二年前にコネチカット州の女子高校陸上選手三人が女子競技に男子を参加させるのは女子にとって不公平だとして州を訴えていた訴訟、女子スポーツを救えるのは16歳の女子高生? – Scarecrow in the Strawberry Field (biglizards.net)で、コネチカット連邦裁は先日彼女たちの訴訟を棄却するという残念な結果となった。それに関して原告のひとりであるチェルシー・ミッチェルがUSAトゥデイに投稿した記事が、掲載された三日後に同紙が著者のミッチェルに無断で「男子」という言葉を「トランスジェンダー」と書き換えていたことが解った。

下記は書き換えられたタイトルだが、元々は「私はコネチカットで一番速い女の子だった。だが男子選手がそれを不公平にした」だったのだが、下記のように「男子選手」がトランスジェンダー選手と書き換えられてしまったのだ。

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I Was the Fastest Girl in Connecticut. But Transgender Athletes Made it an Unfair Fight.

USAトゥデイは動詞の基準とガイドラインに合わせて書き直した、悪意のある言葉使いを使ったことを謝罪すると注意書きを添えている。「男子」という言葉のどこに悪意があるというのだ?ミッチェル達が問題にしているのは、男子が女子競技に参加したことなのであり、彼らがトランスジェンダーかどうかが問題なのではない。

2020年、女子高校生陸上短距離選手として州一番だったミッチェルが二人の男子生徒により常に三位に甘んじなければならなかったくやしさを彼女はこのコラムで語っている。どれだけがんばっても肉体的に圧倒的に有利な男性体には勝つことが出来ない。メダルの座を失ったのは彼女だけではない、四位や五位になった選手たちは大学への奨学金をもらえなかったり、推薦入学の枠から外れたりしたのである。

今回の訴訟は棄却されたが、彼女たちは諦めていないと語る。原告たちはADF弁護士と共に控訴する意思を明らかにしている。


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