普段私はアメリカの出来事を書いていて、あまり日本のことは書いてこなかったが、本日はバイデン政権の間違いから、なぜか日本在住の日本人15万人に一人当たり約15万円分のコロナ救済金が送られてきたという話を読んだので紹介したい。日本語の記事はこちら。サイトから日本語のビデオニュースを観ることが出来るのでご参照のこと。(アメリカではこのビデオは見られないが、日本からならアクセス可能なはず)

アメリカから日本人に1400ドル、日本円で約15万円の小切手が、次々に届いていることが分かりました。一体、どういうことなのでしょうか。  今、日本の高齢者などに、アメリカから小切手が、次々と届いています。一体、どういうことなのでしょうか。“新手の詐欺”でしょうか。  “アメリカの象徴”自由の女神や1400ドル(約15万円)の文字が印刷されています。  実は、この小切手は、アメリカのバイデン政権が今年3月に、新型コロナの経済対策の柱として打ち出した“給付金”だったのです。  受給資格があるのはアメリカ国民か、アメリカ在住者です。神奈川県に住むアメリカ国籍の女性にも、小切手は届きました。  

小切手が届いた女性(アメリカ国籍):「今回の給付金は、海外在住のアメリカ国籍の人たちにも給付するというものだそうです。合法的にもらえます」  ただ、どういうわけか、小切手は、アメリカ国籍を持たない日本人にも届いているというのです。アメリカの年金問題に詳しい、海外年金相談センターの市川俊治代表は…。  

市川代表:「アメリカで駐在して、その結果、日本に戻って、アメリカの年金を受け取っていらっしゃる方が大体、その配偶者の方も含めて7万人くらいいる。その年金額が一定以下の方に一斉にチェック(小切手)を配信してしまった」  アメリカで働き、社会保障税を払っていた人は、その分の年金をアメリカ政府から受け取ることができます。

バイデン政権は誰が救済金をもらうべきかという調査を全くせずに、年収が何万ドル以下の人という一律で救済金を配ってしまったため、もらう必要がない人だけでなく権利のない人にまで給付してしまったということだ。

いくらアメリカ国籍があっても、アメリカのロックダウンで全く影響を受けていない人が救援金をもらう必要はないし、ましてやアメリカ国籍もなくアメリカ在住でもない人に給付するとはいったいどういうことだ?

うちの家族は皆アメリカ市民でアメリカで仕事をしているとはいうものの、ロックダウン中に失業したわけではないので厳密には給付金を受け取るいわれはない。くれるというものを断る気はないが、はっきり言ってロックダウン中に失業したり、収入が極端に減った中小企業などを対象に給付すべきだったのではないか?

バイデンの給付金は生活保護受給者や受刑者などにも送られたという。生活保護者が多く住む政府経営住宅街では、ごみ収集の人々が高級食品の包装などが沢山捨てられているのを目撃したそうだ。彼らはもともと仕事などしているわけではないので、ロックダウンで経済的打撃は受けていない。そんな人にまで救済金を送るのはおかしいだろう。

バイデン政権のやることは本当に滅茶苦茶で杜撰極まりない。これで税金が上げられるというのだから全くやってられないよ。


4 responses to 何故か日本在住日本人にアメリカからコロナ救済金が送られてくる!

名主3 years ago

バイデンは、無能な働き者、害しかありません、書類にサインする気楽な仕事、早く天に召されますように、地獄いきでしょうけど。

ReplyEdit
名主3 years ago

余談ですが、アメリカの小切手を、日本で換金するには、かなり高い手数料が、かかり、かつ手間がかかります、日本はcheck文化がないので、受け取った方々が、困惑していると、一部のニュースで、聞きました。

ReplyEdit
名主3 years ago

アメリカでは、check cacheの店舗が、多いようですが、日本では、travelers checkを、換金するにも、苦労します、バイデンは、日本を侮辱したとすら、感じます、日本でキャッシュレス社会と言っても、クレジットカードが、メインか、非接触のカードのみです。

ReplyEdit
    苺畑カカシ3 years ago

    大昔ですが、ドル建ての小切手をもらって日本に持って帰ったことがあるのですが、それがあまりにも少額で(三百ドル程度)、日本で現金化しようとしたらほとんどが手数料で取られてほぼ何も残らないという体験をしたことがあります。

    アメリカ国内の場合は救済金は銀行口座への自動振り込みでした。アメリカでも最近は小切手文化が廃れつつありますよ。光熱費やクレジットカードの支払いはオンラインで出来るし、スーパーでの買い物もデビットカードを使うのがほとんどなので、昔みたいにレジで買い物客が小切手帳をおもむろに出すということは先ず見なくなりましたね。現金使うことがほとんどないので、私のお財布にはせいぜい2000円相当のお金しか入ってません。

    ところで、小切手は数字をきちんと綴らなければなりません。例えば、
    44ドルだとしたら、”Forty Four and 00/100”という風に書かないといけないのです。1000とか100とかのスペルを間違えると無効になるので、スペル苦手な人は結構戸惑ったものです。日本でも小切手の数字は壱弐という漢字で書きますよね。それと同じです。

    余談でした。

    ReplyEdit

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *