“戸籍上の性別は男性 性自認は女性” トイレ利用でトラブル | NHKニュース 「女性スペースに入りたがる未手術のトランス女性はいない。松浦はトランスジェンダーについてよくわかっていない」と言っていたLGBT活動家の皆さん、わかっていなかったのはあなた方だったのでは? ー 松浦大悟

これは先日大阪の商業ビルで40代の男が女装して女子トイレに入り、自分はトランスジェンダーを自認していると言い張って警察も困っているというニュースについて松浦さんが描いた感想。理解増進法だの反差別法などが通れば、トランスを自称して女子施設に入ろうとする奴らが必ず出る、女性が通報しても警察が対処してくれない可能性が出てくるという我々の懸念を、「そんなことはない」「被害妄想だ」と遠藤まめたや仲岡しゅんや神原元といった活動家達が言い張っていたが、そんな法律が通ってもいないうちからすでに「警察は刑事事件として扱うべきかどうか慎重に検討し」ているというのだ!この男は普段は男性として会社員をやっており、週末だけ女装して女子トイレを使っていたという。ただの女装変態男ではないか、何故刑事事件として取り扱わないのだ?

トランスジェンダリズムを推してる活動家たち(TRA)の常套手段は現実逃避だ。どれだけ自分らの理屈が間違っている証拠を提示されても彼らは自分らの嘘を絶対に認めない。いやもしかしたら、この間よもぎねこさんがおっしゃていたように彼らは現実を認識する能力に欠けるのではないだろうか。

本日、笙野頼子さんという作家が Writers’ Association News Nov 2021 という同人誌に寄稿したエッセーを読んだが、それに関するツイッターでの反応も典型的なお惚けばかり。紙面だけでリンクはないのでこちらに全文を掲載しておくが、強調した部分は私自身がすでに知っている事実。

女性文学は発禁文学なのか?

日本文藝家ニュース Writers’ Association News Nov 2021

笙野頼子(しょうのよりこ 芥川賞作家)

新世紀20年今世界中で女という言葉が禁止にされつつある。デマではない。ネットに海外ニュースと動画がある。禁を破った先進国の女たちが魔女と怒鳴られ、デモで松明におわれ、殴られている。レズビアンの一家は皆殺しにされた。他、首糾弾、役職降板。不条理満載の世界になっている。まず、女子更衣室に入った男を咎めて警察に通報される(のは女の方)。女子格闘技では男が女の首を絞めスカルを割る女だけのデモや集会は妨害される。人権意識が高いはずの国も酷いことをする。

今、女と言う言葉、概念、主語や医学的事実は罪なのである。例、「女性に陰茎はない」といったら糾弾。レズビアンの陰茎不要宣言に「矯正」要求。間引き、慰安婦、女児性器切除を「無闇に」可哀そうと言うとヘイトスピーチ。月経妊娠の保護を訴えても同罪可能性。

海外では一つの法律が猛威を振るっている。性自認法、セルフID法という。どの国でも庶民が知らぬ間にこっそり通過させた。一見両方の平等法的なものに性自認、ジェンダーなどと入ると毒饅頭になる。この方の下、女という文字は次々と消え、文字が消えれば当然、除隊も女権も女の歴史もリセットである。女子スポーツ、女性博物館、女子更衣室、女子トイレ、無論日本なら女湯も女という存在自体、生まれ自体が差別者にされる社会が来る。で、女性作家は?

英国で女という言葉を忘れたと皮肉を言ったJKローリング。世界史上最悪のネットリンチにあった。英文学者ら60人が彼女に味方する声明をだしたけれど、殺人予告は引きも切らなかった。チママンダ・アデイーチェも糾弾だされた。超こものだが私も。

この6月、日本にこの新法が上陸しようとした。一位の女と保守系議員達が必死で止めた。危機一髪。でもまた来年の四月ごろに来る予定である。すでにマスコミの忖度も始まっている。

情けないことに、これは全てリベラル政治家(大物女性議員含む)の仕業。つまり野党全部と自民党リベラル派。和t氏は20年投票した共産をこれでうしなった。この件にかんshいてすでに本二冊分のボツを書いた。文学ばかりか、もし通れば憲法をはじめとするsべての放りtのおオンアと言う言葉に風穴があく。この「平凡な一語」を使われる会員の方、同かご注意を。

私は笙野さんと言う作家のことは知らないが、共産党を20年も支持していたというからかなりの左翼主義者なのだろう。彼女のことを書いていたツイッタラーさんたちによると結構なフェミニストでもあるらしい。彼女は本文から、結構TRAに関する外国の事情も知っているようだ。彼女の書いたことに嘘はない。太字にした部分は私自身が欧米で起きた事件を読んで知っている事実だ。しかし彼女のこのエッセーを紹介した池田香代子や畑野とまとやコミヤトモネなどは笙野さんが書いたことはすべてデマだと言い張る。

本当に怖い…。まず「そんな事実は無い」のに…たとえば、世界で最初にアルゼンチンモデルを導入したアルゼンチンに「女」という文字が消えたなんて事実があるのか?有るならぜひその証拠を示してほしい。本当トランスジェンダーに関してなんで平気でデマを流すかなぁ? ―畑野とまと

どう受け止めたらいいのか。笙野頼子の荒唐無稽のうちに独自のリアルを掘り下げる作品の創作メモだと言われれば納得しそうだけど、笙野が現実を映している(つもりの)文章なのですよね、―池田香代子

ひどい。笙野氏もやっぱり差別禁止法と法的性別変更手続きの区別がついてないレベルで混乱しながら(というか混乱したデマをそのまま真に受けながら)マイノリティへの偏見と憎悪をまき散らしている。ーKOMIYA Tomone

無論彼らは笙野さんの書いたどこがどうデマなのかなどという指摘はしない。若干畑野だけが「女」という文字が消えたなんて事実はないと言っている。しかしアルゼンチンではどうだか知らないが、欧米ではすでにそれは起きてることなので、その証拠を示すことは簡単だ。しかし、そんな証拠を見たところで畑野のような人間が事実を認めるとは思えない。彼は先日もトランスジェンダー水泳選手が女子競技で次々に記録更新している事実があるのに、トランスは数が少ないから心配いらないなどと馬鹿なことを言っていたから。

ところで笙野さんは出版業界でかなり弾圧されている模様。『質屋七回ワクチン二回』(笙野頼子)(「群像」2021年12月号掲載):馬場秀和ブログ:SSブログ (ss-blog.jp)

彼女の言ったことは被害妄想でもデマでもなかったのだ。


2 responses to どんどん化けの皮が剝がれていくトランス活動家たちのお惚け作戦

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