6月はプライド月間だそうなのだが、いったい何を誇りに思う月なのか、次から次へと女装男が女性空間を脅かすニュースばかりが飛び込んでくる。それで今日は6月がまだ半分しか過ぎていないのに私が目にしたトランスジェンダー関係のニュースをいくつか挙げる。

サンダーサイクリング

まずは一週間ほど前にイギリスのロンドンで行われたサンダークリットサイクリング競技で女子の部は自称女の男たちエミリー・ブリジスとリリー・チャートがそれぞれ一位二位を獲得。表彰台でキスを交わすという出来事があった。三位は女性。

この競技大会はこれまでの男子枠と女子枠をサンダー(雷)とライトニング(稲妻)の二つに分け、

その規則として、稲妻枠は「シス女性、ノンバイナリ」トランスジェンダーは自分の身体的能力に合った方の枠で出場できることになっている。しかしシス男性とシス女性はそれぞれサンダーとライトニング枠以外を選ぶことはできないと明記されている。

以前にも書いたように、エミリー・ブリジスは大学時代に男子競技で全国記録を出したこともあるエリートサイクリストである。男子枠でも十分に入賞する能力があるのに、わざわざ女子枠に出場したことを明記しておく。

結局のところ、この大会は男子枠と誰でも枠になっただけで、インクルーシブだなんだときれいごとを言いながら女子競技を破壊しただけだ。

アメリカ大学漕艇競技

上記はオリンピック水泳メダリストのシャロン・デイビスさんのツイッター。この写真はアメリカの大學漕艇(そうてい)競技のもの。デイビスさんはこれがどこのチームでトランス選手がなんという名前かは書いていないが、「この中の誰が女子でないか解る?これがはっきりさせられなければ女子がチームに参加できなくなる!奨学金もパーになる。」と怒っている。

この選手の名前を探そうと思ってCollege rowing transgenderで検索してみたところ、なんとアメリカの大學ではすでに過去10年で32人のトランスジェンダーが競技に参加しているという記事を見つけてしまった。なかには男子枠で自称男の女子が参加したこともあるが、ほとんどが男子による女子競技参加だ。ま、当然だろうな。アメリカのサイクリング競技では男子枠には女子が参加してもいいところもあるので、トランス「男性」は自由に男子枠に入れる場合が多い。しかしトランス男子は男子には勝てないので特に問題にはならないだけだ。

豪州ロングボードサーフィン

これは5月の話だが、オーストラリアで行われたロングボードサーフィン競技大会では、自称女の男サーシャ・ジェーン・ローソンが女子の部で優勝した。彼の場合特にひどいのは、なんと彼の記録は同じ大会の男子の記録よりも良かったということだ。つまり、ローソンは男子の部で参加していたとしても十分優勝することが出来たのである。それなのにわざわざ女子の部に参加して女子からメダルを奪ったのだ。彼は三年前に男子の部で優勝している。

サーシャ・ジェイン・ローソン

エリート男子選手たちの女子競技参加

マット・ウォルシの映画のなかで、明らかなFtMの髭面女性が「トランスジェンダー選手なんて数がすくないですし、女子スポーツへの影響なんてそんなにありませんよ」とうそぶいていたが、上記の例でも分かるように、最近は男子としてもエリートクラスの男子選手たちが女子を自称して女子競技を侵略してくる例が増えている。

話題になったUSAAのリア・トーマスは男志の部では400位とかの下位であったが、エミリー・ブリジスやローソンなどは男子の部で悠々勝てる優秀な選手たちである。以前にアメリカの女子オリンピックサッカーチームが高校男子のチームに惨敗したことがあったが、エリート女子選手並の男子は全国に履いて捨てるほどいるのである。スポーツにもよるが、上位200位くらいの男子が10人女子競技に参加すれば、女子は永遠にメダルを獲得することが出来なくなるのだ。どんなに頑張って汗水たらしても勝つことは不可能になるのだ。それでなくとも男子競技よりおざなりにされてきた女子競技。

こうした理不尽な競争を阻止しようと、アメリカ各地の州男子学生による女子競技参加を禁じる法律が次々に通っている。しかし男子競技を許容している州はまだいくらもあるし、全国大会になったら男子のいるチームと居ないチームの折り合いをどうつけるのか難しいことになる。

アマチュアや趣味のスポーツも脅かされている

最近トランスジェンダー選手が取り上げられるようになったのは、彼らが大学や高校での主流な大会で目立つようになってきたからだが、実は自称女の男たちによる女子競技侵略は、もっと地味な形で確実に行われている。それについては4月にも書いた通りだ

先日もイギリスでマイナーなアマチュアのサイクリング競技で16歳の女の子に混じって中年男子が何人も参加して入賞を果たす写真がツイッターに挙げられていた。

女子選手たちは男子が勝利を収める度に文句を言っているだけではだめだ。大会の主催者相手や州相手に訴訟を起こすなり、女史出場者全員が結託して参加を拒否するなり、大がかりに抵抗運動が必要である。一人二人が文句を言っているだけでは、彼女たちのキャリアが台無しにされるだけで何も変わらない。

選手たちも、そしてその親たちも、コーチも、一緒になってこの理不尽な制度を廃止させなければならない。今やらないと、女子スポーツは永遠に破壊される。


1 response to 何がプライドだ、次々に女子スポーツを脅かす自称女の男たち

苺畑カカシ2 months ago

https://nypost.com/2022/05/20/skateboarder-taylor-silverman-rips-trans-competitors-who-win/
スケートボード競技会でも女装男たちが女子の賞金を横取りしている。
https://ussanews.com/2022/06/25/adult-male-takes-first-place-against-13-year-old-girl-in-womens-skateboarding-event/
20代の女装男が13歳の少女を差し置いて優勝。ほとんどの参加者はローティーンの女子で一番若い入賞者は10才の日系少女。

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