先日拙ブログでもちょっとご紹介したABCのバイデンインタビュー。実はABCはバイデンがインタビュー中に混乱して訳の分からないことを言いだした部分をカットしていたことが暴露された。私はインタビューは部分的にビデオで観たが、後は書き起こしを読んだだけで全部観たわけではない。だが、インタビューの最後の方は同じことの繰り返しのように思えたので、あまり注意をして読まなかった。しかしフォックスニュースのタッカー・カールソンは、ABCが編集してカットしていた部分には問題があると指摘する。

インタビュアーのジョージ・ステファノポウラスが、もっと威厳のある撤退は出来なかったのかと聞くとバイデンは、下記のように答えた。

よいか、それはわしの死んだ息子のボウに聞くようなもんじゃ、ボウは六か月コソボにイラクには一年、海軍の大佐としてじゃな、、あ、違った陸軍の少佐としてじゃな、、

それでじゃ、よいか、奴もアフガニスタ、、じゃない、イラクから出た時は後悔もあったじゃろ、

奴も後悔はあったじゃろ。しかしその考えがだな、、いや他の選択肢はなんじゃ?選択肢は何故アフガニスタンに留まるべきなのじゃ??なぜわしらはまだあそこにいるのじゃ?

先日、バイデンインタビューの書き起こしを訳していて思ったのは、バイデンは一つの文章をきちんと言い終わらないうちに、気が散って別のことを言い出したり、言い間違えを直したりするので、一体何が言いたいんだと思うような部分がいくつもあった。上記の部分は特にひどく、自分の死んだ息子が海軍に居たか陸軍にいたのか、どこの戦争に出動していたのか混乱してしまっている。しかもジョージの質問は、なぜアフガニスタンに残らなかったのかということではなく、どうしてあんなに無様な逃げ方をしたのかということだ。なんでそこで何故アフガニスタンに留まるのかなどという見当違いの答えが出て来るのか?

バイデンの混乱の理由ははっきりしている。なぜバイデンがちゃんと文章を完了できないのか、なぜ言ってる傍から何を言っていたのかを忘れるのか、なぜ突然頓珍漢なことをいいだすのか、年寄りが家族に居るひとなら誰もが見たことのある現象だ。

バイデンは認知症なのだ。いくらABCがその事実を隠そうとしても、彼の言動を見ていれば一目瞭然ではないか。この大事な時に世界最強国家の指導者が認知症だということの恐ろしさをメディアは隠している場合ではない!この耄碌爺のために何千何万という人々が犠牲になろうとしているのだ。

私はジョー・バイデンは大嫌いだが、これをすべてバイデンのせいにするのは酷だ。こんな老いぼれ爺さんを、そうと知っていながら担ぎ出した奴らにこそ責任がある。去年の選挙で大規模不正を行って正規の大統領を追い出した民主党の活動家にこそ責任があるのだ!

ことは一刻を争う。多くの元軍人や諜報部員が、今でもまだ民間人の避難は可能だと語る。やり方はあると。実際にイギリス軍やドイツ軍やフランス軍は少人数の部隊で自国民の救出を行っている。

アメリカも今すぐやらなければ手遅れになる。民主党がバイデン耄碌爺さんに構ってるあいだにも、多くのアメリカ人やアフガニスタン人が犠牲になってしまうのだ。なぜ世界最強の軍隊が11世紀の未開人から自国民を守れないのだ?はらわたが煮えくり返る思いである。


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