トランプ大勝利!「壁を建てる!」公約が実現しそう

国境警備を重要視している我々にとって朗報が入った。先日、米最高裁は国境の壁建設に国防費の転用することを承認した。ブルームバーグニュースの見出しでは「トランプ大勝利」とある。先日トランプは大統領命令でメキシコ経由の密入獄者からの難民申請を受け付けないとしたことに続き、アメリカ南部国境の警備が着々と進んでいる。

米連邦最高裁は26日、国防総省の予算を転用してメキシコとの国境の壁を建設するトランプ政権の計画を承認する判断を下した。
  この計画は国家非常事態宣言に基づいて国防総省の予算から25億ドル(約2700億円)を利用し、100マイル(約160キロメートル)余りの壁を建設するもので、連邦高裁は今月初め、同計画を差し止めた地裁の判断を支持する判決を言い渡した。政権側はこれを不服として上訴していた。
  最高裁は、差し止めを求めた市民団らには訴える法的権利がないとする政権の主張を認めた。ただ、9人の判事の判断は5対4で、3人が反対、1人が部分反対の意見だった。市民団体は今後も闘争を続けていく意向を表明した。

この重大な話がトランプ大統領のツイート以外に大きく取り上げられていないのは、未だに左翼メディアは民主党によるトランプ弾劾裁判実現への希望にすがっているからだろう。

実は先週アメリカ議会ではトランプ大統領とロシアの癒着騒ぎで、癒着の証拠は何一つ見つけられなかった 元特別捜査官ロバート.ミュラー(74歳)の議会証言があった。すでにミューラーは全く果肉のない報告書を提出しており、その内容は公開されている。今回の証言も単にその報告書の内容を繰り返すか、それ以上のことは「それには触れられません」「記憶にありません」の繰り返しで全く意味のない証言になってしまった。

一体民主党は今更ミューラーを担ぎ出してきて何をするつもりだったのか。実は民主党はミューラーにトランプ大統領を司法妨害の罪で起訴することが出来るとはっきり言わせたかったのだ。しかしミューラーは現役大統領を起訴することは出来ないと繰り返したため、民主党はトランプが起訴されないのは手続き上の問題だと結論付けようとした。しかしミューラー自身がその後の証言で、大統領を起訴しないことにしたのは、実際に大統領が罪を犯したと結論づけることができなかったからだと訂正。民主党の企みは完全に裏目に出てしまったのだ。

これで民主党がトランプを弾劾裁判にかけるということは先ず不可能となった。

民主党は一体何をやっているのか?国民の半数の信頼を受けて政治を託されていながら、トランプ憎しでトランプを陥れる陰謀以外に何もやっていない。新しく国民健康保険の改正を提案するでもなく、ソーシャルセキュリティーというアメリカの厚生年金の確保でもなく、大好きな地球温暖化解決策も出さず、ただ単にトランプはレイシストだ、トランプ辞めろ、を繰り返しているだけ。日本の議員さんの言葉を借りるなら、民主党は本当に生産性のない。

そうやって民主党がどうでもいいことに気を取られている間にも、トランプは着々と公約を進めている。国境を守るということは国を守るということだ。だから国防費を使うのは全く正当なやり方だという理屈はすばらしい。最高裁がトランプに同意するのも当然。

いやあ、お見事!

これからも頑張ってほしい。トランプ大統領。

アメリカを再び偉大に国にしよう!


Comment

トランプの罠にまんまと嵌った民主党、過激派左翼一年生議員に政党を引っ掻き回されるペロシ下院議長

いやあ、ここ数日にわたるトランプ対民主党の闘いは爽快だった。トランプ大統領が民主党の過激派下院一年生議員四人組に向けた数回にわたるツイートをきっかけに民主党が切れて大騒ぎになったのだ。私は最初からトランプが優勢だと思っていたが、なんと左翼メディアのCNNのジェイク・タッパーですら、この戦いはトランプの一方的な勝利だったと認めている。では先ずロイターの記事から。

トランプ大統領は14日(7月14日2019)、「スクワッド」と呼ばれるアレクサンドリア・オカシオコルテス、イルハン・オマル、アヤナ・プレスリー、ラシダ・トレイブの4人の議員を標的に「完全に破滅して犯罪がまん延する元にいた国に帰り、建て直しを手伝ったらどうか」と発言した。

「人種差別的な発言」として波紋が広がる中、トランプ大統領はこれを逆手に取り、急進的なスクワッドが「民主党の新たな顔」とのレッテルを張り、大統領選を視野に民主党を攻撃する戦略に出た。

このザ・スクワッドと呼ばれる女性四人組は、アレキサンドリア・オカジオ・コーテズ(Alexandria Ocasio-Cortez (D-NY)頭文字を取ってAOCと呼ばれている)、イルマー・オマル(Ilhan Omar (D-MN))、ラシーダ・ティラブ(Rashida Tlaib (D-MI))そしてアヤナ・プレスリー (Ayanna Pressley (D-MA))からなる。

この四人組は民主党でも指折りの過激派左翼。AOCは得に無知蒙昧な発言だらけで保守派の間では常に馬鹿にされているし、オマルは反ユダヤ精神を丸出しにして常にイスラエルボイコット運動などを提案してペロシに恥を掻かせているし、ティラブもプレスリーもアンティファの暴力を糾弾するどころか奨励するような態度を取っている。つまり彼女たちは普段から反米の発言が絶えないため、トランプから、そんなにアメリカが嫌いならとっとと国へ帰れと言われることになったわけだ。

この「人種差別的発言」に怒り狂った民主党は、「トランプは人種差別者」だという決議案を下院議会で通そうとしたが、そういう言葉使いは議会規則に反するため共和党から異議が出てペロシ議長が途中で議会を退場するというハチャメチャな事態が発生した。

トランプ大統領はこの民主党のうろたえぶりに大満悦。16日のラリーではトランプ支持者たちが「四人組を送り返せ!」と斉唱するなどトランプの支持率は下がるどころか急上昇。

CNNのジェイク・タッパーによると、民主党は反トランプ決議で団結しているように見えるが、実はベテラン議員の間では四人組をいまいましく思っている議員が結構おり、今回の騒ぎはトランプ大統領の圧倒的勝利だという見解が強いという。タッパーは匿名という約束で議員たちの意見を連続ツイッターで公表した

「大統領は勝った」と下院民主党議員1は今回のトランプ対スクワッドの闘いについて述べた。「大統領がやったことは政治的に鮮やかだ。ペロシは彼女たちを過小化しようとしていたが、大統領は彼女たちを民主党全体の顔にしてしまったのだ。

この連続ツイートを読んでると、民主党議員たちの苛立ちが伝わってくる。ザ・スクワッド四人組は民主党代表ではない。彼女たちはメディアにちやほやされている過激派の新人で、来年の選挙では多分再選されないだろうほどの弱小議員たちなのだ。しかしそのあまりの過激的言動により常に話題の的。本来ならばペロシ議長は彼女たちを批判したい立場にあるのだが、トランプ大統領が好戦的な態度を取ったため、彼女たちを弁護する立場に追い込まれてしまったのだ。

ある民主議員は、トランプの発言が差別的であるのは明白であり、なにも民主党が大騒ぎする必要はなかった、大統領批判で気が散っている間に民主党として大事な法案を通すことが出来ないでいると嘆く。

実はトランプ政権は民主党が「人種差別」と騒いでいる間に、メキシコ経由の南米移民からの難民申請を一切受け付けないという方針を決めてしまった。移民政策は民主党にとってブレッドアンドバターと言われる非常に大事な政策のはず。それを何の抗議もなくトランプがさらっと通してしまったことに民主党もメディアも全く注目していないのだ。ところで数日後は民主党の大統領候補たちによる討論会が開かれるが、国民は誰が参加するか、それぞれの候補者の主張はなどといったことに注目しているだろうか?いや、討論会が行われるということすら誰もしらないのでは?

それもそのはず、メディアもペロシ議長もトランプの挑発に乗ってトランプのツイートに右往左往するばかりで肝心なことに注意を払っていないのだ。

私はトランプが当選した当初、誰かトランプの側近が彼のツイッター口座を取り上げてくれないものかと思ったのだが、ミスター苺に「冗談じゃないよ、あれこそがトランプの最強の武器なんだよ。」と言われたのを思い出す。

まさしくその通り。民主党もメディアもトランプのツイートに完全に踊らされている。まさしく鮮やかなお手並みであった。


Comment

「シアトルは死にかけている」ホームレスを放置するとどうなるかという典型例から学ぶ

本日アメリカの西海岸ワシントン州にあるシアトルの悲惨な状況を描いた「シアトルは死にかけている」というドキュメンタリーを観た。同じ西海岸の南方、サンフランシスコやロサンゼルスでも同じような状況が起きているので、これは全く他人事とは思えない。

シアトル市と言えば、美しい海岸沿いの豊かな都市で観光客にも人気だった。私も10数年前に2~3回行ったことがある。そうそうシアトルからアラスカ旅行のクルーズ船に乗ったんだった。

ところが近年、市会議員たちのリベラルな政策によって、シアトルは麻薬中毒者のホームレスが占拠する肥溜め都市へと豹変してしまった。町のいたるところに汚らしい乞食が寝そべり、ヘロインを打ち万引きをし大声でわめき排泄する。乞食たちは住宅街だろうと墓地だろうと公園だろうと所かまわず青色のテントを張って住み始める。周り中にごみをまき散らし、使用済みの注射器が散漫する。こうしたことが一般の家や商店の前などで平気で行われているのだ。

普通だったら市民が警察を呼んで何とかしてもらうはずだと思うだろう。ところがシアトルではそれが出来ない。警察が悪いのではない。警察は市の政策によって身動きできない状況にあるのだ。

シアトル市議会は「人道的」な立場からという理由でホームレスに厳しい対処をしないことに決めた。それでも最初のうちは警察も何とか街を安全にしようと頑張っていた。しかし警察官がいくら苦労して犯罪者を取り押さえても、検察は起訴すらせずに一日二日、いや、ひどい時は24時間以内に釈放してしまう。例え起訴にまでいきついても、リベラル裁判官による裁断で刑期は信じられないほどの短期。犯罪者はすぐにまた同じ街角にもどって麻薬売買をしてる。

シアトルの犯罪常習犯100人の統計を取った人によると、100人中100人が麻薬中毒患者でそのうちの50%が精神異常者であると診断されており、100%がホームレスだった。100人の平均犯罪回数は36件。これらの犯罪者が一回の犯罪で刑務所に入っている期間はゼロから数週間。この100人が少なくとも2~3年は刑務所に入っていたら、街の治安はどれだけよくなっていることか。

シアトルに予算がないわけではない。それどころか同市は2017年に5.6億ドルの予算をホームレス問題につぎ込んでいるのだ。このお金は一体何に使われているのか?

シアトルのことは解らないが、同じようなことがサンフランシスコやロサンゼルスでも起きているので想像は付く。リベラル市議会はホームレスシェルターを作ったり、病気が蔓延しないようにと清潔な注射器を配ったり、ホームレスによって汚れた街の清掃員を雇ったりして金を浪費しているのだ。

結局シェルターには中毒患者が集まって無料注射器でヤクを打ち、その辺でねそべって、清掃員が掃除する傍から汚していく。何の解決にもなっていない。

ここ4~5年、シアトルでは軽犯罪の取り締まりを一切諦めてしまい、麻薬所持も少量なら放置という方針を取るようになった。で、シアトルはどうなったか?町中が肥溜めとなり、軽犯罪どころか重犯罪も日常茶飯事になったのだ。商店は万引きによりひどい被害を受けているが、警察を呼んでも犯人は翌日には舞い戻ってくる。だから犯罪者たちは堂々と盗みを繰り返す。

以前にニューヨークの治安向上を実現させたジュリアーニ市長は、先ず道端での排尿といった軽犯罪から厳しく取り締まることから始めた。すると街の犯罪が激減した。何故かと言えば、重犯罪を犯すような人間なら軽犯罪を犯すなど日常的にやっているからで、軽犯罪で捕まった人間を取り調べると未解決だった重犯罪の犯人だったなどということがいくらでもあったからだ。以前に何かで読んだのだが、上位2%くらいの犯罪者がほぼ80%の犯罪を犯しているという。だから、シアトルでも常習犯のトップ100人を拘束したなら、街はどれだけよくなるか想像がつくというもの。

ではいったいシアトル市がこの状態から抜けきるにはどうしたらよいのか?

  • 軽犯罪も重犯罪も厳しく取り締まること。道端での排泄や無法野宿は即禁固刑のうえ罰金を課す。
  • ホームレスは違法とする。
  • 一旦逮捕された犯罪者を起訴猶予などにせずきちんとした裁きを下し最長の刑に処すこと。
  • 麻薬売買や所持は量に拘わらず厳格に処罰する。
  • 犯罪者が麻薬中毒の場合は刑務所で治療を行い社会復帰のためのカウンセリングを長期にわたって行う

そして何よりも先ず最初にしなければならないことは、今いる能無しの民主党市議会を全員首にすること!これは何もシアトルに限ったことではない。サンフランシスコでもロサンゼルスでも全く同じことが言える。奴らが君臨している限り、これらの都市は衰退の一途をたどるだけだ。

特に南カリフォルニアは南米からの違法移民が波のように押し寄せてくる。カリフォルニアはこれらの違法移民を取り締まるどころか、連邦政府の取り締まりに盾をつく始末。カリフォルニア州民より違法移民を重視する本末転倒な政権なのだ。どうしてこんな奴らに毎回投票するのか私は我が同胞カリフォルニア有権者が情けない。

このままでは私の住む町もシアトルのようになるのは時間の問題である。


View comment

米民主党提案のイクオリティーアクト2019はどう危険なのか?

先月米民主党はイクオリティーアクト(平等法)2019the Equality Act of 2019. なる法律を提案した。これは既存の人権法の改正版で、LGBTQ界隈の人々を就職や住宅や公共施設や陪審員や教育や連邦政府のプログラムや融資から差別しないことを再確認するもの。表向きは何の問題もない提案なのだが、よくよく中身を吟味してみると実は人々の自由を脅かす悪質な思想が根底にある。パワーラインブログがそれをまとめているので紹介しよう。

先ず一番の問題は宗教の自由を保証した the Religious Freedom Restoration Act (RFRA) という法律を覆すことになること。平等法には宗教の自由は人権として含まれていないからだ。平等法は憲法補正案第一条で認められている言論や宗教そして思想の自由を根底から覆すものなのである。

これは決して大げさな言い方ではない。すでに平等法を取り入れた州では医学的な男女夫婦のみによる養子縁組を扱ってきたカトリック系養子あっせん施設が閉鎖された。この法律が結婚産業に及ぼした影響はすでに読者諸氏もご存知のように、花屋や写真家やケーキ屋や結婚式場などが宗教的な理由から同性結婚を断って罰せられるなどの弊害が起きている。

しかしこれなどはまだまだ序の口だとパワーラインでは指摘している。 モニカ・バーク( Monica Burke of the Heritage Foundation )によると、平等法は言論の自由を奪うという。

バージニア高校の教師、ピーター・ヴラミングは彼が言わなかった言葉によって職を失った。

職員議会は教師が学校の命令に反しトランスジェンダーを自認する女子生徒に対し男性代名詞を使うことを拒絶したことを巡り、全員一致でベテラン教師の解雇を決定。

ヴラミングは自分の宗教の神は男と女を作ったという教えに反しないよう気を付けながらも、生徒への配慮に最善を尽くし生徒を新しい名前で呼び代名詞を一切使わないことにしていた。

あいにく学校側はそれでも反差別方針に触れると判断した。

連邦政府による平等法が通れば、このような事件は増加するだろう。個人の好む代名詞を使うという厳しい規制に従わなければ、連邦政府も民間企業も高価な訴訟に側面するだろう。

医療に関しても多大なる影響がでる。

性嗜好及び性自認の法律によりカリフォルニアとニュージャージーの病院は性転換を求める健康な女性の子宮摘出手術を拒んだとしてトランスジェンダーから訴えられた。

もしこの訴訟が成功したならば、医者は患者を医学ではなくイデオロギーに基づいて診察しなければならないということになる。(略)

これは親権問題にも発展する。

子供がトランスジェンダーだと言い張った場合に、親が思春期前の子供に思春期阻止ホルモンを与えない場合、親から親権を奪うことが出来るという。

これはすでに起きたことだ。オハイオでは医学的に女子である少女が男子としに「転換」するための男性ホルモン投与を拒否したため、裁判官が両親から子供を取り上げた。

シンシナティ子供病院トランスジェンダー健康診療所が少女のGIDの治療としてホルモン投与を勧めたが、両親はカウンセリングを求めた。同郡の家族サービスエージェンシーはこれを幼児虐待及と教育放棄と判断し裁判官は保護権を両親から取り上げた。

法廷では同じような件がいくつもあり、若い子になると6歳という子供のケースまであったという。連邦政府の平等法が通ればこのような件は普通になるだろう。

性犯罪が増加する。

ジョージア州にあるオークハースト小学校では、性流動性という男子生徒が5歳の少女に性暴力を振るったとして少女の親が訴えた。同小学校ではトランスジェンダー許容方針が取り入れられており性自認のみで好きな施設の使用が許可されていた。事件後も学校側は方針を改めるのを拒否。少女の親は子供の安全のために娘を転校させた。

連邦政府の平等法が通れば、このような事態は頻発するであろう。また被害者は差別者の汚名を着せられるのを恐れて通報しない危険性もある。

米下院議会は民主党が多数議席を占めるのでこの法案は楽勝するだろうが、上院議会は共和党が多数議席なので先ず通ることはないと思われる。よしんば通ったとしてもトランプ大統領が拒否権を使うだろう。とはいうものの、言論の自由や宗教の自由というアメリカ憲法で保障されている最大の権利を平気で奪おうとする民主党のやり方に憤りを感じる。


Comment

米民主党の明らかな反ユダヤ主義

先日、米民主党はそのあからさまな反ユダヤ主義を披露してくれた。先ずは下記の記事参照。

【3月9日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は8日、民主党が連邦下院で、ムスリム(イスラム教徒)の女性議員による反ユダヤ的と思われる発言を非難する代わりにヘイトスピーチ全般に反対する決議を可決させたとして、同党は「反イスラエル」「反ユダヤ」だと批判した。
 民主党のイルハン・オマル氏は、両親と共にソマリアの内戦を逃れてミネソタ州に移住し、昨年の中間選挙でイスラム教徒の女性初の連邦議員となった。同氏は、これまでにイスラエルをたびたび糾弾し、ワシントンの親イスラエル派の有力なロビー団体が米政治に影響力を振るっていると批判し、激しい論争を呼んでいた。


 オマル氏は民主党が強いミネソタ州ミネアポリスで、全米初のムスリム議員となった前任者キース・エリソン氏を引き継ぐ形で下院議席を獲得した。オマル氏は8歳の時に両親と共にソマリアの内戦を逃れて、ケニアの難民キャンプで4年間過ごした。一家は1997年、すでに多くのソマリア人が在住していたミネソタ州に移住した。


 同氏の発言については、多くの民主党議員も反ユダヤ主義的で不適切と見なしていた。しかし、それに対して革新派の人々から否定的な声が上がり、下院での決議は、イスラム教徒や他のマイノリティーの人々に対する差別全般を糾弾する内容に改められ、議会ではここ数日、他国に対する米国の忠誠心や、ユダヤ人に対する差別的発言というデリケートな問題について激しい討論が行われてきた。


 今回の論争から明らかになったのは、民主党議員の顔触れが民族的ルーツや宗教、ジェンダー、年齢、イデオロギーの面で多様化が進んだ分、党にとっては新たな課題が生まれたことだ。その一つに対イスラエル政策がある。


 トランプ氏は2020年の再選を目指し、共和党も昨年の中間選挙で失った下院多数の奪還を狙っている。そうした中での民主党のぶれをトランプ氏はすかさず新たな攻撃材料として活用。
「下院の昨日の決議は恥ずべきものだ」「民主党は反イスラエル党になってしまった。反ユダヤ党だ」と、ホワイトハウスで民主党を批判するコメントを発表した。

Omar議員のカタカナ表記がオマルってのは彼女にピッタリの名前だ。喜んで使わさせてもらおう。トランプ大統領の言う通り、この決議は全く無意味なだけでなく、米民主党がいかに反ユダヤ主義に権力を奪われてしまったかを如実に表すものだ。

ほんの先月まで、ナンシー・ペロシ下院議長は、オマル議員の反ユダヤ主義発言に断固たる制裁を加えると息巻いていた。下記は今年2月12日付けのブルームバーグの記事。

オマル議員は(2019年2月)10日夜のツイッターでのメッセージで、米国の対イスラエル政策は資金とAIPACの影響を受けているとの見方を示唆した。オマル氏は以前にもイスラエル政府を批判していた。

これを受けペロシ下院議長ら民主党下院指導部は11日の声明で、「オマル下院議員による反ユダヤ主義的発言と、イスラエルの支持者についての偏見を抱かせる批判はひどく侮辱的だ。こうした発言をわれわれは非難すると同時に、オマル議員にこうした中傷的発言について即刻謝罪を求める」と述べていた。

それが即刻謝罪を求めるどころか、今回の決議は当のオマル議員の名前がないどころか、反ユダヤ主義の糾弾ではなく、ヘイトスピーチ全体への批判という訳の解らないものとなってしまった。民主党の反ユダヤ勢力はそんなに強力なのか?ペロシ議長は自分のたかが議員一年生のオマルに謝罪すら強制できないのか?

聡明な読者諸氏はよくご存知のように、アメリカのユダヤ系は圧倒的に民主党支持だ。下院にも上院にもユダヤ系議員は多く居る。前回の大統領選で民主党の有力候補に挙がったバーニー・サンダースもユダヤ系だし、現上院議員民主党リーダーのチャック・シューマーもニューヨーク出身のユダヤ系だ。カリフォルニアの大御所上院議員のダイアン・ファインスタインもユダヤ系。

にもかかわらず、下院が明らかに反ユダヤ主義の決議を通すというのはどういう意味があるのだろうか?

ついこの間まで、アメリカにおいて「アンタイセメティズム」(反ユダヤ主義)で責められるのは最大の侮辱であった。これは単なるレイシズムやセクシズムより重たい響きがあったのである。しかしユダヤ人嫌いの人間はいくらでも居る。それでそういう差別意識を持っている人は、それを隠すために「私は反ユダヤなのではない、反イスラエルなだけだ。」と言い訳をする人が多い。だが、ユダヤ人の国であるイスラエルという独立国の存在を否定するということは、反ユダヤ主義以外の何物でもない。

しかし、オマル議員の反ユダヤ発言はナチスの言葉使いを思わせる悪質なもので、単なるイスラエル批判などという云い訳が通じるものではない。BTSのナチス制服事件で日本でも名前が知れ渡ったユダヤ人権団体のサイモン・ウンゼンサル・センター(SWC)もかんかんに怒っている

当然のことながら、ユダヤ系の民主党議員や民主党支持市民はどうするのかという疑問が生まれる。自分らがホロコースト体験者の子孫であることを無視して反ユダヤ主義のイスラム議員が仕切る民主党の方針に従うのだろうか?


Comment

言論と暴力を混同すると、かえって暴力を煽ることになる

最近アメリカでも日本でも「言葉の暴力」といった概念が後退派左翼の間で流行って。ごく普通のことを言っただけで、「それは差別だ!ご暴力だ!」と言い出す輩がやたら多い。ある人などは「言葉で人は死にます」とまで言い張った。いったい私がどんな呪文を唱えればそういう奴を殺すことが出来るのか、是非とも教えてほしいものだ。

聡明な読者諸氏はもうすでにご承知のことと思うが、そうやって相手の言論を暴力だとか暴力を煽る行為だとか言う奴らに限って自分たちは平気で暴力を振るう。平和平和とがなり立てながら、辺野古基地前で基地に出入りする人々の車を囲って車を叩いてる奴らなんぞは、その典型である。

先日も極左翼で悪名高いカリフォルニアのUCバークレー大学で、保守派活動家が左翼暴徒に殴られるという事件が起きた。上記はその時の模様。被害者はハイデン・ウイリアムスという男性でターニングポイントUSAという保守派団体への勧誘活動を手伝っていた。ブースには「ヘイトクライムのやらせは真の犠牲者を傷つける」 ( “Hate Crime Hoaxes Hurt Real Victims”)といったサインが掲げられていたという。これは先日二人の保守派白人に襲われたという自作自演の犯罪を訴えて問題になっている黒人俳優のことを比喩している。

さて、このサインに怒った二人の男がウィリアムスに近づきウィリアムスに罵声を浴びせかけた。ウィリアムスによると男たちはウィリアムスを「レイシスト」と呼び「撃ってやる!」といって脅したという。私が見たビデオの中でも黒い服を来た男が「お前は暴力を煽っている」と言いながらウィリアムスを殴っている姿が写っている。

最近の大学キャンパスは保守派にとって非常に危険な場所になっている。とターニングポイントUSAの創設者、チャーリー・カーク氏はいう。保守派は単に意見が違うというだけで罵倒され暴力を振るわれるのが普通になっている。もしこれが反対にマガハット(トランプ支持の象徴)を被った保守派学生による暴行であったら、メディアは「ヘイトクライム」だと言って大騒ぎしたに違いない。なにせマガハットをかぶって微笑んでいただけの高校生をあれだけ吊し上げたメディアであるから。

なぜ左翼連中は保守派というだけで殴ってもいいと思うのか。それは「言論は暴力だ」という危険な思想を信じ込んでいるからだ。言論は言論だ、言論で誰も怪我をさせることなど出来ない。だがそれを「暴力だ」と言ってしまえばどうなるか。暴力なら暴力で応戦しなければならないという理屈になる。だから後退派左翼にとって保守派の言論は暴力なのであり、暴力によって対抗するのは正当防衛なのだという考えなのである。私が口を酸っぱくして言論と暴力を混同してはいけないと言っているのはこれが理由だ。

そしてこれはヘイトスピーチは暴力だとするならば、政府による暴力で弾圧されて当然という理屈になる。

先日イギリスでは38歳の母親がフェイスブックで「トランス女性は男だ」と書いただけで警察に連行されて何時間も拘束されるという事件が起きた。イギリスではこういうことがもうすでに何度も起きている。その話を上記のようにツイッターでしたら、「ミスジェンダーはヘイトスピーチだから規制されて当然」と答えて来た人が居た。

この人は自分が言っていることがどれほど恐ろしい言論弾圧であるかわかっているのだろうか?SNSで何気なしに言ったこと、しかもトランス女は男だ、などという明確な事実を言っただけで逮捕されるような世の中に本当に生きたいと思っているのだろうか?こういう人は自分は常に権力者側に居ると錯覚している。自分の意見が多数派だから自分は安全だと思っているのだろう。だが、ほんの10年くらい前ですら、男を男と呼んだらヘイトだと言われる時代が来るなんて、誰が予測しただろう?ということはいつ何時、今はポリコレな言論が明日はヘイトになるか解らないのだ。ずっとリベラル派だといってバージニア州の知事にまでなった人が30年以上も前に冗談でやった黒塗りで辞任を迫られるなんて世の中だからね。

余談だが、バージニア州の知事の黒塗り写真を検索していたら下記のようなツイートを見つけてしまった。ここまで来ると黒塗りというより変装だね。


Comment

カトリック生徒たちが老インディアン男性を囲んで嫌がらせをしたというフェイクニュースに完全に騙された左翼たち

先日命のための行進が行われたワシントンDCで、行進に参加していたカトリック高校の生徒たちが、そばに居合わせたインディアンの老人を取り囲み大声を張り上げるなど嫌がらせをしたというニュースがアメリカ中(いや世界中)で報道された。アメリカの左翼芸能人や政治家たちはこぞって少年たちの悪口をツイートし、なかには少年たちの住所やメルアドなどを公表して脅迫電話や脅迫状を送り付ける者たちまで現れた。日本でも鈴木一人とかいう経済学者がここぞとばかりにアメリカの悪口をツイート。

ところが前後の様子を写した別の角度からのビデオが浮上し、実は最初の記事にはかなり意図的な誤りがあることが判明した。こちらその様子を説明しているリーズンの記事

新しく浮上した二時間にわたるビデオを観てみると、少年たちとインディアンおっさんとの遭遇がどのようなものだったのか、その文脈が明らかになる。

ビデオによると、マガハット(メイクアメリカグレートアゲイン=アメリカを再び偉大にしよう、のMAGAという頭文字をかたどった赤い帽子)姿の少年たちは老人に人種差別に満ちた嫌がらせなど全くしていないだけでなく、差別的でホモフォブな罵倒を繰り返すおかしな黒人カルトの前で冷静を保っている。この黒人たちはヒーブルーイスラエライツという訳の解らないカルトのメンバーで、反白人で反キリスト教で反同性愛者という国粋主義カルト。インディアンのおっさんが現れる前に、この黒人グループはマガハットカトリックグループの少年たちに差別用語を使って罵倒していた。

フィリップというインディアンのじいさんは、この二つのティーンエージャーたちのグループの間に入り込み、ドラムを叩きながら白人少年たちの方に近寄って来た。最初白人少年たちはおっさんの意図が解らず、じいさんと一緒になって歌っていた。これがじいさんに同意してなのか、じいさんをからかうつもりだったのかは、はっきりしない。

フィリップじいさんの行進に道を譲らなかった少年がいた。少年は笑顔をみせながらおっさんをじっと見つめている。最初に報道されたビデオはここから始まる。少年がなぜ笑顔でじいさんの顔を見つめているのかはわからないが、少年の顔の前でうるさくドラムを叩くじいさに対して、少年の態度は非常に冷静だ。少年は何も言わず、じいさんを罵るでもなく、ただ笑顔で見つめていただけだ。それを嘲笑と取るかどうかは視聴者の勝手だが、これをもってして少年が人種差別的な態度を取ったというのは言い過ぎにもほどがある。

笑顔で黙って見つめる少年にフィリップじいさんはドラムを叩きながら何度も何度も詰め寄った。そのうちじいさんは飽きたのか、少年の前から立ち去った。ビデオはこのリンクから見ることが出来る。

フィリップ爺さんが立ち去った後も、黒人カルトメンバーたちは白人少年たちのことを「おカマ野郎」とか「ヨーロッパへ帰れ」とか訳の解らない罵声を飛ばしていたが、白人少年たちはその挑発に乗らずに学校の応援チアーで声を張り上げ、黒人たちの声をかき消そうとした。

さて、この時、なぜかフィリップ爺さんは再びこの二つのグループの間に割って入って来た。爺さんはのちにザ・デトロイトフリープレス紙のインタビューでこう答えている。

「(白人少年たちは)四人の黒人たちに襲い掛かろうとしていました」それで(フィリップ氏)は事が大ごとにならないうちに仲裁に入ろとした。

He seems profoundly mistaken: The video footage taken by the black nationalists shows no evidence the white teenagers had any intention of attacking. Nevertheless, Phillips characterized the kids as “beasts” and the hate-group members as “their prey”:

しかしフィリップ爺さんは状況を完全に誤解していた。黒人国粋主義者たちが撮ったビデオには白人少年たちが攻撃してくる様子は全く写っていない。にも拘わらずフィリップ爺さんは少年たちを「獣ども」と言い黒人たちは「獲物」だとまで表現した。

「その時私は気づいたのです。私は自分を獣と獲物の間に置いてしまったのだと。」とフィリップ氏。「この若者たちは獣のようで、黒人たちは獲物のようでした。そして私はその真ん中に居たのです。それで彼ら(白人達)は一ポンドの肉を欲しており、その矛先が私に向けられたのです。」

またしてもこれはフィリップ爺さんの誤解だった。爺さんは白人少年たちが「壁を建てろ」と叫んだというが、記者が聞く限りそんな言葉は全く聞こえないという。無論子供たちは色々なことを叫んでいたので、そんなことを言った少年もいたかもしれないが、記者にはそれは聞こえなかったという。

地元新聞に語った少年たちの証言によると、彼らは母校のスポーツ応援音頭を幾つか繰り返しただけだという。記者によるとこの少年の証言は正しいという。

「僕たちの学校は男子校なので、テンションあがっちゃうんです。」と学生の一人。「これまでにも何回もやったように、暇つぶしに応援音頭をとろうってことになったんです。そしたらそのなかにネーサン・フィリップ率いる大人たちがドラムを叩きながら入って来たんです。最初僕たちはなにか文化的な表現で僕たちの応援に合わせて叩いてくれてるのかなと思ったんです。」この生徒によると、生徒たちが笑っていたのは音楽を楽しんでいたからだという。しかしそのうちに混乱してきた。事実何人かが「何が起きてるの?」と言っている声が聞こえる。

子供たちが何か変なことを言ってフィリップを威嚇しようとした可能性はあるとはいうものの、ビデオにはそのような映像は全く写っていない。少なくともフィリップ爺さんが言うようなことが起きた証拠は全くない。

さてここで、人種差別者扱いされたコビンぐトン高校の生徒、ニック・サンドマン君の言い分を聞いてみよう。

僕は金曜日の午後リンカーンメモリアルにおいて起きたことを、僕や僕の家族に向けられた間違いやあからさまな嘘をただすために、事実のみをお話します。

僕がビデオのなかでアメリカ原住民抗議者に詰め寄られた生徒です。僕はリンカーンメモリアルに午後4時30分に着きました。僕は、バスがケンタッキーに向けてワシントンを出発する5時半までに来るように言われていました。僕たちは命のための行進に参加しており、その後少人数のグループに分かれて観光をしていました。

僕たちが着いた時、四人のアフリカ系アメリカ人の抗議者がリンカーンメモリアルの階段のところに居ることに気が付きました。僕は彼らが何に対して抗議をしていたのかわかりませんでした。でも彼らが僕たちの学校の生徒たちに侮辱的な言葉を放っているのを聞きました。

抗議者たちは口々に憎しみに満ちたことを言ってました。彼らは僕たちを「レイシスト」「偏狭者」「馬鹿白人」「おカマ野郎」「近親婚子供」などと呼びました。また、僕たちの学校のアフリカ系アメリカ人の生徒に対して僕たちが彼の臓器を増殖しているなどとひどいことを言いました。僕にはその侮辱の意味が解りません。でも聞いてびっくりしました。

僕たちは公共の場で大声で罵られたので、生徒の一人が僕らに向けて叫ばれているひどい侮辱に対抗するため学校のお祈り音頭を取ってもいいかと付き添いの先生に聞きました。 この音頭は普通スポーツ競技の時に取られるものです。これらはすべてポジティブなもので普通の高校でよく聞かれるものと似ています。付き添いの先生が歌ってもいいと許可をくれました。僕たちは許可なくして音頭を取るなどということは絶対にしません。

この間ずっと学校のお祈り音頭以外の声は聴かれませんでした。僕は生徒の誰ひとりとして「壁を建てろ」とか何か侮辱的なことや人種差別主義的なことを言うのを聞いていません。 そうでないという確定は全くの間違いです。僕たちは大きな声で音頭を取っていました。なぜなら抗議者たちの憎しみのこもった罵倒をかきけしたかったからです。

数分後、それまで僕が気づかなかったアメリカ原住民の抗議者たちが僕たちのグループに近づいてきました。原住民の抗議者たちはドラムを持っていて少なくとも一人の人がカメラを持っていました。

ビデオに写っているみんながみた抗議者が、ドラムを叩きながら群衆のなかをうねり歩き、人々は彼に道を開けていました。誰も彼の行く手を遮ろうとはしませんでした。彼は僕に焦点を合わし、僕の顔から数センチのところまで近づいてきました。彼は僕を睨みつけながらずっと太鼓をたたき続けました。

僕はこの人と全く交渉していません。言葉も交わしていません。身振りで何かを示したり威圧するような動きもしていません。正直な話、僕はどうしてこの人が僕に近づいてきたのか驚き困惑しました。僕たちはすでに他の抗議グループから怒鳴られていたし、二つ目のグループが近づいてきて僕は、大人たちがティーンエージャーたちを挑発して何か手のつけられないことになるのではないかと心配になりました。

それで僕は動かずに冷静にしていることで、状況を鎮めることが出来ると信じました。僕はみんながカメラを持っていることに気が付きました。それで大人たちが僕らを挑発して何か大きな衝突を起こそうとしているのではないかと考えました。それで僕は黙ったままこれ以上ことが荒立たないことを祈りました。

ドラムが鳴っている間、抗議者のメンバーが僕たちに「お前らは俺たちの土地を奪った」とか「ヨーロッパへ帰れ」などと怒鳴りました。僕たちの同級生が何か答えようとしているのを聞きました。僕はクラスメートたちに抗議者と話をするのを止めるように手ぶりで示しました。僕たちは落ち着いてこの緊張を鎮めなければならなかったからです。

僕は決して原住民の道を塞いだとは思っていません。彼は僕を避けて行こうとはしませんでした。彼は僕に詰め寄るためにわざと僕を選んだのは明らかです。僕にはそれが何故なのかはわかりませんが。

この衝突は先生の一人がバスが来たので帰る時間だと言ったことで終わりました。僕は先生の指図に従ってバスの方へ向かいました。この時僕は、落ち着いていたことで問題は解決したと思いました。僕は暴力に至らなくてよかったと感謝しました。

僕には何故この二つのグループが僕たちに絡んできたのか全く理解できませんし、いったいリンカーンメモリアルで何にに対して抗議をしてたのかもわかりません。僕たちはただ単にバスに乗るためにあつまっていただけで、決してメディアの大騒ぎの中心になるようなことはしていません。公共でのデモに遭遇したのは僕にとって生まれて初めてです。ましてやデモに巻き込まれるなんていうのも初めてです。

僕はわざと抗議者たちに変な顔をしたりもしてません。僕は微笑みましたが、それは僕が怒ったり威圧されたり挑発されて問題を拡大する気はないことを彼にわかってもらうためです。僕は敬虔なクリスチャンでカトリック教徒です。僕は常に僕の宗教の教えに従うよう努力しています。他人に敬意を表し暴力に至る行為を避けることに勤めています。

僕はこの人に何の敵意も持っていません。僕は彼が抗議をする言論の自由を尊重しますし、いつでもリンカーンメモリアルで祈りの声を上げることも支持します。ただ僕は彼は他人の空間に侵略してくる作戦については考えなおすべきだと思いますが、それも彼の選択です。

僕は人種差別者を含め存在するあらゆるひどい名前で呼ばれました。でも僕は暴徒のように僕の家族の名誉を汚すことは許せません。僕の両親はあの旅行には参加していませんでした。そして僕は公共の場で家族の代表として恥かしくない行動をするよう努めています。

僕は暴力や命を脅かす脅迫をソーシャルメディアで受け取りました。ある人は僕を学校で襲うと脅迫し、ある人は僕の近所に住んでいると言っています。僕の両親は暗殺の脅迫状を受け、ビジネスに対してもネット攻撃を受けています。

僕は自分の学校を先生たちをクラスメートたちを愛しています。僕は良い成績をとるために一生懸命勉強してきましたし、課外授業にも色々参加してきました。僕は 僕たちの学校の生徒たちがアフリカ系市民や原住民に対して差別的なひどいことを言ったなどということを、多くの人々が起きていないことを起きたかのように信じていることに非常な悲しみを感じます。

僕は他の人たちのことは言えませんが、僕のみに関してだけ言うならば、コビントンカトリック高校の生徒たちはすべての人種や文化に尊敬の念を持っています。僕たちはすべてに人々の言論の自由を支持します。僕はフィリップさんの言ったことについて何もいうことはありません。僕は彼をしらないし彼の心の中のことが解るとも思えません。また他の抗議者に関してもこれ以上言うつもりはありません。彼らの心のうちは解りませんから。

フィリップさんが元海兵隊の米国退役軍人だということを読みました。彼の貢献に感謝するとともに制服を着て国を守ってくれている方々に感謝いたします。もしだれか一人自由に発言する権利があるとしたら、それは海兵隊退役軍人です。

僕は自分が観察し感じたことしか話せません。しかし僕はたった数秒のビデオを観ただけで判断を下すのではなく、すでにインターネットで観られる長い方のビデオをみてくださるようにお願いします。長編のほうは目的ある人々が表現したのとは全く違う映像であることがわかるはずです。

僕は何が起きたのかをはっきりさせるために、コビントン高校の主教様たちににこの事実を告げました。 そして僕はどのような捜査にも自主的に協力する旨を明らかにしました。

なんという立派な高校生なんだ。白人高校生だから人種差別者に違いないと思って挑発したフィリップ爺さんや、前後の状況も知らないでカトリック生徒たちを人種差別扱いした左翼の大人たちとは大違いである。

事実が分かった今、彼らをさんざんこき下ろした大人たちは謝罪する覚悟はあるのだろうか? かなり疑問だがね。


View comments (3)

中流階級が去っていくニューヨーク

ニューヨーク市から一日100人の割で市民が去っていくというニューヨークポストの記事をよんだ。ニューヨーク市の物価が高いのは悪名高いが、それだけでなく、市民にかかる税金がどんどん上がる一方、給料はそれほど上がっていない。金持ちはどんどん金持ちになっていき、下層階級の賃金も上がってはいるが、ほとんど変わっていないのが中流階級。

ニューヨーク市の48%を占める中流階級の平均年収300万円から600万円。1970年代には71%も居た中流層が今やその半分になってしまった。例えば2017年以後に出来た民間の17万5千職においても、中流層の賃金を払うのはその二割未満。ロングアイルランド市にやってくるアマゾン社の雇用くらいでは全く足りないばかりではなく、NY市が同社勧誘のために出した補助金のために市民にかかる税金を考えると、かえってマイナスになる可能性がある。

中流層が減っているのはNYだけでなく全国的な傾向にあり、NY市では賃貸ビルが空き家になっているところが沢山ある。また、大型小売店チェーンが次々に閉店しており、今年すでに全国で18のチェーンが閉店したという。

西海岸のサンフランシスコでも全く同じような現象が起きている。たしかこの話は以前にもしたと思うが、やはりSFも家賃が高く税金が高いため、多くの人々がサンフランシスコや近隣のオークランドやヘイワードに住めなくなっている。SFはIT企業などが多くあり、経済的には発展している場所なのだが、一般庶民が住むには非常に難しい場所となっている。

2018年7月現在で、SFは一年間で2万4千人の住民を失った。一戸建ての家が1億円もするような場所に一般人が住めるわけがない。

実はサンフランシスコは経済の発展が返って一般人の住居不足を促進しているのだ。ハイテックな企業が多くあるため働く人が増えるが、労働者が住む場所が限られているので住居が足りなくなる。もともと住んでいた人々の家賃や不動産税が上がって、引っ越す人が増える。

また、SFの場合は知事が過激派左翼なため、違法移民を大量に受け入れてしまっているので、ホームレスや麻薬中毒者などが町に蔓延し、住みにくい場所になっているということもある。


Comment

カバノー判事、最高裁判事指名承認される!正義は勝った!

先ずは読売新聞の記事から。

【ワシントン=海谷道隆】米上院は6日の本会議で、トランプ大統領が連邦最高裁判所判事に指名したブレット・カバノー氏(53)の人事を承認した。最高裁は、共和党に考えが近い保守派が過半数を占めることになる。

カバノー氏は6日、宣誓式を経て就任し、最高裁は保守派5人、リベラル派4人の構成となった。移民政策などを巡る訴訟に直面するトランプ政権にとり、最高裁の保守化は重要課題だった。11月6日の中間選挙に向け、大きな成果としてアピールする構えだ。

カバノー氏は7月、引退したアンソニー・ケネディ氏の後任として指名された。保守穏健派のケネディ氏は、人工妊娠中絶や同性婚の容認など、リベラル派寄りの判断が目立った。「保守強硬派」(民主党幹部)と目されるカバノー氏の就任で、最高裁判決は当面、保守派寄りとなる可能性が高い。

最終的には承認が50、否認が48。ほぼ共和/民主で別れたのだが、民主党から一人だけ承認が出た。共和党から一人否認投票を予定していたアラスカ代表のマコウスキー議員は、娘の結婚式で欠席したデイン議員の票に合わせて無投票とすることで結果には影響なしとなった。

カバノー判事、就任おめでとう!めでたし、めでたし!

今回の審議ほど民主党の下衆さを表したものもない。私は元々民主党は嫌いだが、それでもここまでやるとは。

トランプ大統領が指名した最高裁判事はカバノー氏が最初ではない。昨年亡くなったスカリア判事の後を継いでゴーシュイッツ判事が指名されている。その時は民主党は多少の抵抗はしたものの、特にこれと言った話題にもならず静かに承認された。それでは何故今回のカバノー氏に限って、民主党は全く何の証拠もない高校生時代の強姦の濡れ衣を着せるというひどいことまでやってカバノー氏の承認を阻止しようとしたのか。

それは上記の記事にもあるように、カバノー氏は比較的リベラルだったケネディ判事の後を継ぐことによって、最高裁の保守とリベラルのバランスが今までの中庸リベラルから保守へと傾くことになるからである。

民主党の狙いは承認審議を長引かせ、11月の中間選挙で民主党議席を増やして、保守派裁判官の就任をあくまで阻止しようというものだった。最初からニューヨーク代表我らが宿敵チャック・シューマー議員は、保守派判事の承認はどんな手を使っても食い止めなければならないと宣言していた。それにしてもいくら汚い民主党でもここまでやるとは思わなかった。

他人に対して無実の罪を擦り付けることは文明社会を冒涜するものだ。聖書でも他人を陥れる偽証は固く禁じられている。アメリカでは人は有罪が証明されるまで無罪とみなされるのに、今回の魔女狩りは告発されただけで、全くなんの証拠も証人もないまま後退派左翼はカバノーを強姦魔扱いした。

私が腹が立つのは後退派左翼たちの偽善だ。1990年代のビル・クリントン大統領は就任する前から浮気騒動やセクハラ訴訟などがあり、強姦されたという女性までいた(強姦されたとされる当時、この女性は警察に被害届を出している。)しかし民主党支持者たちはクリントンのそういう点を大目に見ただけでなく、訴えた女性たちをさんざんこき下ろした。それが今になって「女を信じろ」だあ?

それをいうなら、民主党議員による女性虐待はクリントンに始まったわけではない。最近映画にもなったチャパキディック事件では、1969年、酒によったケネディ議員が車の運転を誤って湖に突っ込んでしまった時、自分だけ車から這い出して同乗していた女性を置き去りにして、助けも呼ばずに何時間も放置して事故当時は生きていたと思われる女性は後に窒息死した。

ケネディはそのあと90年代にもウエイトレスの女性を襲い訴えられている。これは他の上院議員が同席していたことや、レストランの従業員たちが目撃していたことでもあり、事件が起きたことは間違いない。

それでもケネディは議員の座を追われるでもなく、裁判にかけられるでもなく、死ぬまで上院議員の座を保ったのである。

こんなことを共和党議員がやったら彼の政治生命は完全に終わる。こうした連中を温存してきた民主党が何をいまさら女性の味方面して「女を信じろ」なんぞと言えるのだ?恥しらずにもほどがある。

さて、民主党は11月の中間選挙で議席を増やせると踏んでいるが、本当にそうなるだろうか?歴史的にみて、中間選挙では大統領の反対の党が議席を増やすというのが通例だが、今回の民主党の汚い魔女狩り作戦は良識ある民主党有権者たちに少なからず悪印象を持たせたのではないだろうか?また、共和党有権者たちは、民主党に多数議席を持たせることの危険性を改めて確認したのではないだろうか?

次回の中間選挙、非常に楽しみである。


View comment

社会主義の行きすぎで滅びゆくサンフランシスコ

カカシの自宅付近には日系食品マーケットはないが、日本食品も多少は置いている韓国系マーケットがある。ちょっと前に買い物に行った時に、どうも商品棚が閑散としているし、店子で入っていた化粧品店や薬局やパン屋がすべて閉店になっていておかしいなと思っていた。それで昨日買い物に行った際に店長さんに様子を聞いてみると、今月いっぱいで閉店になると言われた。店長さんはその理由については話さなかったが、多分7月からロサンゼルス郡で施行となった最低時給$13.00が響いているものと思われる。
早々と最低時給$15.00ドルが施行された北部のサンフランシスコでは、小規模レストランがばたばたと店を閉めている。人件費がかかれば零細企業がやっていかれないのは当たり前。レストランで働く半数が最低時給で働いているため、時給値上げで一番影響を受けるのがレストラン業。特に被害が大きいのがあまり高級ではない庶民的なピザ屋とかチェーンではないテイクアウトのような店だ。
フォーブスマガジンの記事によると、星が3.5スター並みのレストランだと、最低時給が一ドル上がるごとに閉まる率が14%増えるという。くらべて5星級のレストランではあまり影響がない。
サンフランシスコは今IT産業のおかげで景気はいいのだが、地元民の暮らしは楽ではない。それというのもSFはやたらに税金が高いので有名。しかも社会主義的な色々な規則があって非常に住みにくい。
税金が高い割には町のインフラは崩壊寸前。そしてSFのダウンタウンを歩いていると必ず行き当たるのが物乞い。道も汚く汚物があちこちにあるのを避けながら歩くのが大変。いったいSF市は馬鹿高い税金を何に使っているのだろうか。
実はSF市の来年度予算はなんと人口も多く土地面積も広いサンディエゴやサンホセの三倍以上である。いったい何にそんな金を使っているのかというと、信じられない額の福祉、主にホームレス政策だ。

SF市はカリフォルニア中で一番不動産の高い場所。にも拘わらずSF市は税金でホームレス用の住宅を管理している。管理にあたるNGOの従業員の給料はすべて税金。これに使われる今年度の予算は600万ドル。
これにくらべてSF警察の費用は590万ドル。消防署231.7万ドル。自然公園など220.4万ドル。図書館138万ドル。他の公共施設の予算は100万ドルにも及ばない。
住宅だけでなく、色々な名前でホームレス対策に使われる予算はさらにこの2倍くらいになる。
しかもSF市はサンクチュアリーシティと銘打って、違法移民までもかくまっているから、彼らの弁護にかかる弁護士費用や、違法移民による犯罪によってかかる市民への負担も相当なものだ。
何故SF市は実際に市の運営に貢献している市民を高い税金で罰し、違法移民やホームレスといった社会に全く貢献せずに重荷になる人間ばかりにムダ金を使うのか? 今はテック産業のバブルだからいいとはいえ、このバブルがはじけ、産業がどんどんSFから脱出したらどうするのか?
レストラン経営者もその従業員たちも、どんどんSF市を去っている。一般市民も共稼ぎをしても食べていけないSF市からどんどん逃げている。税金を払える人々が一人もいなくなったらサンフランシスコはどうなるのか。市議会はそんなことを全く無視して無駄遣い三昧である。


Comment