イスラエルは前々からガザのアル・シファ病院の地下にはハマスの司令部があると主張してきた。しかしハマス大好き主流メディアはこぞってこれはイスラエルの言い掛かりだと言っていた。どこのメディアか忘れたが、イスラエル軍の報道官へのインタビューで「イスラエルが攻撃する標的がいちいちハマスの軍事基地というのは都合のいい言い訳ですね」と皮肉たっぷりに聞いたのに対して報道官は「全く都合はよくありません。民間人の居る場所は攻撃が非常に困難なのです」と憤慨して答えていた。まるでイスラエルが故意に病院や学校やモスクを標的にしているかのような言い方。

しかしイスラエル軍が根拠もなしにこれらの施設はハマスの軍事基地として使われているなどと言うはずはない。もしイスラエル軍が故意に民間人を殺したいと思っているなら、主流メディアがイスラエルがやっていると濡れ衣を着せていることを本気でやり、ガザ全体を焼け野原にしてしまうことも出来るのだ。

さて数日前にIDFはアル・シファ病院を占拠した。IDFは少しづつ発見した武器や監視カメラの映像を流し始めたが、証拠をみせろおら~とやっているネチズンは我慢できないようで、何も出てこないじゃないか~と騒いでいる。ハマスがトンネルに色々な仕掛けをしていることは間違いないので、発見したからといってやたらに入っていくのは危険だ。こういうことは慎重にやらなければならない。しかし昨日やっとイスラエルに批判的な報道ばかりしてきたイギリスのBBC局すらもやはりこの病院はハマス基地だったようだと認める報道をした。下記はそれを紹介してくれた人のXポスト。

この他にもハマスが人質を連れ去ったジープが病院近くで発見されたり、また数人の人質の遺体が病院付近の民家で発見されたりしている。

これについて、ハマスは単に怪我人を病院に運んだだけだなどと言い訳をしているが、それを本気で信じている人がいるのだから呆れる。

JSF@rockfish31: ガザのシファ病院をイスラエル軍が占領した時に病院側から応戦の発砲が無かったのは事実ですね。病院の敷地内ではハマスとの交戦が無かったんです。そして噂の「地下司令部」は発見されず。

何の証拠にもなってないよね。人質が病気だったので病院に連れて来ましたって言い張られたら話は終わっちゃうし。そもそも病院の地下に要塞があるなら人質はそちらにこっそり連れて行く筈でしょう。病院の玄関から人質を連れて来たら周囲にバレやすいわけですけど、本来は人質の居場所は秘匿したほうが有利な筈で・・・

この人は自分のことをミリオタと言って色々詳しいと自負しているが、彼は戦闘作戦というものをまるで理解していない。例えば何故ハマスはイスラエル軍に応戦しなかったのかということだが、それについて別の人がこんなことを返していた。

ガンまにあ@kByElwGuX26G3dg:ニワカがなに妄想を吐いてるのかな? バンカーキャンプ・バトルキャンプ・ベースキャンプの後に。 司令部が在るのだから、司令部周辺で戦闘が無いのはあたりまえ。 何故ならば、IDFがハマス司令部に接近した頃は。 ハマス司令部は後方に撤退して居る訳ですね。

ガンまにあさんはどうやら軍事専門家らしい(本人がそう言ってるだけで、私は確認のよしはないのだが)「麻生内閣のときに、ソマリアの海賊対策で海洋哨戒機の派遣が決まったでしょう。アレは私のアイデアです。 後F15SJをF15MJに改修する案を最初に言い出したのも私です。」と言っている。

Twitter(X)には色々な専門家がいるからやたらなことは言えないな。ところで人質を治療のために病院に連れて来たとか、全く笑っちゃう言い訳だ。自分らでさんざん虐殺やって人質に大怪我負わせて拉致しておいて治療のために病院に連れて来ただ?いい加減にしろ!堂々と病院の表玄関から入ってきたのも、そこがハマスの基地だからで回りの人間もすべてハマス配下の人間だからだと思えばすべて辻褄があう。基地であるなら人質を隠してこっそり裏口から入れる必要はないからだ。

ミリオタといってもJSFさんはミサイルなど兵器には詳しいが、戦争のやり方には全く疎い。

私はイラク戦争の時もそう思ったのだが、戦争を批判的に言う人に限って戦闘とはどういうものなのか知らない人が多くて驚く。私はとうていミリオタではないし、やり方を知っているとは言えないが、イラク戦争当時数人の元軍人のブログを読んでいた。従軍記者のマイケル・ヨン氏など非常に詳しい記事を書いていたので非常に勉強になった。

いちどイラクに特派員として派遣された日本人記者が当時のヤフー掲示板で、イラクで泊った米軍基地内の宿舎の窓際に立ち、米軍兵たちがなにやらやっているのを見ていたら、兵士らから窓際に立つなと注意されたと言う話をしていた。そしてその記者は「よほど記者に見られては都合のわるいことをしているんだろう」というので、「窓際は敵の狙撃兵に狙われる可能性が高いし、もし爆撃があった場合には窓ガラスの破片が当たって危険だから、戦地では窓際に立たないのが常識なのだ、戦場記者のくせにそんなことも知らないのか」と言ってやったことがある。ド素人の私でも解ることを記者が無知だったのは本当に呆れてしまった。


1 response to アル・シファ病院がハマスの指令基地だった証拠が続々現れる、どうしても認めたくないハマス支持ネチズンたち

苺畑カカシ3 months ago

よもぎねこさんのコメント欄でJSF氏に関する感想を温泉猫さんが書いてくれているので、こちらにも添付しておく。温泉猫さんの言う通りだと思う。

これは自分の偏見かもしれませんが、JSF氏を含めて、ミリオタと呼ばれる、または称する者の実体は、「軍事(ミリオタ)オタク」」というよりも、正確には「兵器オタク」です。
詳しいもの、興味あるものは「武器・兵器」という“道具”についてであり、それら道具を用いた局所的な「戦闘」には詳しくても、その戦争全体の政治的・経済的・歴史的意味までは考えない傾向があります。まあ、かつての自分もその一人でしたが………。
興味があくまでも“道具”の機能の良し悪しというミクロの範囲に集中してしまうからです。
ご承知のように「戦争」というものは、「政治」の一形態なのですが、多くの「軍事オタク」たちの「戦争観」は、小中学生のプラモデルに対する興味や愛好と実質、延長線上にあり、”道具“というミクロの方角から戦争を視て、政治的・経済的・歴史的意味というマクロまでは見ない傾向があるのです。2023-11-24 04:34 URL 温泉猫 #- 編集

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