ロサンゼルスの赤字を悪化させた占拠者たちを市議会は訴える根性あるのか?

ロサンゼルス市役所の前の芝生に二ヶ月も野宿して居座ったロス版「ウォール街を占拠せよ」運動は、すでに7千2百万ドルの赤字を抱えるロサンゼルス市にさらに2.35百万ドルの損害を与えた。そこでロサンゼルス市司法局は占拠者たちを訴える可能性を検討中だという。
はっきり言ってだな、占拠者たちを訴えるのもだが、最初になんの許可もなく市役所の芝生で野宿なんぞ始めた占拠者たちを初日に機動隊を動員して追っ払っていれば、二ヶ月も居座られることなどなかったんじゃないのか? 
市議会は左翼のフーリガンを最初から厳しく取り締まらずに市財政に大幅な損失をもたらしたビラ・ラゴーサ市長の責任を問うべきだと思うがね。


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リッチモンド茶会党、市につきつけた請求書の返事は反対に決算報告請求

バージニア州リッチモンド市のティーパーティーは、二週間以上も市の公演で居座っている都市占拠運動の左翼グループに市が無料で公園の使用を許可していることことから、自分らが集会を開いた時に市に払った手数料は不当だったとし、茶会等が支払った8500ドルの手数料全額返金の請求書を提出していた。最近になって市から茶会党に返事があったが、それは返金ではなく、さらなる決算報告書の請求だった。
リッチモンド茶会党の代表コリーン・オーウェンさんは、市からの手紙は「偶然過ぎる」と言う。明らかに市は政治団体の思想によって不公平に扱っている良い例であると。

「市はリッチモンド占拠グループには何を請求したんです? 何も請求できないでしょう。彼らはビジネスライセンスも集会許可も提出してないんですから。「侮辱もいいところです。私たちは不公平な取り扱いに抗議しているのに、その反応がさらにもっと不公平な扱いの積み重ねです。」

しかし、ドワイト・ジョーンズ市長の方は決算報告請求は政治的なものでは全くないとすっとぼけている。茶会党は最近市がおこなった会計監査で納税規約に従っていないと判定された700の団体のひとつに過ぎないとうそぶいているのだ。
オーウェンさんはリッチモンド茶会党は過去二年間にわたり必要な書類はすべて提出していると主張する。
バージニアライトブログが入手した市の請求書によると、これまでにリッチモンド市は都市占拠団体のために、茶会党が多額の使用料をはらって集会を開いた事もあるカナワプラザで、臨時トイレ設置や掃除のために7000ドルを税金を使って支払っている。しかもこの請求書には警察官の残業手当や衛生局職員の労働費といった経費は全く含まれていない。
リッチモンド市のジョーンズ市長はこの不公平な取り扱いに関して、茶会党による度重なる面会の申し込みに応じていないが、リッチモンド占拠運動の代表とは市長が招待して会見をしている。
リッチモンド茶会党は、市のこの暴君的な態度に怯むつもりはないと断言している。政府が自分に気に入った意見を持つ団体に言論の場をあたえ、反対する団体を脅迫するというやり方は、あきらかにアメリカにおける言論の自由に反する。左翼にしろ右翼にしろ同じように言論の場が与えられなければならない。ドワイト市長のやっていることは明かに茶会党の権利を侵害するものである。
「市は公に無法者を償い資金を供給し、法を守る市民を罰している。このような政治家による権力の悪用や恐喝行為こそ、アメリカ国民が今阻止しようとしているのだ。我々は団結し、腐敗したすべての政治家に責任を追求する。それがどの地位でありどの段階の政治職であろうとも。」
民主党政治家たちは、民主党以外の党の人間はどれほど足蹴にしても構わないと本気で思っているのだ。自分らは憲法に等従わなくてもいいと本気で考えている。そりやそうだろう。なにせ大統領のオバマ王からしてそうなのだから。
オバマ王が理解できないのは、大統領とはどちらかの党の代表ではなく、アメリカの代表だということだ。オバマ王はアメリカ国民全員を代表する立場にある。だがオバマ王ときたら格差戦争を仰ぎ、アメリカの分裂に力を注いでいる。
左翼連中よ、どんどんやってちょうだい、と私は言いたいね。奴らが理不尽な行為に出れば出るほど、我々保守派としては一般国民に左翼の正体を知ってもらえて都合がいいというものだ。
「ウォールストリートを占拠せよ」こそがアメリカ左翼リベラルの真の姿なのであり、オバマ王はじめ民主党の強力な応援団なのである。アメリカ国民はこんな暴力団にアメリカを乗っ取られるのが嫌だったら、なんとしてでも次の占拠でオバマ王を失脚させるべきである。


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左翼愚連隊、アメリカの一年で最大の買い物日占拠を計画

ウォール街や他の都市を何ヶ月も占拠して近隣の住民や商店にさんざん迷惑をかけ続けた左翼愚連隊オキュパイヤー達は、アメリカで毎年最大の買い物日、ブラックフライデーを妨害する計画を発表した
ブラックフライデーというのは、毎年感謝祭翌日の金曜日に大手商店が格安の大売り出しを行う日であり、朝早くから開店する店の回りを、バーゲン目当ての買い物客が真夜中から列を作って待つのが、もう毎年恒例となっている。
ブラックフライデーのブラックは黒字のことで、この日のセールのおかげで商店は今年にはいって始めて帳簿が黒字になるという意味をさす。
私は買い物は嫌いだし、特に人ごみの中で他の買い物客とすったもんだの取り合いをしながらの買い物なんてお断りだと思ってるので、ブラックフライデーに買い物に行ったことはない。しかし、こういうことが大好きな姑と義妹は毎年列に並んで何時間も待って買い物に行く。彼女たちの話だと、洋服や家電製品など半額以下の掘り出し物を見つけることができるとか。義弟は電化製品の店でノートパソコンを2/3の値段で買ったことがあるとか言っていた。
とにかく、この日は商店にとっても消費者にとっても非常に大切な買い物日である。ただでさえ長い列に並んで誰かが割り込みしたとかなんとか喧嘩になるような雰囲気なのに、開店した店に我先にと乗り込んで行く買い物客をオキュパイヤー達は邪魔しようというのか?
買い物客はニューヨークやオークランドの警察官みたいに礼儀正しくないかもしれないぞ。
オキュパイヤー達は、中小企業に迷惑をかけるつもりはないという。自分らは中小企業の味方であり、ウォールストリートに上場している大手商店だけが標的だという。

我々は小企業を占拠する気もなければ、働きものの労働者を占拠する機もない。ウォールストリートと手を組んでる企業とそうでない地域共同体とは区別する必要がある。

我々は反資本主義ではない、単に反糞企業なのだ!

自分は働かずに成功している大金持ちから金を取り上げて再配分しろと要求している人間のどこが資本主義なのだ?それこそ反資本主義の最たる物ではないか。
というわけでオキュパイヤー達の標的にされた大手商店はというと、、
– Abercrombie & Fitch(子供服洋品店)
– Amazon.com アマゾンドットコム(そうだ、アマゾンもボイコットしなければならん!)
– AT&T Wireless (携帯電話サービス)
– Burlington Coat Factory (高級コート専門洋品店)
– Dick’s Sporting Goods (スポーツグッズ)
– Dollar Tree(雑貨屋)
– The Home Depot (大工用品専門店)
– Neiman Marcus(ニーモンマーカス高級デパート)
– OfficeMax(文房具)
– Toys R’Us(おもちゃや)
– Verizon Wireless(携帯電話サービス)
– Wal-Mart(ウォールマート)
これらの大手商店では買い物客が年一回のバーゲンを楽しみにしている。普段はとても高くて変えないものが安価で手にはいると思って貯金してきた人も多いのだ。そんな買い物日を妨害されたら、商店の警備員のみならず買い物客からかなりの抵抗があるはず。オキュパイヤーの奴らが怒った買い物客から袋だたきにされることを願いたい。


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オキュパイヤー出て行け、その2:ウォール街オキュパイヤー達に立ち上がるNY商店街

昨日カリフォルニア州のオークランド市の商店街が居座っている左翼デモのオキュパイヤー達に立ち退き命令を出せと市長に迫った話を書いたばかりだが、座り込みデモが始まったウォール街ズコッテイ=公園付近の商店街でも14日の月曜日、オキュパイヤー達の無謀な振る舞いに嫌気がさした商店や近所の人々を中心に反オキュパイヤー集会が開かれることになった。
近所の商店も住民たちもオキュパイヤー達には完全に頭に来ている。これいじょう奴らに居座られては商店街は商売上がったりだし、安心して夜も眠れない。
月曜日の集会について近所の商店や住宅に「ウォール街占拠運動と奴らを追い出すために何もしないブルームバーグ市長に抗議しよう!」と書かれたパンフレットが配られている。
記者会見は明日の午後5時に市役所の前で予定されているが、ここ数日、近所の商店やレストランなどの人々は何回か集まってお互い被害の情報交換をしてきた。
オキュパイヤー達がこれらのビジネスに与えた被害は想像を絶する。窃盗、破損、暴力、そして何故か汚物の投げ込み。まるで特に行儀の悪い猿の集団である。
パンフレットを印刷したのは46歳の失業中のレスリーという元教員。苗字はオキュパイヤーからの報復が怖いので公表したくないというこの女性は、「彼らが去る時が来ました。」と語る。
レストランを営むジョン・コーステイルスさんは、従業員を連れて集会に参加するつもりだと語る。

「抗議者は、あんなの抗議者じゃない、あいつらは何にもしらないんです。まったくひどい。奴らは物を壊すは盗むは、うちは客用化粧室を閉鎖してお客さん達を下の階にある従業員用トイレに案内しなきゃならないですよ。」「あいつらがうちの門に何をしたか見てほしい。あいつらが店が閉まった後に毎晩なにをするかを」

このレストランの従業員の一人は、近所での排尿排便が最悪の問題だと語る。 近所の建築現場で働いている人は、オキュパイヤーの一人が新聞紙に排便してそれを包んで商店に投げ込むのを見たと語る。

「彼らのやることは本当にひどい、ほんとにひどい!」

とコーステイルスさん。コーステイルスさんは特にNYの警察署長がオキュパイヤーを鎮圧する際に警官がペパースプレーを使ったとして警察当局から罰せられた件に関して腹を立てている。

「ここ5年間で近所が得た一番の署長さんです。あんないい人はいません。」

99週間の失業手当期間が過ぎて実家の母親と共に暮らしているというレスリーは、自分こそが本当の99%だと語る。
付近でパトロールをしている警察官の一人は、集会には私服で、一市民として参加するつもりだと語る。

「抗議者の何人もと話をして解ったんですが、あいつら就職不可能な物取りばかりです。」「彼らは単に友達に『よ〜、あそこにいたんだぜ』と吹聴したいだけなんです。リーダーもいないし、銀行に金はあるが何に使うべきか合意できない、誰も統括してないんです。もう私も他のひとたちと同じで、いい加減我慢できません。」

すでに私も何度か書いて来たが、オキュパイヤーたちによる犯罪は日に日に悪くなる一方で、窃盗や商店の破損や嫌がらせはもとより、男性の犠牲者も含む強姦などは日常茶飯事。すでによその都市では殺人事件も起きている。
近所の人はまた、朝晩ひっきりなしに聞こえて来る太古の音にも我慢ならないと語る。
実はカカシが住む家の裏山公園では、毎日曜日太古集会が開かれる。ミスター苺とカカシはしょっちゅうこの裏山でハイキングをするが、日曜日に行くと我々がハイキングをしている二時間ちょっとのあいだ、太古を叩く音が絶えることはない。そのたった二時間ちょっとの間でも、はっきり言って最後の方では完全に嫌気がさす。ここでいう太古とは日本の太古のようにバチで叩くようなものではなく、もっと原始的で手で叩く太鼓である。あんな音を夜明け前から真夜中過ぎまで毎日毎日一ヶ月以上も聴かされている近所の人々には心から同情する。私だったら夜中に忍んで行って馬鹿どもが寝ている間に太古を一つ残らず壊してるところだ。
あるレストランの店長は、オキュパイヤーたちがしょっちゅう店のトイレに入ってくる事や、この間の吹雪の際には店内に集団で居座って出て行くのを拒否したと語っている。
すでに商売が低迷して従業員をリストラした店やビジネスも多くある。
オキュパイヤー達が出て行くか、商店街が店を閉めるか、ブルームバーグ市長は市民の苦労を見て見ぬ振り。
長年ここで商売をして来た人々が、何故突然やってきて居座った無頼漢のために店を閉じなきゃなんないんだ?もしも私が今までの苦労が水の泡になるような憂き目に合わされたらただでは出て行かない。ニューヨーック子のプライドは高い。オキュパイヤー達の無謀にそう簡単に負けるとは思えない。
だが、もし市が何もしないなら、警察も手が市長の命令なしにオキュパイヤー達に手が出せないというなら、市民に残された道は何なのであろうか?
Read more: http://www.foxnews.com/us/2011/11/11/small-business-owners-fight-back-against-occupy-wall-street/#ixzz1dSuSTAmG


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オキュパイヤー出て行け!大迷惑を被っている商店街が抗議通告

ニューヨークのウォール街からカリフォルニアのオークランド市ショッピングモールに至るまで、左翼過激派の都市占拠運動が行われている町々で近所の商店街からの苦情が殺到している。
NYオキュパイヤー達が寝泊まりしているズコッティー公園の前にあるペニーニー&カンパニーというパン屋さんでは、オキュパイヤー達が勝手にお手洗いを使っては汚していくのにたまりかねて、「お客様以外のトイレ使用はご遠慮ください」とオキュパイヤー達の使用を断ったところ、便器に物を詰められたりトイレの流しを壊されるなどひどい被害を受けた。しかも店においてあるATMの電源コードを勝手にはずして自分のノートパソコンをつなげる人間がいたり、無料で飲料水を提供しろと脅かされ、断ると「覚えてろ」と脅迫されたりした。トイレ使用を断ったせいか、怒ったオキュパイヤー達は店の入り口通路で毎晩用をたすため、従業員は毎朝汚物処理をするハメに。
サンディエゴでも屋台のサンドイッチ屋が無料でサンドイッチを配らないことに腹をたてたオキュパイヤー達が屋台の食品を盗んだり、尿や血液の入った汚物を投げるなどして商売妨害をした。
さて、そんななか、この間も暴動が起きて日系ビジネスマンがショットガンで無頼漢を追っ払ったカリフォルニア州オークランド市のフランクオガワプラザ商店街の店長たちが、プラザ前に居座っているオキュパイヤー達のおかげで商売あがったりだとしてジーン・クゥアン市長にオキュパイヤー達に立ち退き命令を出すよう嘆願書を提出した。
オークランド商工会のポール・ジャンジ氏は、ビジネス街で350の新しい職が出来る可能性のあったビルのリース三件がここ三週間の間にキャンセルされてしまったと語る。フランクオガワプラザ内やその回りの洋品店、コーヒーショップ、などの小さな商店ではデモが始まって以来40%から50%も売り上げが落ちていると言う。

「お客さん達は怖がってここらへんを歩きたがりません。商売は他へ持って行かれてます」

そりゃそうだろう、臭くて汚くておっかなそうなホームレスが何百人も寝泊まりし、いつ暴動が起きるか解らないような場所へ誰が好き好んで来るだろう。ショッピングモールなら他にいくらもあるのだから。(昨日などはプラザ内で誰かが撃たれるという殺人事件まで発生している。)
商店街でなくてもオキュパイヤー達による被害は受けている。例えばフィラデルフィアでは市役所付近にオキュパイヤー達が集まっているが、ここは歴史的な建物が多く普段なら観光客でにぎわう場所だ。しかしオキュパイヤー達の臭い連中が町を占拠しているため、観光客が敬遠して町の収入はがた落ち。
オキュパイヤー達の泊まり込みは彼らが抗議しているはずの大銀行には何の影響もないが、この不景気をなんとか乗り切ろうとしている小さなビジネスに非常な悪影響を及ぼしている。
商店街の人々は、オキュパイヤー達の行為は彼らが代表するとしている99%に打撃を与えている、と怒る。
先日も書いたが、これらの市で市長が断固たる姿勢を取って最初からオキュパイヤーたちの集会を阻止していれば、こんなことにはならなかった。いや、今でも商店街の店長さんたちに言われるまでもなく、すぐさま機動隊を出動させてオキュパイヤー達を追い出してしまえば一件落着なのだ。
ところが、リベラル市長達は自分らもオキュパイヤー達に同情的で市民の苦労等まったく関知しない様子。そんななか、カリフォルニア州リッチモンド市のゲイル・マクラフリン市長は、本日の軍人の日の儀式は欠席してオキュパイ抗議デモに参加する意志を明らかにした。
まったくあきれかえって物が言えない。
カリフォルニア市民よ、このことをよ〜く覚えておいてほしい。そして次の選挙でこのようなけしからん市長達をどんどん追い出してくれ。これだからリベラルに政治は任せられないのだ!


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激化する左翼都市占拠デモ、あちこちで警察や一般市民と衝突、ついに死者もでる

本日の新聞の見出しは、あちこちで起きた左翼都市占拠デモの暴力的な激化の事件のことばかり。ひとつひとつのエントリーを書くより、箇条書きに紹介した方が手っ取り早い。
カリフォルニア州オークランド市の暴動:日系ビジネスマン、ショットガンを使って左翼無頼漢を追っ払う。
フィル・タガミさんは、オークランドで土地開発業を営むビジネスマン。先日オークランド市で行われたゼネストに乗じて起きた左翼過激派オキュパイヤーたちによる暴動の最中、タガミさんが自分のオフィスで仕事をしていると、タガミさんのオフィスがあるオークランド市役所前にあるフランク・オガワ・プラザ内のロタンダビルに、オキュパイヤーの無頼漢達が乱入しようとした。
タガミさんは普段は自宅に仕舞ってあるショットガンを掴み、ビルの一階に駆け下り人々がビルに入って来るのを「遠慮してもらった」という。
占拠無頼漢たちはビルには入ってこなかったが、ビルの外に落書きをして帰って行った。

「私はそこに立っているのを奴らは観ていました。私がショットガンを持ち上げると、めがけてはいませんよ、ただ持ち上げただけです。」とタガミさん。「ラックしただけです。そしたら逃げて行きました。」

はあ、あのカチカチって音は凄みがあるからね。警察が何もしないなら、一般市民が自分で守るしかない。1993年のロサンゼルスの暴動でもライフルに身を固めた韓国商人の店だけが焼かれずに済んだ。
オークランド市ビジネス街では、ブロードウェイ通り沿いに14番街から16番街にかけて覆面姿の暴徒が商店やビルの窓ガラスを割、あちこちに火をつけ、警察に火炎瓶や大型爆竹などを投げるという暴行を振るった。
首都ワシントンDC、保守派コンベンションを妨害:金曜日の夜、何百人というDC占拠のオキュパイヤーたちが保守派グループの集会が行われていたコンベンションセンターのまわりに押し寄せ、出入り口に座り込みをするなどして、何時間にもわたり保守派参加者がセンターから出るのを妨げた。
そのうちの三人のオキュパイヤーと自家用車が衝突するという事故があった。ラマー・グリーン副警察署長によると、目撃者らの話から衝突は止む負えないものであったと判断。警察は三人に当たった車の運転手を逮捕する意志がないことを表明。
もちろんオキュパイヤー側の言い分は警察の発表とは完全に食い違っている。
車とぶつかった三人は病院に運ばれたが怪我は大した事は無くその日のうちに帰された。
先週、オークランドでもメルセデスにオキュパイヤーたちが跳ねられるという事故があった。その時はオキュパイヤーたちがメルセデスを囲み、ボンネットを叩いたりして威嚇したため、運転手がアクセルを踏んで道路を塞いでいたオキュパイヤーにぶつかったのだ。その時も警察は防ぎようのない事故だったとして運転手は逮捕されなかった。
オキュパイヤーたちは運転手がわざとアクセルを踏んだと抗議をしていたが、左翼の暴徒達に車を囲まれてボンネットを叩かれたりしたら、私でもアクセル踏むね。奴らが何人死のうが怪我しようが正当防衛だ。
カナダ、バンクーバー市、女性死亡、麻薬が原因か?:ついに占拠運動で死者が出た。窃盗や強姦が日常茶飯事になっていた各都市の占拠運動、殺人が起きるのは時間の問題だと思っていたが、この女性の死は殺人ではなさそうだ。
土曜日、バンクーバーで行われている占拠キャンプ現場で若い女性が倒れているのを回りにいたオキュパイヤー達が発見。死因は麻薬の過剰摂取による中毒と思われるが、詳しいことはまだはっきりしていない。警察の調べだと殺人ではなさそうだということ。
これについてバンクーバーのグレゴリー・ロバートソン市長は、

「市役員に座り込みをなるべく早く取りやめるよう、適切な処置を取るよう指導しました。安全な解決は断固必要です。」

アホか!何が今頃になって『適切な処置をとるよう指導した』だ。あんたが占拠運動家たちが勝手に集まって無法状態で野宿してるのを何日も放ったらかしにしてるからこういうことになるんだろうが。最初に奴らが市に許可も取らずに集まった時に機動隊を出動させて、さっさと力づくで追い出してしまえばこんなことにはらなかったのだ。
死んだ女性は20代前半で、占拠主催代表のローレン・ギルは、この死はいかに市による麻薬中毒患者治療サービスが必要かを象徴していると語った。自分で勝手に中毒になっておいて市に治療費払えって?いい加減にしろ!
はっきり言って、彼女の死因が急性麻薬中毒だとしても、彼女が自発的に麻薬を摂取したのか誰かに強制されたのか、今の段階でははっきりしないはずだ。彼女への暴行目当てに誰かが麻薬を忍ばせた可能性もあるわけで、簡単に事故死と片付けることは出来ないのではないか?
ところで、駆けつけた救急隊員はオキュパイヤーたちから暴力的な妨害を受け、また取材にかけつけた記者が暴行を振るわれるなどした。
オハイオ州、シカゴ、左翼暴徒ウォーカー知事を招いた晩餐会を妨害:保守派ビジネスマンが何百人か集まって静かに晩餐会を開いている最中、主賓のウォーカー、ウィコンシン州知事が演説しようとしたとき、晩餐会に客に扮して潜入していた十数人のオキュパイヤー達がマイクを使って大声で反資本主義を唱える大斉唱を行った。短いスローガンをがなり立てるのではなく、あらかじめ書いて用意してあった声明文を声を揃えて長々と読んでいる図はなにか薄気味悪い。
カリフォルニア州、ロサンゼルス金曜日、他人の服に火を付けた女性が逮捕された。同日別の女性が男性の頭をテントのポールで叩いた罪で逮捕された。同日夜、木に登って蛍光塗料を歴史的な大理石噴水に投げ来んだ男性が逮捕された。
ビララゴサ市長が黙認の形で市役所前の芝生で行われているロサンゼルス占拠運動は、これまで「平和的」だったが、たった一日で三件も暴力事件が起きたこともあり、市長は「半永久的に占拠を続行させるわけにはいかない」と発表している。市長は占拠を別の場所に移すことを主催者側と交渉中だとか。
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な〜んか納得いかないんだけどお〜、市長をはじめ地方政府が協力しているデモってのはおかしくないか?オキュパイヤーたちは、いったい何に抗議とか抵抗とかしてるわけ?
現在の失業率の多さや景気の悪さに文句があるんなら、金融機関に抗議するより、その機関の政策を可能にしている政権、つまりオバマの経済政策に抗議すべきではないか? それをオバマ王自身がオキュパイヤーたちの要求を支持しているというのだから、オキュパイヤー達が町に繰り出して抗議運動をする必要などないではないか?
そんなことするより自分らと同じ意見を持っている民主党の議員達がより多くの議席を取れるよう、オバマ再選や民主党議員らの選挙運動にボランティアでもなんでもすればいいだけの話。
自分らに同情的な市長のいる都市で座り込みや泊まり込みをやって、いったい何を得ようと言うのだ?


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「ビバパレスチナ!」ボストンで反銀行デモが反イスラエルデモに豹変

ボストン占拠参加者の一部は昨日の午後、なぜかイスラエル領事館のあるビルのロビーで座り込みデモを行い、反イスラエルスローガンをがなり立てた。座り込みメンバーたちは、「ヘイヘイ、ホーホー、イスラエルはアパルタイトを止めろ!」「インティファダ(対イスラエルテロ攻撃)万歳」「イスラエルの犯罪に一銭も払うな!」「ビバ、ビバ、パレスチナ!といって大騒ぎした。
ユダヤ人と金融業を結びつけたがる人は左翼にも右翼にも多くいる。ユダヤ人は昔から金貸しや質屋や宝石商などをやる伝統があるが、それはユダヤ人は多くの国で差別を受け、いつ何時住み慣れた土地を追い払われるか解らなかった。それですぐに持って出られる現金とか宝石とかを扱う商売を営む人が増えたのだ。しかし金融業界にユダヤ人が多いからといって世界の金融界を動かしているのはユダヤ人だか、不景気の裏にはユダヤ人の陰謀があると決めつけるのは論理の飛躍というものだろう。
しかし元々反ユダヤ意識の強い左翼連中の間では、そんな論理の飛躍などなんのその、あちこちの都市で起きている反金融企業デモでは、オキュパイヤー達はだんだんと本性を表し、反資本主義といって始めた運動はあからさまな反ユダヤデモへと変わりつつある。ボストンの領事館座り込みはその小手調べといったところだろう。
添付したサイトの記事の著者アイラ・ストールは、ボストン占拠の主催者側からは、領事館の座り込みをしたのは一部の人間であってボストン占拠全体を代表しないとか、座り込みをした連中からは、自分らは反ユダヤ人ではなく反シオにストだとかいう言い訳が聞こえてきそうだと書いている。
はっきり言ってだ、ボストン占拠の連中が座り込み連中の行為を徹底的に批判しないなら、奴らの行動に同調していると思われても仕方ない。また、反シオニストが反ユダヤではないという理屈は全く通らない。何故ならシオニズムとはユダヤ人がユダヤ人の国家を設立する行為のことを指すのであり、他のどの民族にも祖国があるのにユダヤ人にだけは祖国を持つ権利を認めないというなら、それは反ユダヤ精神以外の何ものでもないからだ。
都市占拠連中の行為は日に日に過激になっていく。オークランドではゼネストを呼びかけ、デモの群衆が町に繰り出し、銀行の窓ガラスを割ったり、ホールフーズという自然食スーパーに踊り来んで物を盗んだり破損したりし、その辺のビルに火を付けるなどの暴動を起こした。
おもしろいのはリベラルなローカルテレビニュースのニュースキャスターが何度も「往々にして平和的に行われているデモですが、、」と繰り返していた事だ。デモ参加者が町に繰り出して商店を破損したり火を付けたりしているというのに、何が「往々にして平和的」なんだ、冗談も休み休み言え!
とはいうものの、オキュパイヤー(占拠者)たちの行動が過激になればなるほど、いくらリベラルなメディアでも沈黙を保つことは出来なくなる。特にローカルテレビなら実際にすぐそばで起きている暴動を無視するわけにはいかないだろう。また、オキュパイヤーが寝泊まりをしている近所の住民や商店は非常な迷惑を被っている訳で、これらの人々の間で起きるオキュパイヤーや何もしないリベラル市長やオキュパイヤーに同情的なオバマ王をはじめ民主党の政治家達への反感もかなり高まっているはずである。
ニューヨークのジュリアーニ元市長が共和党大統領候補応援の演説で「都市占拠運動はオバマの責任だ」と言っているが、まさにその通りだ。


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都市占拠運動の裏には左翼団体ACORNの魔の手がある

以前にACORN(エーコーン)のことを中庸な市民団体だなどとアホなことを言っていた左翼変態フェミニストが居たが、実際はACORNは革命主義の超過激左翼団体であり、しかもオバマ王を始め民主党議員たちの議席を獲得するために、数々のあからさまな選挙違反をしメンバーが何人も告発されている犯罪者の集まりだ。前回の中間選挙の前までは無利益の慈善団体と称して政府から多額の補助金を騙し取っていたが、選挙で共和党が下院の多数議席を握ってから、その悪行が暴露されて補助金が差し止められた。
そこでACORNの連中は、新しくNYCC(New York Communities for Change、変革のためのニューヨーク共同体)とかいう団体を発足し、エーコーンの悪行を続行していた。
今回のウォール街占拠運動の陰に、怪しげな左翼団体がいくらも関与していることはすでに明らかになっており、ACORNも深く関わっていることは充分に察せられていたが、数日前ACORNのメンバーによってその事実が暴露され、ACORNはその証拠隠滅に必死になっている

変革のためのニューヨーク共同体として再出発したニューヨークのエーコーン事務所ではスタッフを解雇したり大量の書類をシュレッダーにかけたりして大騒ぎ。幹部達は先週フォックスニュースに流れたウォールストリート占拠運動とエーコーンの関係についての情報は、どれもこれも不満を持った元従業員から出たものだと語っている。

NYCCはまた警備カメラをブルックリン支部のあちこちに設置。ACORNの銘柄のついた関係書類などの廃棄や隠蔽に余念がない。そして滑稽なことに、フォックスニュース取材班の記者たちや関係者の写真を従業員に配り、メディア関係者とは一切口を聞かないようにと従業員に厳しく命令した。NYCC内部の密告者によると、エーコーンはダメージコントロールの真っ最中だという。
私には不思議なのだが、エーコーンのような左翼団体がこれもまた左翼の都市占拠活動に関与していたからといって何が問題なのだろう? オバマ王やペロシ民主下院議長ですらウォール街占拠を応援しているのだ。自分らがその運動を支持することが明らかになったからといって何がいけないのだ?
ミスター苺曰く、単に思想が同じだから支持するというのと、運動促進のための違法行為をしているというのとでは話が全く違う。関係書類を破壊しているところからいって、エーコーン連中は知られたらまずいかなりの違法行為に及んでいると考えるべきだ。例えばオークランドのゼネストで起きているような様々な暴力行為だが、商店の窓を割ったり火を付けたり物を盗んだりする行為を計画的に先導したのがエーコーンの工作員だったとしたら、これは大変な違法行為である。
NYCCの幹部は緊急会議を何度も開き、フォックスニュースに団体の行動を漏洩したのが誰なのか厳しい捜査を行っているという。すでに二人のスタッフが外部に情報漏洩したとして解雇されている。
NYCCの報道官はメディアと話したという理由でスタッフが解雇された事実はないと否定している。
フォックスニュース・コムは先日NYCCがウォール街占拠の主な運営をしていると報道したが、フォックスはさらにNYCCは占拠運動に参加しプラカードを持って行進する人員を雇ったとも報道している。
以前にも日当を貰って抗議運動に参加したという人の話がどこかの保守派サイトで流されたことがあったが、その時はその情報源がはっきりしないということで、掲載したサイトですらその事実確認は出来ないと注意書きを添えていたほどだった。彼らの日当を払っていたのがエーコーンだったとは、、、
エーコーン内部の密告者によると、フォックスニュース・ドットコムの報道直後、ブルックリン事務所ではスタッフミーティングがあり、組織の幹部長であるジョナサン・ウエスティン部長自ら記事のコピーを配り項目ごとに注意事項を発表したという。そしてスタッフの面々にはフォックスニュース記者の写真を配られ、これらの人々と話をした場合には解雇、訴訟、逮捕も免れないと警告されたという。
しかし、エーコーンのメンバーといえどもアメリカ人だ。事実でないことを主張しろと言われれば反論したくもなる。それでスタッフのひとりが、

「すいません、でもあなた方は私たちが抗議運動をするために日当を払ってるんじゃないんですか?」と質問するとウエスティン部長は、「いや、だがそれは君たちの仕事だ。」と答えた。スタッフは「デモをするのが私たちの仕事です。」と答えた。「違う。きみ達の仕事は経済や社会正裁のために闘うことだ。そのために我々は君たちを送り込んでいるのだ。」それに対してスタッフメンバーは「そうです。あなた方は私たちがサインを掲げるために日当を払ってます」と答えた。ウエスティン部長は「それが君たちの仕事だ」と答えてこのやり取りは何度も繰り返されたと、その場に居合わせたスタッフの一人は語った。

そして幹部のグレッグ・バスタ副部長はフォックスニュースの記事のコピーを配り、メディアから何か聞かれたら記事のソースは不満を持った元従業員であり、その従業員はすでに組織を辞めていると答えろと言われたと言う。
幹部は従業員の行動もいちいち厳しく監視するようになり、私用電話や単なる同僚同士の付き合いまで煩く監視し、一日の終わりには紙くずさえシュレッダーにかけている。
エーコーンの名前が付いたものはすべて倉庫にしまい込まれた。

「携帯についているカメラまで覆うように言われてるんです。職場ではテキスティングもできないし、外部への電話も出来ません。電話をかける時は内戦のある休憩室に行って、そこで電話中内線がオンにされ話が幹部に聞こえるようになります。新しくカメラやスピーカーをあちこちに設置してすべて監視できるようになっていて、まるでフォートノックスの刑務所内みたいですよ。」

NYCCはフォックスニュースの記事の内容について一つ一つ答えるのではなく、フォックスは我々のような社会正裁を求める市民団体の敵であり、常に我々に関する嘘出鱈目を報道している、といった内容の声明文を発表した。フォックスの記事のどの部分がどのように事実に反するのかなんて説明をしないのはエーコーンは左翼だから当たり前。相手と議論などせずに批判した相手を個人的に攻撃するのは左翼の常套手段。
ウエスティン部長はマンハッタンのイベント会場でフォックスニュースの記者からメディアと話した従業員を解雇したのは事実かという質問を受けた時、「そんなことは知らない」と言い、フォックスニュースの関係者の写真を配った件に関しては、「そんなことはしていない」と答えた。また、緊急会議が開かれたかどうかという質問には、興味があるので話はしたとは認めたものの、特別な会議を開いたかどうかについては触れなかった。従業員に対して何か聞かれたら不満を持って辞めた元従業員の話だといってシラを切るように指導したのかという質問については、あとはメールで答えると言って立ち去った。
フォックスニュースの、NYCCは最近都市占拠のデモで抗議運動をする人員を雇ったのかというメールによる質問に対しては、「我々は人に金を払って抗議運動をさせたりしない。」と何度も答えた。


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都市占拠デモ現場で頻発するセクハラにフェミニストの複雑な心境

左翼が行っている都市占拠運動の現場は女性にとって危険な場所であるという内部告発もきかれるようになった。左翼メディアは各地で起きているオキュパイヤーたちの不届きな行動を報道しない。被害者が警察に届けて表沙汰になっている事件以外に、警察に通報されずに内々になっている暴行事件がかなりあるようで、抗議デモのメッセージは支持しながらも、デモに『参加する女性は要注意』という警告も都市占拠デモに参加した女性達の間から出ている。
そんな中の一人、アシュウィニ・ハーディカーなる女性の体験は興味深い。彼女はデモ会場となっている公園で体験した痴漢被害や女性蔑視そして人種差別について書いている。
彼女は友達と一緒に、ニューヨークのズコッティ公園で行われている抗議運動のあるイベントに参加した時のこと、突然後ろから見ず知らずの男性から抱きつかれた。ハーディカーさんは多分20代のインド人女性。抱きついて来たのは30代半ばの白人男性。

「何すんのよ!断りもなく人の身体に触らないでよ!他人の間隔に許可もなく入って来るなんて許せないわ。何処の誰かも知らない人に触られたくないわ!」

何故か日本語に直すと迫力ないなあ(笑)。彼女の言葉はもうちょっと下品なものだったのだが、なにせカカシは根が上品なので下品な言葉使いが出来ない。
ま、とにかくだ、彼女は回りに居た人に聞こえるように大声で怒鳴ったと書いている。しかし抱きついた男は特に恥る様子もなく、「なんだよただ抱きついただけじゃん。抱きつくくらいいいじゃんか。」てなことを言った。
こっちが嫌だと言ってるのに、別にいいじゃん、という態度の男にハーディカーさんは驚くと同時に頭に来た。

「駄目よ。他人に断りもなく触っていいわけないでしょ。あなたはこの運動を汚しているわ。他人との間隔を侵略して人に危機感を与えているわ。」

彼女は内心震えていたけれど,声はしっかりしていたと自分の勇気に驚いたという。しかし男は自分は悪くないと言い張る。それでハーディカーさんは「もうあなたとは話たくない」と言ってその場を立ち去ろうとしたが、男は性懲りもなく彼女をもう一度抱擁してもいいかと聞いて来た。

「駄目!」

ハーディカーさんはそう叫ぶと友達と一緒にさっさとその場を立ち退いた。しばらく歩いていると二人は、「自由の女神は売女だ!」と唱えている若い男に出会った。ハーディカーさんが若者に「誰かを売女と呼ぶことに何の意味があるの?」と問うと若者は反感を見せたが真剣には答えなかった。ほんの10分の間にこんな女性蔑視の目に会うとは呆れたものだと彼女は言う。
そういえば、と二人はここ2〜3日でおきた不愉快な出来事を思い出してみた。イベントの前日、二人が地下鉄の駅の階段を登って来るとき、通りがかりの若者数人から「この汚ねえグークたち」と罵声を浴びせられたと言う。グークというのは東洋人一般に対する侮蔑語である。また、同じ駅で二人の男性から「見ろよ、アジア女はいい尻してるな」と言われたそうだ。
というわけで、たった二日の間に4件もの女性蔑視や人種差別の目にあったと二人は振り返る。
はあ、カカシはカリフォルニアに住んでウン十年になるが、「グーク」とか「アジア女の尻」がどうのなんてことは言われたことがない。女性だからという理由でのセクハラなら体験しているが、それを言うならアメリカに来てからより日本に居た時の方がひどかった。はっきり言って私はアメリカ人男性からひどいセクハラにあったことはない。
ハーディカーさんが被害にあったのはスコッティ公園と、そこへ行く途中だった。ということは、普通のアメリカ人男性が男尊女卑で人種差別者だというよりも、このデモに参加している男たちに問題があるのではないか?
左翼やリベラルの男達は口では男女平等とか格差反対とか騒ぐ割には、男尊女卑の思想を持ちあかるさまな人種差別者であることが多い。
左翼連中が人種差別の汚名を着せナチスだなんだと大騒ぎしているティーパーティーの集会ででは全く見られなかった差別的なプラカードや言動が、占拠運動現場では公然と見られることを考えてもこれは明白。ハーディカーさんやフェミニストの女性達が男性嫌いになるのは、まわりに左翼の男達しかいないからではないのか?
フェミニストを気取る女性達は、一度保守派の男性達とおつきあいしてみてはいかがなものか。世の中には本当の紳士がいることを発見するかもしれない。


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保守派の集会は厳しく規制し左翼座り込みは放置の市による差別方針にティーパーティーが各地で訴訟

ウォール街で始まった左翼による都市占拠運動はすでに一ヶ月近くなるが、それぞれ各地の警察と多少いざこざがあるとはいえ、各都市の市長らはデモ参加者に対して非常に寛容な姿勢を見せ、左翼運動家たちの明らかな違法行為を野放し状態にある。それを見て自分らが集会を開いた時は市から厳しい規制を強いられ多額の手数料まで支払ったティーパーティー団体から各都市の差別行為に対して不満が高まっている。
バージニア州リッチモンド市のティーパーィーは左翼連中が野宿して居座り運動をしている同じ公園でたった一日の集会を開いた時、市からの許可、携帯トイレのせっち、警察による警備など、種々にかかる費用として一万ドルの手数料を支払った。ところが何週間にも渡って居座り運動をして市の経費に多額の負担をかけている左翼の居座り運動に対して、市は一銭も要求していない。
そこでリッチモンドティーパーティは数週間に渡るオキュパイヤーたちが無料で公園を使用しているのに、自分らに不公平に課された1万ドルは不当であるとして、その返金を求めて訴訟を起こした。
ティーパーティーの報道官コリーン・オーウェン氏は、自分らのグループだけが許可費やトイレ設備や警備の経費を負担するのは不公平だとし、また同団体は百万ドルの保険に入る事を要求されという。
ジョージア州、アトランタ市のティーパーティー主催者は市のカシム・リード市長はオキュパイヤーたちを不当に特別扱いし、ティーパーティーを差別しているとして、訴訟を起こす意志を示している。
低い税金と小さな政府をモットーとするアトランタティーパーティーの共同創設者ジュリアン・トンプソン氏は、同団体が集会を開くことを市に申し入れた際、手続きが複雑すぎる事と費用が嵩み過ぎることを理由に集会開会は拒絶されたと言う。

「市民の政治見解によって誰が言論の自由を保証されるのか選り好みするような市長がいるということは、アトランタ市にとって非常に悲しいことだと思います。」とトンプソン氏はチャンネル2のインタビューに答えた。

ティーパーティーはウッドルフ公園かセンティニアルオリンピック公園を借りて集会を開こうと計画していたが、経費や規制の問題で開会を断念せざる負えなかったという。ところが、現在公園で居座っている左翼のオキュパイヤーたちに対して、市長は特別に夜11時過ぎのイベントを許可したという。
ティーパーティーの参加者がオキュパイヤーのような違法行為をした日には、即座に警察が立ち入って強制的に立ち退かされたに違いないとティーパーティーメンバーはかたる。「市長は誰が公園を使うか選り好みをしている」と茶会党からは不満が出ている。
これに対して市長は公園の使用許可はケースバイケースで決めていると答えている。そうだろうとも、左翼の集会なら無料無規制時間制限もなしでオーケー。右翼なら多額の使用料を課し厳しい規制で羽交い締めにするというわけ。
ニューヨークで起きているウォール街占拠にしても、デモ参加者らによる市法律の違反は数えきれない。
無許可の集会
キャンプ場以外での野宿
無許可の公共食品配給
違法麻薬売買及び使用
公共酔態
公共わいせつ行為
公共排泄行為
子供達が近所でレモネードを一杯五十銭で売るようなスタンドですら市からの許可を要求する政府が、大の大人が何百人と公園を乗っ取って何日も泊まり込みをし、汚物を垂れ流し騒音を放ち公然と犯罪行為をしているのを何故市は黙って見ているのだ?
左翼の集会ならどんなひどいものでも見て見ぬ振りをするというのか?
正直な話、私から言わせれば、この都市占拠運動が過激化し、どんどん一般市民から忌み嫌われる動きとなってくれることを望む。そうして市民のはた迷惑を無視し、これらの過激派を批判するどころか同情し支持するオバマ王を始め民主党の政治家達をみて、過激派左翼で社会主義というのがアメリカ民主党の真の顔なのだということをアメリカ市民が悟ってくれれば大もうけである。
アメリカ民主党はアメリカの自由や資本主義を忌み嫌っている。彼らはアメリカ愛国者ではない。アメリカを共産主義にしろファシズムにしろ社会主義の国に変えることこそ彼らの真の目的なのだ。それがオバマ王を始め民主党らの陰謀なのだ。オキュパイヤーたちの醜い行為はそうした民主党の姿勢をはっきり表に出すことに成功している。
アメリカ市民よオキュパイヤー達のグロテスクな行為をよ〜く見よ、これこそが民主党の真の姿なのだ!


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