先日、カイル・リッテンハウスの裁判でカイルに撃たれたのは自分がカイルに銃を向けた後だったと証言したゲイジ・グロスガーツ(26歳白人)は、ここ2~3日あちこちのテレビに出演し、自分はカイルの犠牲者だカイルこそが攻撃者だと嘘を触れ回っている。

メディアは最初からグロスガーツのことをパラメディック(緊急医療隊員)と表現し、あたかも彼がケノーシャに居たのは抗議で怪我人が出た場合に手当にあたるために待機していたかのように紹介していた。NBCなどは未だにグロスガーツのことをパラメディックと表現している。

ゲイジ・グロスガーツ

「カイル・リッテンハウスは『アクティブシューター』と怪我をしたパラメディック」という見出しでNBCはここでもグロスガーツはあくまでもカイル君の犠牲者だという言いかたを変えていない。

しかしグロスガーツが実際にパラメディックであったという事実ははっきりしないだけでなく、ケノーシャでの暴動の当日、彼がパラメディックとして負傷者の治療に当たっていたという事実も見つからない。例えばカイル君はライフガードで実際に当日救急箱を担いで人々の治療に当たっていたビデオがいくらもあるが、グロスガーツがそういうことをしていた映像はまるでない。

実際にグロスガーツとはどういう人間なのか。

ゲイジ・グロスガーツ26歳は、ピープルオブレボルーションムーブメント(人民革命運動)というグループのめんばーと言われている。本人は自分はメンバーではないと言っているが、同団体の集会で「革命よ永遠に!」などといって演説をしたこともあるくらいなので、メンバーではないとしても親密なつながりがあることは確かである。

また、この男にはいくつも前科がある。2010年から2020年にわたり、DVをはじめ器物破損、窃盗、傷害、酔っ払い運転などなど、酔っぱらって銃を発砲したなど、少なくとも六つの犯罪歴がある。

カイル君がライフルを持っていたのが違法だという嘘報道が横行しているが、グロスガーツこそピストルを合法に所持する許可証を持っていなかった。これだけの犯罪歴のある人間が合法に銃を所持することが可能なはずはない。このことはグロスガーツ自身が法廷で認めたことだ。

メディアはグロスガーツのことを「一人だけの生存者」などと表現し、あたかもカイル君が乱射事件を起こして何十人も殺したなかで一人だけ生き残ったかのような報道だ。しかしこの男が死ななかったのは、カイル君の射撃の腕が良かったからで、あの状況では胸や頭を撃たれてもおかしくなかったのだ。

その瞬間のスローモーションビデオ。両手を挙げたグロスガーツから一旦銃を地面に向けたカイル。だがグロスガーツがその後すぐカイルの左側に行こうとして銃をカイルに向けるのがうかがわれる。

カイル君にピストルを向けてカイル君に撃たれた瞬間のグロスガーツ

弁護側:あなたが彼(カイル)に銃を向け前進した後で、彼は発砲したのですよね?

グロスガーツ:はい

ではいったいグロスガーツは何のためにテレビに出まくって嘘を垂れ流しているのだろうか?

まずグロスガーツはケノーシャ警察が自警団と協力したために自分は負傷したとして、市を相手取って損害賠償を請求する訴訟をおこしている。カイル君が無罪になれば彼の訴訟もおじゃんになるので、グロスガーツとしてはカイル君の無罪は非常に都合が悪い。

それだけでなく、カイル君が無罪なら、グロスガーツの方がカイル君を殺そうとした攻撃者ということになり、グロスガーツ自身が殺人未遂や違法に銃を所持していた件などで起訴される可能性もあるのだ。

たとえ刑事事件での起訴は免れても、カイル君から民事訴訟を起こされる可能性がある。私がカイル君なら絶対にグロスガーツを訴える。

つまり、グロスガーツは今必死に保身の状況にある。多々の訴訟が起きる前に自分は犠牲者なのだという印象を人々の心に植え付けておこうという魂胆なのである。


1 response to カイル・リッテンハウスに腕を撃たれた男、法廷証言の後テレビインタビューで嘘を垂れ流す

苺畑カカシ11 months ago

私はグロスガーツの弁護士が、カイル君のことをアクティブシューターと呼んでいたことの意味が良く理解できなかったのだが、今になってわかった。つまりグロスガーツがカイル君をおいかけたのは、乱射事件の犯人を止めようとしたのだという理屈だ。

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