昨日と今日でエポックタイムスに掲載されたジョージア州とペンシルベニア州におけるドミニオン集計機を使った不正について興味深い報告ビデオを観た。票の集計データ分析によると、ジョージア州では3万票がトランプの集計から削除され、12173票がトランプからバイデンに移し替えられたという結果が出た。またペンシルベニア州でも同様に、なんと43万2千票がトランプの集計から削除されたという結果が出ている。

では先ずジョージア州。このデータ分析結果は12月30日のジョージア州上院議会公聴会で発表されたもの。結論から言うとジョージア州では不思議なことにトランプの集計から3万票が消滅、同時に12173票がトランプからバイデンの集計に移されていた。調査団メンバーはリンダ・マクラフリン、ジャスティン・ミーリー、そしてデイブ・ルービュー。(Lynda McLaughlin from the Data Integrity Group, along with data scientists Justin Mealey and Dave Lobue, presented the results before the Georgia Senate Judiciary Subcommittee on Elections.)三人ともデータ分析、サイバー戦争などの専門家だ。

冒頭でミーリーは、「ここにあるのは実際にこの選挙で不正が起きたことの証明です。ジョージアの選挙には不正があったのです。そして我々はデータによってそれを証明できるのです。」とはじめ、州務長官が承認した選挙結果には州民の意思が正確に反映されていないと主張した。

調査団の分析によると、トランプ票は多々の郡で集計中に増えるのではなく減るというおかしな現象が起きていた。票は数えれば増えていくものなので、集計中に票が減るということはあり得ない。しかしドエティー、ドッジ、プトナムなどの郡を含め合計3万593票がトランプ集計から消えてしまった。

この点について何度も何度も明らかにしておきたいのは、加算する過程で減ることはあり得ないのです。

Trump votes decrements
Data Scientists say time series data shows 17,650 of President Donald Trump’s votes were removed in Dougherty County, Ga. (Screenshot)

上記はドエティー郡の集計。先ず左のグラフを観ていただきたい。赤が当日投票、緑が郵便。左から右へ時間が経っていく。何故か最初の2万+と4千+の票が、しばらくたつとマイナスになっている。右側の折れ線グラフでもわかるように、なぜか2万強の票が突然8千5百ちょっとに減っている。何故足されていくはずの票が突然減るのか、明らかな不正の兆しである。

ビブ郡においては明らかな票の差し替えがあったという。現地時間の午後9時11分、トランプは29391票をバイデンは17218票を獲得していた。ところが8分後、なぜかトランプ票が17218、バイデン29391票とひっくり返ってしまった。明らかに票の差し替えがあったことの証拠だ。

ジョージア州ではトランプは12670票の差でバイデンに負けたことになっている。だがもしこのデータ分析が正しければ、トランプは楽勝していたことになる。

さて次はペンシルベニア州。これも同じ調査団による分析。ペンシルベニア州の件についてはツイッターでジャック・ヒクマさんが解説をしてくれているので引用したい。

ペンシルベニア州のトランプから432,000以上の票が削除された、データサイエンティストがデータを照合。データサイエンティストによると、ペンシルベニア州の選挙データは、11月の選挙中にドナルドトランプ大統領から432,000票以上が削除されたことを示しています。

エポックが独占的に入手したデータ整合性グループの分析によると、選挙日と郵送投票の両方からのトランプへの投票は、少なくとも15の郡の合計から削除された。時系列の選挙データは、トランプの投票が通常の状況で予想されるように増加するのではなく、さまざまな時点でさまざまな郡で減少していることを示している。

グループは、選挙日の投票の削除は、リーハイ郡、チェスター郡、アレゲニー郡、アームストロング郡、ウェストモアランド郡、ノースハンプトン郡、デラウェア郡、モンゴメリー郡、ラッカワナ郡、ドーフィン郡を含む少なくとも15の郡で投票集計プロセス中に行われたと述べた、パイク郡、カーボン郡、ワシントン郡、エリー郡、およびルザーン郡。一方、不在者投票の削除は、アレゲニー郡、チェスター郡、およびリーハイ郡で発生した。少なくとも432,116票(選挙日の213,707票、不在者投票218,409票)が合計で削除された。

「すべての候補者に投票の動きがあった。しかし、トランプ大統領の集計で見た[他の]候補者のいずれにも同じタイプのマイナスの減少は見られず、説明なしに繰り返し発生した」とグループのメンバーであるリンダ・マクラフリンはエポックに語った。 ペンシルベニア州務長官の事務所はコメント無し状態

以前に集計の際にトランプ票がバイデン票に移ったことに関して、主流メディアはファクトチェックと称して関係者に話を聞き、人による数え間違いだとか、コンピュータの集計ミスだったとし、選挙委員会の責任者が不正はなかったと言っているので、不正はなかったのだ、などと言い訳にならない言い訳をしていた。もし一か所で2~30票が数え間違いだったくらいならそういうこともあるかもしれない、ということになるが、いくつもの郡で何十万という票が差し替えられたり消滅したりしてるとしたら、それは単なる数え間違いでは済まされない。そんな多大なミスが生じているとしたら、ドミニオン集計機は全く信用できない集計機だということになり、何故そんな信用のおけない集計機を使ったのかという説明が必要だ。そしてこれが集計機ではなく人による間違いだったとしたならば、なぜそんな間違いが生じたのだというきちんとした調査が必要である。

これとは別に、ジョージア州でもペンシルベニアでも特定の地域でバイデン票の割合が異常に多いことも注意点である。ジョージア州では150の選挙区でバイデンが90%以上の票を集めている。普通75%を超えたら異常とみなされるのに、それが150の地区で起きているというのは非常に疑わしい。またペンシルベニア州でもフィラデルフィアでバイデン票が99%というあり得ない結果が出ている。調査団のマクラフリンは「あなたの周りを観てください、周りの10人中9人がバイデンに入れたことになるんですよ。」と言っている。フィラデルフィアにはトランプ支持者はほぼ一人もいないということになるからだ。

私は以前に統計だけでは不正の証拠があったという証拠にはならないと書いたが、この調査団はこれこそ不正の証拠だと断言している。

私も繰り返し強調したい。加算の過程で減少はあり得ないのだ


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