神的な問題を抱えるLGBTQ+の生徒のために利用可能なすべてのリソースを職員が知っているよう、私たちのコミットメントを新たにすること “を求めた。」

ロサンゼルス学校区の25%の生徒がLGBTQ+だなんてことがあるはずがない。もし生徒達が自分はその界隈の何かであると自認しているとしたら、それは学校における執拗なまでの洗脳によるものだ。本当にLGBTQ+の生徒がいじめの対象になるというなら、自分からそんなことを言い出す生徒がそんなにいると言うこと自体おかしな話である。

さて、ロサンゼルスでのデモに対してロサンゼルスの教師たちの労働組合(UTLA Union Teachers of Los Angeles)が声明文を出したが、その中でUTLAは保護者達のデモのことを「ホモフォビックなデモ」や「ファシスト運動」などと言って罵倒した。

(略)UTLAの35,000人以上の公立学校教育者は、LGBTQIA+コミュニティの権利と保護を剥奪しようとするあらゆる努力を非難する。

今日、市役所とLAUSDの前で行われた集会は、私たちのクィアやトランスの兄弟を脅し、威嚇しようとするものです。私たちは、LGBTQIA+コミュニティを狙う者を許さない。私たちは、LGBTQIA+個人とその教育関係者を脅し、Doxしようとする彼らの凶悪な試みには屈しない。

極右運動が “親の権利 “という旗印のもと、教育委員会の前で同性愛嫌悪の集会を開くことは、ロサンゼルス中の親に対する侮辱である。

何千人もの親たちが、クィア/トランスの子どもたちのために、それ以上のことをしている。当学区の保護者の多くは、自らもLGBTQIA+コミュニティのメンバーである。私たちの学校では、保護者の参加は大切にされ、高く評価されている。

この街のファシスト運動は、権利のために戦っているのではない。

彼らはLGBTQIA+コミュニティの抑圧を求めている。彼らは、クィアとトランスの歴史が抹消されることを望んでいる。LGBTQIA+の教育者、親、生徒を教室から追い出したいのだ。すべては、異なるものを恐れ、社会の進歩を後退させようと戦い、自分たちの歪んだ世界観に合わない者を服従させようとする憎悪に満ちたアジェンダのためである。

だからこそ、彼らは本を禁止し、カリキュラムから人種に関する正確な歴史を削除しようと戦ったのだ。サティコイ小学校やグレンデール統一校、その他の学校を攻撃したのもそのためだ。今日、彼らが市役所とLAUSD本部の前にいたのもそのためだ。

UTLAは、私たちのコミュニティを守り、多様なアイデンティティが認められる、教育者、生徒、家族のための聖域としての学校を守ることを約束します。私たちは、クィアとトランスの歴史と文化を中心に据えて闘います。私たちは、すべての人が歓迎され、すべての人が愛され、すべての人が安全な、解放された世界を築く。

繰り返すが教育委員会前でのデモで暴力を振るっているのは右翼保守のグループなどではない。デモをしている保護者達は単にビルの前で集会を開いただけであり、暴力を振るっているのは教育委員会が支持している左翼過激派のANTIFAやLGBTQ+活動家の暴力団たちである。

しかしこんなふうに教師の組合が子どもたちを心配する父母たちを敵視しているということ自体非常な問題だ。教師たちはデモをしているのは過激派右翼の団体で本当の保護者達ではないと言いたいようだが、グレンデール市でのデモを見る限り集まっていた多くは地元の父母たちである。何故それが解るのかというと、以前にも書いた通りグレンデールには大きなアルメニア人移民界隈があるからで、集まったひとたちの多くがアルメニア人だったことからである。確かに他所の地区から来た人もいただろうが、UTLAがいうような右翼団体は見られなかった。


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キャンセルカルチャーに立ち向かうアメリカ

ジェイソン・アルディーンのTry that ina small townという曲が人種差別の歌だと言い掛かりをつけられ、カントリーミュージックテレビ局がビデオ放映を中止するなどしてアルディーンに圧力をかけたが、左翼の必死のキャンセル努力とは裏腹に曲自体は大ヒットである。

Chart (2023)Peak
position
カナダ Canada (Canadian Hot 100)[45]9
グローバル200 Global 200 (Billboard)[46]2
ニュージーランドヒットシングルスNew Zealand Hot Singles (RMNZ)[47]26
オランダグローバルNetherlands Global (Dutch Top 40)[48]28
イギリスシングルスヒットUK Singles Sales (OCC)[49]9
アメリカビルボード上位100US Billboard Hot 100[50]1
アメリカカントリーエアプレイUS Country Airplay (Billboard)[51]20
アメリカ人気カントリーソングスUS Hot Country Songs (Billboard)[44]1

アルディーンはキャンセルカルチャーの圧力に屈せず謝罪を全くしていない。反対にアルディーンの曲をかけない決断をしたCMTの方が視聴者からボイコットの対象になっているくらいだ。CMT Suffers Huge Blow After Boycott Calls Over Jason Aldean Music Video Ban (msn.com)

CMTは自分らの視聴者を理解していない。カントリーファンは愛国心の強い人が圧倒的に多いのだ。アルディーンの歌はアメリカが犯罪者の暴力で破壊されつつあるのを憂う歌だ。そんな歌を締め出したらファンが怒るのは当然だろう。女装男のディランモルベイニーと提携して破産寸前に追い込まれているバドライトもうそうだが、大企業は消費者をバカにした態度をもういい加減やめたらどうなのだろうか。

さて、もう一人、こちらも危うくキャンセルされそうになった歌手の話をしよう。こちらは詳しいことをBlahさんがツイッターで説明してくれている

この歌手の名前はNe-Yoというラッパーだ。数日前のインタビューでトランスジェンダーに批判的な発言をしたのが今回の炎上の原因。

「親がちょっと親としての役割を忘れかけてるんじゃねぇかなって思うよ。お前の5歳児がさ、『ダディ、ぼくはおんなのこなんだ』って言って、それ認めちゃうんかよって。5歳だぞ…許可すりゃ一日中キャンディばっか食べてる年齢だ…まだ車の運転もできないのに、性別は決められるってのかよ?一体いつから5歳、6歳、12歳の子供に生涯を変える選択をさせるのを良しとするようになったんだ?いつからだよ?わからん。」 (略)

「もしも自分の息子が『ダディ、ぼく、おんなのこになりたいの』って言ってきたら、『息子よ、おんなのこって何だろうね?』と訊いてやるんだよ。息子はどうすると思う?人形遊びをしたいかもしれない。いいんだよしても。人形で遊べばいい。でもお前は人形遊びをする男の子ってだけだ。『ピンクが着たい』って?いいじゃねぇか、ピンクを着れば。でもお前はピンクを着てる男の子だよ。」

普段は政治的なことを言わない芸能人が、こうやってたまに本音でいいことを言うというのはこれまでにもあったことなのだが、大抵の場合1日も経たないうちに左翼メディアやSNSで叩かれて、必死に謝罪して「ごめんなさい、勉強します、許してください」で幕を閉じるので、どうせ今回もそういうことになるんだろうと思っていた。NeYoはアルディーンと違って黒人ラッパーなのでなおさらだ。

案の定翌日にはNeYoからの謝罪声明がツイッターに掲載された。

「反省に反省を重ね、子育てと性自認に関する私のコメントで傷つけてしまった方々に深くお詫び申し上げます。私は常にLGBTQI+コミュニティにおける愛と包括性を提唱してきたので、私の言葉がいかに無神経で攻撃的なものと解釈されたかは理解しています。 ジェンダー・アイデンティティは微妙なニュアンスを持つものであり、正直なところ、私自身このトピックについてもっと深く学ぶべきだと認めます。そうしていずれ、一層の共感を持って対話に臨めるようになればと思います。 私は愛を持ってすべての人の表現の自由と幸福の追求を支持していく所存です。」

彼のファンは怒ったが、まあどうせそんなことになるだろうと思っていた私は驚かなかった。しかしNe-Yoは黒人ラッパーで、マッチョな文化のある黒人界隈ではトランスジェンダリズムはさほど人気はない。特に彼のファンは多分彼と同じ意見をもっているはず。だからNe–Yoは謝罪などせずに持論を貫き通しても決して彼の人気には悪影響など及ぼさないはずだ。だから人々は非常に落胆した。

ところがその翌日、Ne-Yoは自分の言葉で今度はインスタグラムで謝罪を撤回。先の謝罪文は自分が書いたものではなく、彼の事務所の広報部が書いたものであり自分の本意ではないことを明らかにした。

親愛なるみんな、どうしてる。Ne-Yoだ。普段はあんまり自分が何を思ってるとか何をどうするとかについて話さねぇんだけど、っていうのもみんなそれぞれ意見なんて持ってるし、なにも特別なことじゃないからな。 でもこれは俺が強く感じてることだから言わせてくれ。パブリシストのコンピュータからじゃなく、俺の口から直接聞いてもらいたい。(略)

だけど、誰かが俺に質問を投げかけたら、俺には俺の意見がある。俺は子供達が人生を台無しにするような決断をするのを、決して見過ごせない。俺はそれは絶対にできない。だめだ。

それで俺がキャンセルされるって言うんなら、世界はもうNe-Yoを必要としてないのかもしれねぇな。でも俺は全く構わない。俺はハスラーでなんとでもやっていける、俺には養わなきゃいけない子供達がいるからな。何があっても俺はやる。

ブラボー!Ne-Yoさん、良く言ってくれた。キャンセルカルチャーの圧力に負けないでくれてありがとう。

私はヒップホップは全然興味ないのでNe-Yoがどのくらいの大物ラッパーなのかは知らないのだが、だいぶ人気のある人らしい。こういう人気のある人が父親の責任についてこうして語ってくれるというのは非常に頼もしい。

キャンセルカルチャーと戦うためには、キャンセルに参加しないことが一番大事なことだ。大物芸能人が人種差別だのトランス差別だの言われても怯まず謝罪せず毅然とした態度を示し、それでもファン達から見放されない例がいくつも出てくれば、レコード会社や事務所がパニックを起こして芸能人たちと即座に手を切るなどということはなくなるだろう。さらにCMTのように手を切ったおかげでかえってウ経済的なダメージを受けるとなれば、左翼に染まっている大企業も早々簡単にキャンセルに参加することは出来なくなる。

だから今回この二人の大物がキャンセルカルチャーに立ち向かってくれたことは非常に喜ばしい限りだ。


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小児性愛嗜好は実行に移さなくても駄目なのか、答え「駄目です!」

だいぶ前からLGBTQ+のQ+には小児性愛が含まれるのかという話のなかで、含まれたとして何が悪いのか、小児に性愛を持つこと自体は実行に移さない限り構わないではないかという人の意見を聞くようになった。だが私はその度に小児に性愛を持つこと自体が悪なのであり、そのような欲望を正当化してはいけないと言って来た。しかし誰に性愛を感じるかは人の自由であって、それを行動に移さない限り誰に加害をするわけでもない、その気持ちまで規制すべきではないと反論する人が少なからずいるのである。それで本日は、なぜそのような欲望を正当化してはいけないのか、その話をしたいと思う。

先日も小児性愛を差別すべきではないと言うブログエントリーを読んだ。読んでて気持ち悪くなったので読者諸氏にはお勧めしない。

「ペドフィリアは危険」の「根拠」としてよく挙がるのが、ペドファイルの欲望の対象が、性的同意が可能であるとみなすべきでない年齢であることだろう。ペドファイルは、その「定義」上、現実的には絶対に性的同意を得られない対象へ欲望が向いている。

だが同意を得られない対象と言うなら、子供だけでなく面識のないアイドルやすでに亡くなった人への性愛も危険だと言えるのだろうかとブログの著者は問いかける。

自分が求めてるのは、「同意のない行為」がなされることを阻止すること。性的同意のない対象への行為を非難することと、性的同意のない対象へ欲求をおぼえることは区別して語れるし、きちんと区別して語るべきことではないのか。(略)そもそも、あなたが本当は問題にしたいのは、「ペドファイル」の欲望ではなくて、「チャイルド・マレスター」による性暴力ではないのか。(略)加害しそうなひとやしたひとを必要な教育やケアへつなぎ、性暴力やそれを繰り返すことを共同体として防いでいくことではないのか。

著者は「同意の得られない対象への性愛(ペドフィリア)」を悪とするのではなく、「同意の得られない行為」を阻止すべきなのだと主張するが、同意のない性行為への欲望が行為に移るのを阻止するメカニズムとは何であろうか?

ある対象が性愛となるということは、その対象との性的欲望を満たしたいという気持ちがあるということだ。無論小児への性的虐待は違法である。だが法律に出来ることは実際に犯罪が起きてしまってから犯人を罰することだけであり、犯人が行為に及ぶことを阻止するためには、物理的にそういう欲求を持っている人を彼等の対象となる子供たちに近づけないこと以外にない。

だがもっと大事なことは、本人が自分の持っている欲望は悪であると意識することだ。もし本人にそれが出来ないのなら、せめて社会がそのような欲望を許さない姿勢をはっきり見せることである。ペドフィリアをLGBと同じような性指向であるかのように扱いQ+に含んで社会的に許容されるべき指向であるかのように認めるなどとんでもないことだ。

普通、道徳心のある文明人が犯罪を犯さないのは何故か?文明社会のいて普通の人がものを盗まないのは何故だ?無論窃盗は違法だが、監視カメラもなく無人の野菜売り場でも人々がお金を置いて野菜を持っていくような場所が存在出来るのは何故だ?それは誰もみていなくても罰せられる可能性が全くなくても、盗みは悪いことだという共通した道徳観念が社会にはあるからだ。

しかし社会におけるこの道徳的共通観念がなくなり法がきちんと機能しなくなるとどうなるか。それは今のサンフランシスコの無法ぶりをみていればよくわかるはずだ。

小児性愛は行動に移そうが移すまいがその欲望自体が悪なのである。社会がそのように判断しているからこそ多くの小児性愛者はそれを行動に移すことをためらうのだ。もしこれで社会がそれも正当な性指向のひとつだなどと認めたらどうなる?違法である今でさえ多い小児性虐待が爆発的に増えるのは火を見るよりも明らかである。

現にTQ+の活動家たちが子どもを性的に手懐けようと必死ではないか?

我々は決してこのような変態達の口車に乗ってはいけない。

付け足し:いままさにツイッターで子供に性行為は同意できないというツイートに対してこんなのがかえってきた。結局どんなきれいごとを言おうと本心はこういうことなのだ。

なんなんちゃんキューテストフォーエバーインザ・ワールド2023@vegan@NANANANANNNANNM

なぜ絶対合意できないと言えるんや? 判断能力なんて個別で異なるやろ。 判断能力で決めるなら知的障害者と健常者の恋愛は健常者側が変態って事やな。 ましてや知的障害者同士は恋愛するなって事やな。


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日本でも起きている虹色軍団による子供のグルーミング

以前にも日本で行われているドラアグクィーンらによる子供への絵本読み聞かせ会について紹介したが、今回はLGBTQ+活動団体「にじーず」主催の未成年対象の研修会についてお話したい。下記はツイッターでプー子さんという人が書いていたのを拾ったもの。

「PTAが全力で周知警戒すべき案件でしょ。親に内緒で行くことを推奨する集まりがマトモな訳がないし、これこそグルーミングだろ。これが野放しになってる現状はオカシイ。親が自分の子どもに注意喚起せにゃならんのか、コレ。プー子さん@bam8772」

このポスターを読んでいただきたいのだが、「男子とHすることのある男子あつまれ」といううたい文句でも解るようにこれは未成年のゲイ男子を対象にしたものであることがわかる。年齢は10代から23歳まで。注目すべきは参加のルールで

  • 若者限定の居場所なので大人の参加はご遠慮ください。
  • 非当事者の方が勉強のために参加するのもご遠慮ください。

という項目があるところだ。保護者も非当事者の監視の目からも隠れて若い男の子だけ集めていったい何をしようというのか。しかも親には内緒で友達と自習してくると嘘をついて来いなどと吹き込んでいる。

絵本読み聞かせ会の時も思ったのだが、この人たちは自分らの活動内容が外部に知られるのをひどく恐れる。もし彼等が自分らのやっていることに誇りを持っているなら、そしてその活動をもっと広げていきたいと思っているなら、より多くの人びとに自分らの活動内容を知ってもらうのが正当なやり方のはずだ。それを何故一般人に隠して性指向に揺れている若者だけを集めてこそこそと活動したりするのだ?

ツイッターでもリプ欄に親として子供にはどういう危険から身を守るかを教える責任があり、危険を察知する技術を身に付けさせたいにもかかわらず、市の自治体などがこういう団体と結託してイベントをしているのは非常に危険だと書いている人がいた。にじーずの活動は全国的に地方の自治体と繋がって行われている。

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こちらは札幌市の若者支援総合センター・若者活動センターのホームページに掲載されている虹色ロゴ各種。

施設ロゴ

全館共通ロゴ全館若者支援総合センターロゴ総合アカシア若者活動センターアカシア
ポプラ若者活動センターロゴポプラ豊平若者活動センターロゴ豊平宮の沢若者活動センターロゴ宮の沢

そして福島県いわき市では「さんかくいわき」という虹色集団主催のLGBTQ+交流会があり、それにはユース限定の交流会も宣伝されている。

【8/13】さんかくとプライドハウス東京が協働し、福島県いわき市で全年齢対象の交流会とユース限定交流会を開催します!

kuririn@KKuririnx1さんが、東京都や大阪府や京都におけるにじーずの活動についても紹介してくれている。

〇にじーず多摩 【行政】東京都多摩地域複数市の連携事業 (清瀬市、国立市、小金井市、小平市、国分寺市、多摩市、東村山市、日野市、府中市、町田市、武蔵村山市) https://24zzz-lgbt.com/blog/tama2023/ 〇にじーず京都 【行政】京都市南青少年活動センター http://ys-kyoto.org/minami/

私が良く欧米諸国で起きているLGBTQ+による子供洗脳教育について語ると、それは外国の話であって日本では起きていないとか、日本には関係ないと言う人がいるが、それは日本人を油断させて水面下で子供のグルーミングをしている人々による詭弁である。

LGBT理解増進法の本当の目的は女子トイレやお風呂の問題ではなく子供を洗脳することにあったのだ。諸外国で子供への洗脳がどんな悲劇を生んでいるか、拙ブログでも何度も紹介した通りである。このように保護者に内緒で若者だけが集まる「交流会」でどんなことを子供たちは吹き込まれるのだろうか?

ところでオープンにゲイの富田格@itaru1964さんがスペースで言っていたのだが、若者ゲイ(いわゆるトゥインクス)を好む人達の間では24歳以降は全く魅力がないと考える風潮があるそうだ。若者限定の年齢制限が23歳までというのはそれが関係しているのではないかと冨田さんが言っていた。となると余計に若い子趣味のゲイ男性達が若い子を侍らして好き勝手なことをやる会なのではないかと勘繰ってしまう。


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多くのアメリカ人が共和党の反トランスジェンダリズム方針を支持

Tag:世論調査

アメリカ人の大多数が共和党が推し進めている反トランス方針を支持しているという記事を見つけたので紹介する。Anti-trans laws backed by GOP find support in Washington Post-KFF poll – The Washington Post

これはワシントンポストKFF調査で、特に子供に影響のあることに関してはアメリカ人は共和党が推し進めている学校でのジェンダー教育やスポーツ参加や医療を規制する方針を支持している傾向にあることがわかった。

性別が生まれた時に定められていると答えた大人は57%。出生時とは違うこともあるとしたのは43%。これは若い人でも半数以上が性別は出生時に決まっていると答えている。

去年ピューリサーチセンター(Pew Research Center )が行った調査では同じ質問で60%の大人が性別は出生時に定められていると回答しており、2017年の54%から6%も上がっていた。

このポストKFF調査は去年(2022年)の11月から12月にされたもので、今年にはいってすでに400以上の反トランス法が発案されており、去年の150法案を大きく上回っている。

この記事は中立を装っているが、読んでいくと明らかにトランスジェンダー活動家の立場から書かれていることが解る。だいたい生得的性別のことを「生まれた時に割り当てられた性別」などと書いていることからそれは明らか。それで記事はトランスジェンダーに関するアメリカ人の考え方は複雑で時として矛盾があるとしている。その矛盾というのは、アメリカ人はトランスジェンダー差別は良くないと答えているにもかかわらず、子供への思春期ブロッカーなどには反対していることだという。いや、差別をしないことと子供への危険な治療を支持しないことは矛盾しないだろう。何でもトランス活動家の言いなりになって子供たちを虐待することが差別をしないことではない。

記事は、同性愛者への見解が時と共に変わったのように、トランスジェンダーへの見解も変わっていくかどうかは、未だ答えが出ていないと語る。特に今共和党がやっていることは子供の安全を口実にトランスジェンダーへの差別を促進していると言いたげだ。それというのも、同性愛者も昔は子供に悪影響を与えるという偏見を持たれていたからである。

しかし、時と共にその誤解が溶け偏見がなくなっていた同性愛者達と違い、TQ+以降の人びとは、トランス活動家らによる性的に過激な実態を人々が知れば知るほどその嫌悪感が増しているように思われる。去年のピューリサーチの調査でも解るように性別は出生時に定められていると答えた数が2017年から6%も増えていることから考えて、トランスジェンダーへの人びとの考えは否定的に変わっていると考えられる。

スポーツ

女子スポーツへの女子自認男子参加については、回答者の60%が、高校大学を含めプロ競技でも女子スポーツに男子は参加すべきではないと答えている。これに関してはすでに21の州でトランス自認男子の女子スポーツ参加を禁止する法律が通っている。去る4月、下院議会は全国的に男子の女子競技参加を禁止する法律を提案した。トランスに同情的なバイデン政権でさえも種目や年齢によってある程度の規制を許可している。

医療

同調査では70%の回答者が「ジェンダー肯定治療」に反対している。これには10歳から14歳児への思春期ブロッカー及び、15歳から17歳までのホルモン治療を含む。ただし、60%がジェンダー肯定に関するカウンセリングやセラピーは支持している。17州で子供のホルモン治療は禁止されている。

ジェンダー教育について

75%の回答者が幼稚園から小学校三年生までの子供にトランスジェンダーについて教えるのは適切ではないと答えた。またほとんど同じ率の回答者が4年生や5年生でも適さないと答えている。ただ中学生になるとそれが半々になり、高校生に対しては75%が教えるべきだと答えた。8つの州でLGBTQ+に関する教育を規制しており、フロリダ州では高校生まで禁止している。

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この記事を読んでいると、少しづつではあるがアメリカは正しい方向に向かっているように見える。この数年トランスジェンダーのアジェンダがあっという間に全国的に広がり、その一番の犠牲になっているのが子どもたちである。そのことに多くの人びとが気付き始めたのも、一般の草の根運動が実を結び各州の共和党議会が乗り出して方針を変えて行っているからだ。リベラル州が州民の理解も同意も得ないままどんどんとトランスアジェンダの法律を通してしまったのと違って、共和党が法律を提案する際には色々な議論がされている。そのおかげで多くの人びとが如何にトランスジェンダリズムが狂気に満ちているかを知るところとなったのである。


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ジェンダーレストイレわずか四か月で廃止に、だから言ったじゃないの!

Who’s bright idea was it anyway? 一体誰の素晴らしいアイデアだったわけこれは?こうなることは最初から解っていたことじゃないか。誰もが予測できたことにどれだけの無駄なお金を使ったのだ?

『「ジェンダーレストイレ」わずか4カ月で廃止 新宿・歌舞伎町タワー 「安心して使えない」抗議殺到の末に

2023年8月3日 22時02分

 東京・新宿の高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」で、多様性を認める街づくりの象徴として設置された性別に関わらず使用できるトイレが改修されてなくなった。4日、男女別のトイレに変わる。

 4月の開業直後から「安心して使えない」「性犯罪の温床になる」などと抗議が殺到したためで、わずか4カ月で新たな試みが失敗に終わった。

注目されたのは飲食店が集まる2階の個室トイレ。「ジェンダーレストイレ」の名称で性別に関係なく使える個室8室のほか、女性用2室、男性用2室、多目的トイレ1室がコの字形に並ぶ設計だった。

 東急は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)が掲げる「誰ひとり取り残さない」の実現を目指して、開業時に設置していた。

 ところが、利用者の受け止めは違った。個室扉の前まで誰でも入れることや手洗い場が共用だったため、「化粧直しがしにくい」「男性に待ち伏せされたら怖い」といった声が交流サイト(SNS)で相次いだ。

 タワー側は開業5日後、警備員を巡回させるなどの防犯対策を発表。しかし懸念の声はやまず、7月下旬から女性専用エリアと男性専用エリア、多目的トイレに分割する間仕切り工事に着手した。ジェンダーレストイレはなくなり、女性用7室、男性用3室、多目的2室の計12室となった。

 東急の広報担当者は「さらに安心して快適にご利用いただけるトイレを目指して改修工事を実施した」と説明した。(三輪喜人)』

イギリスでも数年前に同じことをやって散々たる結果となり、今や新築する公共施設では男女別のトイレ設置が義務付けられるようになり、学校などで男女共同便所にしたところはすべて男女別に戻すことになったという例があるのに、なんで日本でも同じ間違いを繰り返したのだ?

元々何故トイレが男女別になったのかという歴史を少しでも振り返ってみたのか?社会は伊達や酔狂でトイレを男女に分けたのではない。女性達が女性の安全とプライバシーを守るために長年かけてやっと獲得したのが女子専用トイレなのだ。それを何の根拠もなく何十年も時間を逆戻りして大失敗に終わりましたとは、なんという情けない。


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「トランスジェンダリズムが原因でアメリカが大変なことになっているというのはデマです!」え?私在米ですけど、、

先日日本のトランスジェンダー活動家の畑野とまとさんという人、トランスジェンダー関係でアメリカが大変なことになってるなんてデマですとツイートして、在米の人たちから「は、私在米ですけど大変なことになってますよ」という返事が殺到していて可笑しかった。(強調はカカシ)

良く言われるのですが…海外では大変なことになっている!と…。それ本当にデマです。たぶん、或る意味一番それらで大変なのは日本であり、何故かといえば反トランスだけを煽って男女平等の話を一切しない異常事態だからです。

アメリカに住んでいるけど大変な事になっているぞぉ!と豪語するお方…でも、実際の統計を見るとトランスジェンダーが差別されているという認識を持っている人の方がUSでも圧倒的におおく、住んでいるからって全米のことをしたり顔で言えるのか?って話で…。

そもそも、国民の半分弱が反LGBTQ+みたいな国において「大変なことになっている!」って言うことがどういうことなのか?という話。たしかに黒人トランス女性がたくさん殺されて、差別を受けているし…。どんどんトランス医療を禁止する地域が出てきているし大変なのは確かだけど…

あれだけアンチが居る国において、衝突も起こるしトラブルももちろんおこる。しかしながら、全米で160万人居ると言われるトランスジェンダーの本当にほんのちょっとの問題を「大問題」の様に騒ぎ立てるのは、あきらかに差別からくる話ですよね?と

とまとさんは、他の人のツイートに直接答えずにこのように「何々と言ってる人がいますが、、」という風に反応しているので、だんだん自分が最初に何を言っていたのか分からなくなっているようだ。しかし最後のほうを読んでいると、とまとさんが考える在米の人がいう「大変なこと」とは、トランスジェンダーが引き起こす取るに足らない衝突やトラブルのことで、「大変なこと」だの「大問題」というようなものではないと解釈できる。

とまとさんが「ほんのちょっとしたこと」と考える衝突とかトラブルとはいったいどういう問題なのだろう?まさかとまとさんはYMCAのプール更衣室で女性自認の男性が10代の少女や80歳の老女を怖がらせ、苦情を言った女性達が反対にプールや水泳チームから追い出されたことを言っているのではないだろうな?スケートボードやサイクリングやあらゆる部門で自認女性の男が優勝や賞金をかっさらっていることや、エリート大学の水泳女子チームの選手たちが男性器付きの自称女男の前で脱衣を強制されたことや、女性自認男子バレー選手のスパイクを受けて後遺症が残る怪我をした女子大学バレーボール選手のことは「ほんのちょっとした衝突やトラブル」に含まれているのか?美人コンテストのどう見ても男に見える男が参加して市代表に選ばれてることや、女性自認の性犯罪者が女子刑務所に収監されて女子受刑者を強姦した事件(複数件ある)や、学校全体で子供たちをトランスジェンダーに仕立て上げる洗脳教育で多くの少年少女たちが自分をトランスジェンダーと思い込んで危険な医療措置を受けていること、それに反対する親たちが親権を失う危機に瀕していることなどを、彼は「ほんのちょっとの問題」だと思っているのか?

とまとさんは自他ともに認めるトランスジェンダー活動家である。活動家なら諸外国の活動家との交流もあるだろう。彼は自分のツイートでピューリサーチの世論調査を引用したり、他の英字記事もよく引用しているので、英語で情報を得ることも出来る用だ。にも拘わらず諸外国で大変なことが起きているのはデマだなどと言えるのは、引用記事は見出しだけ読んで自分の話に都合のよいものだけを張り付けて実際には中身を読んでいないのか、でなければ大嘘をついているのかどちらかだろう。どちらにしてもTRAを名乗りながら、全くお粗末な理論を唱えるものだ。

TRAの理屈はこうやってちょっと突っつけば縫い目からほつれてしまう。だから彼等は絶対に反対派と議論などしないのだ。いや、出来ないのだ。


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トランスジェンダリズムの害について米国下院議会で証言した勇気ある女性たち

アップデート:国際水連はトランスジェンダー選手を許容するため新しくオープンカテゴリーを設けると発表。国際水連はすでに一年前男子として思春期を迎えた選手の女子競技参加を禁止する方針を取っていたが、今回正式にトランス自認の選手が参加できる枠を新設するとととなった。World Aquatics announces ‘open category’ to include trans swimmers: ‘Our sport must be for everyone’ | Fox News

日本の福岡で開催された世界水泳大会で、フサイン・アル・ムサラム会長は、2022年6月の方針変更を受けて設立された委員会が、トランスアスリートを含むカテゴリーを創設するという目標に向けて取り組んできたことを発表した。

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先日米国下院議会のJudicial Committeeはトランスジェンダリズムに関しての現状について多々の証人を呼び公聴会を開いた。その中で女子スポーツに女子自認の男子が参加することに関する弊害、そして未成年の性転換治療に関する賛成意見と反対意見が紹介された。これらについて、よもぎねこさんやBlahさんらが詳しく紹介してくださっているので、それを読みながら私もお話しようと思う。

まずよもぎねこさんが紹介してくれているペン大学の水泳チームの話から。これは、悪名高い女性自認男水泳選手リア・トーマスとペンシルぺニア大学の水泳チームで一緒だったの元チームメイト二人の証言だ。この中のひとりポーラ・スキャンラン(Paula Scanlan)はマット・ウォルシの「女とは何ぞや」の映画の中で匿名で内部告発をしたが、最近トーマスと競争し同点になった元水泳チャンピオンのライリー・ゲインズ(Riley Gainsの影響で自分も名乗り出て活動を始めた女性である。

ライリー・ゲインズも語っているが、女子選手たちは身体的にずっと有利な男子選手と競争させられるということのほかに、身長190センチもある男性器丸出しの男の前で着替えを強制されるという辱めを受けたのである。ポーラ達チームメートはトーマスが女子チームに入ってくることに関して、コーチから彼の入部に関する異論は受け付けないこと、彼と一緒に着替えるのに抵抗のある女子は学校側がカウンセリングを提供すると言われたという。

みなさんがご存じないのは、ペンシルベニア大学水泳部の女性たちの経験です。チームメイトと私は、身長6フィート4インチの生物学的男性で、男性器が完全にそのままの遼の前で、週に18回も服を脱ぐことを強要されたました。

これを避けるために、トイレの個室で着替える子もいれば、家族用のトイレを使う子もいました。私たちが運動部に懸念を表明しようとしたとき、私たちは遼が泳ぐことと私たちのロッカールームにいることは譲れないことだと言われ、男性の前で服を脱ぐという考えに馴染むよう再教育を試みる心理学的サービスを提供されました。

(トーマスではなく、苦情を言う)私たち女性の問題とされたのです。私たちは順応し、移動し、黙ることを期待された。私たちの感情などどうでもよかったのです。大学は、男性の感情やアイデンティティを正当化するために、女性をガスライティングし、恐怖を煽っていたのです」

女性達の尊厳を侮辱しておいて、女性達に我慢しろ、さもないと卒業後の就職にも響くぞと脅かされて沈黙を余儀なくされたのだ。これが女性差別でなくて何なのだ?

この記事には書かれていないが、ポーラは以前にマット・ウォルシのインタビューで、チームメートの一人が男子と競技することの理不尽さに激怒して学校側に直談判に行ったが、彼女は帰ってくるとトーマスの入部は良いことだと完全に考えが変わってしまっていたという。いったいどんな「再教育」がされたのだろうか?

次の証言はすでに拙ブログでも何度か取り扱った脱トランス女性のクロエ・コールだ。彼女の証言の内容は全文をBlahさんがツイッターで掲載してくれているでご参照のこと。

クロエは12歳の時に自分はトランスジェンダーだと親に宣言。13歳で思春期ブロッカーを処方され13歳で男性ホルモンテスタストロンを摂取。15歳で乳房切除手術を受けたが、一年も経たないうちにすべてが間違いだったことに気付いた。

私はダイニングテーブルの上に置手紙をして、自分はトランスジェンダーだと告白しました。両親はすぐに心配し、医療の専門家の助けを借りる必要があると感じたようでした。しかし、それは間違いだったのです。家族全員が即座に、イデオロギーに突き動かされた欺瞞と強要の道を歩むことになりました。

私が受診した一般的な専門家は、両親に「すぐに思春期抑制剤(ブロッカー)を飲ませる必要があります」と言いました。 彼らは両親に簡単な質問をしました:「 死んだ娘さんと生きているトランスジェンダーの息子さん、どちらを選びますか?*」と。 (*=トランス医療における常套句で、子供の主張するジェンダーを肯定しなければその子は自殺してしまうだろう、ならば性別を移行させてやる方が本人のメンタルヘルスも回復し希死念慮もなくなる、という意味) その選択は両親の警戒を解くのに十分でしたし、今考えても両親を責めることはできません。私たち全員が、いわゆるジェンダー肯定治療(ジェンダー・アファーミング・ケア)*の犠牲になった瞬間でした。 (*=欧米で広く支持されてきた療法で、患者の経験や感覚を尊重し本人の主張するジェンダーに寄り添った医療やサポートを行う)

Blahさんが文章内で指摘しているようにこの「死んだ娘と生きてるトランス息子のどちらを選ぶ?」という文字通り殺し文句は「自死の切り札」として子供の性転換治療に懸念を示す親たちを説得するために使われる常套手段である。今すぐにでも性転換治療を行わなければ子供は自殺してしまうと親たちを脅すのである。しかしクロエは医者たちの話とは正反対に精神状態は悪化し16歳の頃に本当に自殺を考えるようになったという。

しかし手術後、16歳の時、私は自殺したいと思うようになりました。今は良くなっていますが、両親はもう少しで、医師から約束された死んだ娘を手に入れるところでした。私の主治医は、彼らが避けたいと言っていた悪夢そのものを作り出すところだったのです。

ここでいうジェンダー肯定治療というのは要するに、子供が自分が異性だと言い出したら周りはそれを肯定し、その性に合うように身体を改造してしまうという恐ろしい措置のことを言う。肯定治療などと綺麗な言葉を使って親や本人を騙すために作られた言葉だ。

この公聴会では性転換治療の弊害に関する証言に対し、民主党からトランスジェンダーの息子を持つという母親の証言も出された。彼女の名前はミリアム・レイノルズ(Myriam Reynolds彼女の証言全文はこちら

レイノルズは自分はテキサス住まいのキリスト教保守であると強調した後、同時にトランスジェンダー息子の母であると言って話を始めた。レイノルズの息子は11歳の時に自分はトランスジェンダーだと宣言した。彼女は「自分も夫も即彼を肯定する必要があると思った」という。私はこの部分を読んで、彼女が宗教保守派であるというのは疑わしいと思った。普通の保守派の両親なら自分は男の子かもしれないと娘が言ったら「何馬鹿なこと言ってんの。あなたは女の子よ。単にお転婆なだけ」というはずだからだ。

私はこれが単なる一時的なものだと願いました。でもそうでないことは解っていました。兆候はすでにあったのに気が付かなかっただけなのです。私たちは彼はおてんばなのだと思ってました。ピンク色や女の子らしい色を拒絶し、男の子たちのフットボールチームにただ一人の女の子でした。親友は全て男の子。思い返すと沢山の兆候があったのです。

もしレイノルズ夫妻がこれが娘の一時的な気の迷いだと本気で願ったのなら、その時期が過ぎるのを優しく見守るべきだった。しかし夫妻は娘が他の子に比べて男勝りでおてんばでピンク色が嫌いだというくらいの理由で彼女がトランスだと思い込み「専門家」の助言を仰いで思春期ブロッカー及びホルモン治療を始めてしまった。

レイノルズ夫人は今は「息子」は幸せで元気にやっていると語る。そしてこの治療は命を救うものであり、だからジェンダー肯定治療を必要な子供たちが政府に邪魔されずに受けられるようにしてほしいと語った。

これに対してクロエは涙ながらにこのように語った。

レイノルズ夫人が我が子のために不安なのは理解しました。これは言っておきたいのですが、私は彼女を憎んでいません。ここにいる誰も彼女を嫌悪したりはしていないと思います。実際、私は彼女の中に自分の母親と父親を見ています。そして、明らかに彼女は子供を心から愛している。それに、彼女はできる限りでベストを尽くしている。ただじゅうぶんな術はなくて…気の毒だと思います。 子供を救いたいと願うすべての親には、最大限の援助とガイダンスがあって然るべきです。 しかしながら、私は、彼女の子供が私と同じ結果になることを望みません。誰であっても性別移行やデトランスを後悔してほしくない。なぜって、それは信じられないほど困難で、他にはない苦痛が伴い、容易なことではないからです。 彼女のお子さんが幸せで満ち足りた青年時代を過ごせるようにと願います。それがたとえどんな形であろうとも。

クロエはなんとしっかりした若い女性なのだろう。そして、なんという優しい心を持った女性なのだろう。彼女の証言を聞いていて私も涙ぐんでしまった。レイノルズ夫妻は確かに自分らは「息子」のために正しいことをしていると思っているのだろう。周りの専門家たちがそういうのだから親としてはそう信じてしまったとしても無理はない。不幸なことにレイノルズは間違っている。アメリカでは未成年の頃に極端な性転換治療を受けた子供たちが次々に後悔し脱トランスをしている。そして未成年に性転換手術を行った医者たちがクロエを含め三人の脱トランス者によって訴えられている。

事の重大さを理解できない無知なツイッタラーたちが、彼女の証言も碌に聴かずにプロパガンダだなんだと言っているが、大事なのは若いお子さんを持つ親御さんの耳にこの話が届くことにある。もしも自分の子供がトランスジェンダーだと宣言したら、学校の先生やカウンセラーや「専門家」の圧力に負けずに自分の子供はトランスジェンダーではないとはっきり抵抗できる知識を持っていることが大切だ。

クロエの両親やレイノルズ夫婦のように、子供が言い出すまでトランスジェンダーが何かもしらないようでは、すでに最初の戦いで負けているのだ。そこから挽回するのは至難の業である。

この公聴会の模様はテレビでも中継されたし左翼のメディアでも否定的とはいえ一応報道はされた。これによって、より多くの人びとがトランスジェンダリズムの狂気に気付いて、それを拒否するようになってくれたることを望む。

参考資料:

: Former UPenn female swimmer testifies that teammates of Lia Thomas were forced to undergo ‘re-education’ to make them ‘comfortable with the idea of undressing in front of a male’ | The Post Millennial | thepostmillennial.com

Growing Opposition to Transgender Ideology in Canada, Led by Trudeau’s Push (msn.com)


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トランスの犯罪をなかったことにしたいトランス活動家の詭弁

先日北海道のすすき野で、殺害された男性の首を持って帰るという猟奇的な殺人事件が起きた。しかし詳細が解ってくると犯人の動機は猟奇的なものではなく、殺人の動機の裏には痛ましい事実がることが解った。先ずはNHKニュース記事から。

今月2日、札幌の繁華街 ススキノのホテルの客室で頭部を切断された男性の遺体が見つかった事件で、札幌市内に住む29歳の女の容疑者とその父親の2人が死体遺棄などの疑いで警察に逮捕されました。警察は今後、詳しいいきさつについて調べることにしています。

逮捕されたのは札幌市厚別区の職業不詳、田村瑠奈容疑者(29)と、父親で医師の田村修容疑者(59)の2人です。

警察によりますと、2人は今月1日の深夜から2日未明にかけて、札幌市中央区にあるホテルの客室で北海道 恵庭市の会社員、浦仁志さん(62)の頭部を切断し、持ち去ったなどとして死体遺棄や損壊などの疑いがもたれています。

犯人親子が逮捕される前から、この話は被害者の浦仁志の変態的性癖が話題になっていた。この男性は妻子もある一見普通の会社員だったが、週末など女装をして札幌の繁華街で女装イベントなどでも常連で界隈では結構名が知られていたようだ。殺された日もコロナ禍で中断されていた四年ぶりの女装イベントに出席し、色々なSNSに彼の女装姿の写真が上がっていた。

浦は前々から女装して界隈に現れ、女性に近づいたり女子トイレに入ろうとして店から出禁にされたりと色々問題を起こしていたらしい。犯人の瑠奈の祖父によれば、浦は女装姿で瑠奈に近づき油断させ強姦に及んだという。そしてその後も浦は瑠奈に交際を迫り、強姦時に撮影した写真を使って瑠奈をゆすっていたという。これが本当のことならこんな男殺されて当たり前だ。

さて、私が興味深く思ったのは、この事件に対するLGBT活動家たちの反応である。私がツイッターでよくお見掛けするトランスジェンダー活動家の畑野トマトさんなどがいい例だ。

トマトさん:札幌の殺人事件のニュースをネタに、どうにかして差別ネタにつなげられないかと奮闘している人が大勢いますが…。対象者がトランスジェンダーであるかどうかなどは、個々の事象においてはどうでも良いことであり、その人が犯罪をおかしたのかどうか?という話だけで、その犯罪は集団には関係無いのです。最初から「ホラ!○○はやっぱり悪い奴がいる!」といった言説にのせて、その集団全てを排除しようとすること自体が差別だ!と何度言えばわかるのか?本当に、KKKなどが「黒人が○○をした!」などと言って黒人差別を正当化するのと全く同じロジック…。個は集団の代表になりません。

牟田和恵@peurekaさん:純粋にアカデミックな疑問なんですが、トランスジェンダーを広く定義(あるいは定義することが差別だと)しておられる高井 能川小宮先生はじめの先生方は、今回の札幌の事件についてどう考えておられるんでしょうか? 被害者は犯罪目的のただの女装者でトランスではないと片付けていいんでしょうか?

トマトさん:どう考えるとかってアカデミックな人たちってその程度のことも解らないの?個別の犯罪があったからといって、それをクラスターとして考えるとかって「差別」以外の何物でものでも無いでしょ?個別の事象を持って、クラスターの排除をもくろむのは差別ですよ。

トマトさんが言うように、浦が実際にトランスジェンダーだったかどうかはどうでもいい。問題なのはこの男が女装をして周りの人間を、特に容疑者の瑠奈を含めて女性達を、油断させたということにある。浦の写真をいくつか観る限り、彼は女性には見えない。本来なら彼は単なる女装変態男として警戒されるべき人間だったはずだが、昨今トマトさんのような人活動家が、トランスジェンダーを犯罪者扱いするなと騒いで、トランス自認する男性を女性空間に入れないのは差別だの排除だの言って、警戒する女性達を悪者扱いしてきたことを忘れてはいけない。いまさら犯人が唯の女装犯罪男かトランスジェンダーかはどうでもいいなどと無責任なことを言ってもらいたくない。

もちろん個は全体の代表とは言えない。トマトさんがいくらトランスジェンダーの代表面をしてみても、彼がトランス全てを代弁しているわけではないのは明らかだ。しかし、それを認めるなら、トランスジェンダーにも性犯罪者は居ると認めてはどうなのだ?しかも諸外国の統計からトランスを自認する男性の性犯罪率は一般男性に比べて3倍も多いのである。そうした事実を無視して、あたかもトランスジョセーは女性にとって危険ではないかのように言うのは女性の安全とプライバシーを無視した女性蔑視である。

我々は最初からトランスジェンダーを差別すべきだと言っているのではなく、女装して女性に近づく男には女性は警戒心を解いてはいけないと言っているのだ。その男がトランス自認であろうとただの女装変態男であろうと関係ない。男はみんな狼よという心がけを忘れてはいけないのだ。そうすることは誰に対する差別でもない。

ところで黒人の話がでたので言わせてもらう。黒人の犯罪率が他の人種よりもずっと高いことは統計上の事実である。しかも黒人による東洋人を狙った犯罪は近年激増している。特にカリフォルニアのように黒人の居住区と東洋人のそれが被る場合、東洋人が黒人による加害の被害になる可能性は非常に高いのだ。毎日のように黒人男性が東洋人女性(特にお年寄り)を通りざまに殴るビデオが出回っていても、個は全体を代表しないからと言って、東洋人に黒人を警戒するのは差別だと言い張るのか?

悪いが私は自分の身を守ることの方が先決だ。もし向こうから目つきの悪い黒人が近づいてきたら、さっさと道を渡るか、建物や柱などを間にはさんでその人の手の届く場所ですれ違わないように十分な警戒をする。用心に越したことはないからだ。

追記:以前にトランスジェンダーとなりすまし犯罪者との区別はどうつけるのかという質問に対して、小山エミなどは、その区別は簡単だ、犯罪を犯した人間が犯罪者だ。と言っていた。だがこれは正しくない。何故なら、犯罪を犯した人間が犯罪者であることは確かだが、その犯罪者がただのなりすましなのか、それとも本物のトランスジェンダーなのかは本人以外の誰にもわからないからだ。


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カリフォルニアの学校区でなにがおきているのか?

ちょっと前からカリフォルニア州各地の学校区で超リベラルな行き過ぎたLGBTQ+に関する教育が父母や学校区委員たちの間で色々と問題が起きており、時として州政府と学校区で揉める事態に発展している。

グレンデール市の問題については拙ブログでもお話したが、サンフランシスコお住まいの中村マコさんがツイッターでチノでの問題について詳しく説明してくれているので紹介したいとおもう。(スレッドはこちら。)しかしその前にやはりカリフォルニアのテメキュラバレーの教育委員会で起きたお話からしておこう。

こちらでは州が始めた小学校1年生から4年生までの社会科の授業で、同性愛の権利をめぐる活動の歴史について教えるかどうかという話で委員会が十分に保護者達の意見を聴いていないという理由で拒否したという話。ただ教師の間からも一部父母の間からも委員会の決断に不満の声があがり、議会での話し合いはかなり激しい争いとなった。

特に委員長のケネス・コムロスキー博士が悪名高いペドファイルの話を小学生に教えるのは不適切と言ったことで、ホモフォビアだのなんだのといった批判が飛び交った。博士が言うペドファイルとは1977年にサンフランシスコでゲイとして初めて政治家になったハービー・ミルク市会議員のことだ。ミルクは30代の時に未成年の少年としばらく同性していたことがある。少年は当時16歳だったのでこれが当時の法に触れたかどうかは微妙なところだ。

それはともかく、ミルクは有名なゲイ活動家で、サンフランシスコで同性愛者禁止の条令を強く推した人物である。しかしそれが仇となりミルクは市長のジョージ・マスコ―二と共に同じく市会議員だった保守派の男に暗殺されてしまった。

この争いがかなり激しくなったため、ギャブン・ニューサム市長が緊急にビデオ演説をして双方をなだめるまでになってしまったのだ。無論知事の姿勢は同性愛について教えるべきだというもので、テメキュラの教育委員会に罰金を課すとまで言って脅迫している。ではチノ市について。

引用はじめ:

𝕄𝕒𝕜𝕠 ℕ𝕒𝕜𝕒𝕞𝕦𝕣𝕒@Mak0Nakamura

今、カリフォルニアのいくつかの地方都市では子どもを極端なLGBT思想から守る運動が起きている。 大きくニュースになったものは、グレンデール(Glendale)次がテメキュラバレー(Temecula Valley) そして昨日のチノ(Chino) 以下、昨日のチノの件を解説します。

チノはサンバーナディーノ郡にある人口約90000人の都市。18歳未満人口は約25% チノバレー教育委員会(Chino Valley Unified School District)は 児童生徒が -トランスジェンダーであることを認識したり、暴力に巻き込まれる、自殺相談、があった場合3日以内に保護者に書面通知するよう学校に義務付け

名前や代名詞(HE/SHE)を変更したい、生物学上の性別と一致しない性別に基づいたスポーツ、トイレ、更衣室へのアクセスを求める場合、学校は保護者に通知 という至ってまともなポリシーを承認。

この件に関する会議に参加していたカリフォルニア州教育長のトニー・サーモンドの意見陳述がはじまって1分位でギャラリーからブーイングが入りつまみ出された (チノ側は話が長いから出てってもらったと言ってる) ってのがこのニュース。 でもこの記事で知れるのはこれだけじゃない。

この教育長はインタビューに(以下意訳) 「追い出されるのは仕事のうちで屁でもない」 「だけど児童生徒のプライバシーが奪われ、弱者である性的マイノリティの彼らが【虐待】されることは受け入れられない」 と応えている。要は↑の至ってマトモな保護者通達ポリシーを【虐待】って言ってんの

チノバレー教育委員会側は 「我々は彼(州教育長サーモンド)が児童生徒たちにとって危険な存在だと考えている。州教育長(及び州教育委員会)は子供の思想をねじまげるようなことを推進し続け、保護者を追い出し、家族間に亀裂を生む政策を続けている」 と断言。

チノバレー教育委員会は2021年にトランスジェンダーの学生が自身の性自認に応じたトイレや更衣室の使用を禁止しようとした。 ところが州司法長がこの提案は州の教育法に違反するため訴訟すると警告され断念。 その州司法長官ロブ・ボンタは今回の件も速攻警告 *問題のこいつです↓

カリフォルニアの子どもLGBT関連のあれこれに関して、今最もヤバい側にHOTな人物はカリフォルニア州司法長官Rob・Bonta /ロブ・ボンタ フィリピン系アメリカ人 言うまでもなく極左活動家

チノバレーの保護者通知ポリシーは -学生のプライバシー権と教育の機会を侵害する可能性がある -自分の性自認をいつどのように、誰と共有するかを選択する各児童生徒の権利は保護されなければならない 要は【 子供の性自認はプライバシーに関わることであり、親には言う必要ない】ってこと。

ロブ・ボンタはチノバレーのポリシーは児童生徒の同意なしに性同一性の開示し、生徒の自由を奪い自主性を侵害し有害な状況に子供を陥れる危険なものであり(長いから中略) あらゆる教育 課外活動に完全に参加 する権利など、全ての権利を保証しろと述べた。 これは言うまでもなくあらゆる教育 ↓ LGBT性教育 課外活動に完全に参加 ↓ トランス女性の女子スポーツ参加 ってこと。

更にロブ・ボンタは(意訳) 自分の事務所は、カリフォルニアの児童生徒の法的権利を保護し、トラウマや暴力にさらされることから守ることに多大な関心を持っており 【 生徒の公民権を守るために適切な行動をとることをためらわない】 とつけ加えた。 要は訴えるぞ?っていう脅し。

冒頭のテメキュラバレー内容が不適切だとテメキュラバレー教育委員会が判断したテキストを、州が州の予算で買い、教育委員会の承認なしに勝手に配布する計画があるそうです

引用おわり

私はトニー・サーモンド委員長の話を少しきいたが、性自認に悩んで自殺を考える子供が多くいると、またまた根拠のない死の切り札をだしてきた。はっきり言って子供が自殺したいと思うほどなやんでいるのなら先ず最初にその話をしるべきなのは保護者のはずである。

また学校内で異性を自認する生徒がトイレや更衣室を使ったり、スポーツに参加しているなどというしているなどという事実があるなら、そのほかの親たちにも知る権利があるはずである。

どうしてカリフォルニア州政府は、子供の教育を親抜きでしたがるのか。


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