2019年に当時7歳だったジェームス・ヤンガーという少年が母親に洗脳されて女子として育てられていることに抗議した父親が、共同親権から単独親権を獲得しようと裁判を起こし敗訴した話は拙ブログで何度か紹介した。背景は下記を参照のこと。

7歳の息子のトランス化を強制される父親 - 単独親権を求めていた陪審員裁判で敗訴 – Scarecrow in the Strawberry Field (biglizards.net)

息子はトランス女子だと言い張る母親の意志に反し、男子として学校に行く決意をした7歳児 – Scarecrow in the Strawberry Field (biglizards.net)

最後にこの話を聞いた時、結果的に父親のジェフェリー・ヤンガーは親権を母親に取られたが、息子の性転換治療に関しては父親に拒否権があるということで一応決着がついたことになっている。

しかし未だに息子のジェームスはルナという名前で小学校でもドレスを着せられており、父親が面会の際にも子供を男子として扱うことが禁じられており、キリスト教の教えを説くことも出来ないという。かろうじてジェフェリーに可能なのは、不可逆的な化学的去勢とエストロジェン投与を防ぐことだけだ。

そのジェフェリー・ヤンガーが去年テキサス州の下院議員として共和党から立候補した。彼の一番の目標は児童へのトランス治療を違法とすることだが、家庭裁判所の改正も必要だとしている。テキサス州では先日アボット知事が、子供の化学去勢は児童虐待として扱うと宣言したばかりだが、実際法律上どのようになっているのかはちょっと複雑でわかりにくい。

昨日ヤンガー氏はテキサスのノーステキサス大学で、児童へのトランス治療に反対する講演をするはずだったが、会場に観客として潜入したトランスジェンダー活動家の学生たちが机を叩いたり「くたばれファシスト」と大声で叫んで講演を阻止。警備の警察によって退出したが、会場の外で主催者たちを待ち伏せして暴力行為に及んだ。主催者の一人の女子学生は物置に隠れて暴徒から逃れるという場面すらあった。

ヤンガー氏によれば、息子のジェームスは1歳半の時に女の子のおもちゃを好んだという理由で母親から自分は女の子なのだとずっと言われ続けたのだという。そしてたった一回の精神カウンセラーとの問診でジェンダークリニックを紹介され、そこですぐに性転換治療を始めるように勧められたのだという。

私は最近ユーチューブで2歳半の男の子がお爺ちゃんと夕飯時に話をしているチャンネルをよく観ているのだが、その会話はとてもかわいらしく愛らしい。しかしなにせ2歳半のいうことだから意味をなさないことも多い。この間も去年のクリスマスの時のビデオが上がっていて、お爺ちゃんが「サンタさんに何をお願いしたの?」と聞くと「森林パトロールカーとお、電池とお、、お月様!」と答えていた。そしてまだおむつもとれていない。

サンタさんにお月様をお願いするような子供に自分の「ジェンダー」が何かなど解るはずがない。そんなのは常識で考えれば誰にでも明白なはずだ。だが常識が通じないのがトランスジェンダリズムである。

甲南大学のトランスジェンダー映画

お話変わって日本での出来事。先日甲南大学で女子トイレに入った「トランスジェンダー女子」(女装男子学生)に関して、SNSで多くの苦情が上がったということに監視、同大学の活動家たちが差別をやめさせるという名目で15分ほどの映画を制作発表した。

こちらがNHKの記事。放送ビデオもついている

心と体の性が一致しないトランスジェンダーへの偏見やSNSでの悪質な投稿による人権侵害を防ごうと、県内の大学生が動画を制作しました。

トランスジェンダーに対する偏見をなくそうと、動画を制作したのは甲南大学の学生の有志5人です。
28日は、大学内の会場とオンラインで動画の披露試写会が開かれ、あわせておよそ70人が参加しました。
およそ15分の動画では、大学の女性用トイレを使用したトランスジェンダーの学生が「身体が男なのに女子トイレに入るな」などと投稿をされ、思い悩む様子が描かれています。
その上で、SNSでの誹謗中傷や差別的な書き込みは重大な人権侵害で、投稿前に傷つく人がいないかやどんな影響をもたらすかをよく考えるよう呼びかけています。
脚本などを担当した甲南大学4年の田中優奈さんは「トランスジェンダーの当事者とそうでない方がお互いを理解し合い、本人が望む性別で生きることができる世の中の促進につながればと思います」と話していました。

この映画もそしてそれを報道する記事でも、大学側は本人がトランスジェンダーだと名乗りさえすれば、女装男が女子トイレにはいても良いと言う姿勢なのかについて全く説明がない。

日本の法律では施設経営者の意図と反する理由で建造物を利用した場合には建造物侵入罪に問われることになっているが、もし学校側が女装男の女子トイレ使用を認めているというのであれば、女装男に遭遇した女子たちからの苦情をどのように対処しているのかはっきり学校側に問いただす必要がある。

女子学生から「体が大人のに女子トイレに入るな」と投稿されたということは、この学生は男性だと女子たちには明らかだったということになる。女装男がトランスが痴漢かが解らない以上、女子たちが苦情を言うのはあたりまえで、それをSNSで書いたからといって、それは差別でも誹謗中傷でもない。その女子たちの当たり前の反応を差別と言って、女子たちの言論を弾圧しようとするこの映画は全く非道である。

何が「お互いを理解し合い」だ!映画製作者たちは性被害に遭った女子たちの気持ちなどまるで理解しようとしていないではないか!

今の日本には男子が女子施設に入ってはいけないという法律がない。今後こういうことが起きないように、いまのうちに男子が経営者の許可(清掃、警備、修理など)なく女子専用施設に入ることは性犯罪とみなされるという法律を通した方がいい。今のように経営者の判断に任せておくと、それは差別だといって訴訟を起こす奴らが出てくるのは時間の問題だからだ。


2 responses to テキサス州、息子を無理やりトランスジェンダーに洗脳する前妻に親権を奪われた男性がテキサス州下院議員に立候補、大学での講演で暴力的な活動家たちに邪魔される

Leave a Reply

Your email address will not be published.