昨日(6・20・2020)にオクラホマ州タルサ市で久々に行われたトランプ大統領のラリーは大盛況であった。私は一時間くらい観ていたが、往々にしてよい演説だったと思う。しかしトランプ大統領のあら捜ししか興味がない左翼メディアは、百万人が応募したと言っていたトランプ陣営の自慢とは裏腹に、せいぜい二万人弱の会場でも空席が目立ったという話を始めた。

参加者の数がこれまでのラリーより少なかった理由はいろいろあるが、まずまだ多くの人は武漢ウイルスの感染を恐れていること。特に中高年は心配なので参加を控えた人も多いだろう。次にBLM/アンティファ暴動。トランプ支持者を標的にした暴力行為が起きる可能性は多いにあったので、家族連れの支持者は遠慮したということもあるだろう。しかしもうひとつ、実は左翼の陰謀もかかわっていたという話がある。

実は中共SNSのTikTokの反トランプのティーンエージャーやK-Popファンたちが、虚偽のトランプ参加応募をし、入場券だけ予約して実際には参加しなかったという話がある。TikTok teens and K-pop fans say they sunk Trump rally

トランプ陣営がスマホでラリー参加希望者を募ったところ、反トランプのTikTok 愛好者とK-Popファンたちが何百何千というトランプラリーの座席をスマホを使っていたずら予約をした。この悪質な行為を奨励する情報がSNSを通じてあっという間に広がり、何百万という視聴者がそのやり方にアクセスした。しかも予約して行かないというビデオを何千という人々がアップ。トランプ陣営に悟られないよう48時間以内にビデオは消されたそうだが、すでにその打撃はかなり大きかったようだ。

このことを左翼過激派のニューヨークの下院議員アレキサンドラ・オカジオ・コーテズ(AOC)はツイッターで、「お前らはTikTokティーンに揺さぶられたんだ!」と自慢げにツイート。ティーンたちは「偽の切符予約をしCOVIDの最中に百万人がおまら白人至上主義者の演説を聞きたがってると信じさせたのさ」

なんたる下衆女なんだろう。こんなのがニューヨーク代表議員かと思うと本当に情けない。しかしこんなことをしてライバル候補のラリーを邪魔したところでトランプの人気に影が差すわけではない。陰謀というのは黙ってやるからいいのであって、堂々と相手のラリーを邪魔しましたと自慢してしまったら、民主党ってのはなんて汚いやつらなんだという印象が深まるだけだろう。

実際にはいきたかった人たちが左翼の陰謀で行かれなかったことでもあり、このラリーが成功したかどうかはいずれ選挙ではっきりするだろう。ちなみに誰にも邪魔されていないバイデンラリーの参加者はというと、(右下の写真参照)

ところでなんでK-Popファンが反トランプなのかというと、反日で悪名高いBTSがなぜかブラックライブスマターに巨額の寄付をしたという話があるので、K-Popファン=BLM支持=反トランプという公式になったようだ。K-Popのあほファンたちはトランプが白人至上主義だとか訳の分からないことを信じているからね。

それとTikTokは中国共産党運営のSNSなので無論反トランプ。アメリカのティーンエージャーたちをSNSを使ってそそのかすのに手を貸した可能性は大である。

ちなみに、TikTokで中国を褒めると突然アクセス数が激増するため、全然中国に興味のない人でも中国絶賛のビデオをアップする人が増えているそうだ。金のために中国に魂を売った元アメリカの人気ユーチューバー、バート・ベイカーなんかがそのいい例だ。


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