我那覇真子訳のキャンディス・オーウェン著の「ブラックアウト」をツイッターで紹介してる人がいたので、こちらで引用。紹介者は@buveryさん。

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黒人社会が公民権運動以降堕落したのは、統計で見ると明らかで、母子家庭が過半数を越え、未婚の母が8割弱、それが90年頃から30年以上続いている。差別のキツかった50年代は未婚の母率は25%程度。それと全く逆になってしまった。

全米の殺人事件の半分は8分の1しかいない黒人が起こしており、黒人が被害者となる場合、犯人の9割は黒人だから、黒人どうしが殺しあっていることになる。警官による非武装の黒人の殺害事件は年10件ほどだが、そもそも、黒人は年2500人ほど殺害されており、どちらが脅威なのかは誰でも分かる。

ではなぜ警官、それも白人警官による黒人の殺害事件のみが問題化するのだろうか。それは、地道な家庭での努力ができないからだ。だから、人種差別の物語に沿う、数の少ない事件だけ取り上げる。白人も見かけの『良い人』になるから、積極的に加担する。

しかも、黒人は9割ほどが民主党支持で、黒人の岩盤支持を失えば、民主党は政権を取れない。だから、選挙の前に事件が起こる必要がある。それが2020年の夏。BLMが盛んになったのは、コロナで職を失った黒人が、秋の大統領選までトランプを非難してくれることが必要だった。

選挙とコロナと暑さのパーフェクト・ストームだ。じゃ、そのあと、黒人の生活が改善したのかと言えば、全く変わっていない。

黒人ゲットーがある北部や西部の都市部は、まず間違いなく、民主党の地方政府があり、共和党ではない。もう何十年も地方行政を握っているのに、何ら改善されていないわけだ。逆に、改善されなければ、2020年と同じく、黒人を鉄砲玉として使えるので、改善する政治的意味はない。

政治の鉄砲玉に使われるのは、別に黒人だけではない。2020年は、オレゴン州ポートランドで一年ほど続く暴動があったが、なぜそんなことが可能なのかと言えば、ポートランドが左傾都市で、市長のテッド・ウィーラーが左派リベラル、選挙の対抗馬はアンティファを公言する人物。社民党としばき隊だ。

米国の地方警察は自治体警察だから、市長の監督下にあり、検察はオレゴン州は選挙で、地方検事も左派リベラル。従って、警察が暴徒を逮捕するのを市長本人と市議会が妨害し、さらに逮捕しても、地方検事が不起訴にするからまた暴動へ戻る。対象はポートランドの連邦地裁が入っている連邦ビル。

これだと何十回逮捕しようが関係ない。必ず戻ってきて火焔ビンを投げてくる。しかもコロナで失業し、連邦がコロナ給付金を出したから、働かなくて良い。暴徒専属になっている。要するにポートランド市と地方検事による官製暴動なわけだ。

これで何が変わったかというと、トランプがバイデンに負けた以外は何も変わっていない。黒人社会が改善するためにはこの30年以上の負の蓄積を生産し、黒人男性が覚醒する必要があるが、全部『人種差別』のせいにするので、覚醒はまだ始まってもいない。

キャンダスは直言女子です。全米で年10件ほどの警察とのいざこざより、4000万黒人の家庭の過半数で起きている父親の不在の方が、黒人の生活に直接影響があることは明らか。それは黒人の責任を認めることだから、黒人差別でコトを治めたいリベラルの反感を買う。これが白人リベラルが共犯な理由。

『マイノリティ=被害者』という図式で、リベラルはその『被害者の庇護者』という立場で正当化する論理だから、マイノリティなのに被害者の立場を取らない東洋人は迷惑な存在なんです。だから、存在しないことにします。

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キャンデス・オーウェンは若い黒人女性で元々はリベラルだったという。今はベン・シャピーロのデイリーワイヤーで週一のトークショーの司会をしている。


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