このミリタリータイムスの記事紹介をツイッターでした人は「もう戦争やる気だねこりゃ」とコメントしていた。

記事によると、陸軍空挺隊 82師団の約750兵が4000兵の米軍兵と続いてクエートに向かって出動予定とのことだ。マーク・エスパー防衛庁長官によれば、最近のイラクで起きた事件に対応するため速攻部隊である82師団が米軍中央指令地区(CENTCOM)に出動することになった書類で発表した。先ず750人が近日中に出動される。

これにより過去6か月あまり続いているイラン対策としてのCENTCOM地域動員は14000兵となる。

年末の大使館攻撃について、トランプ大統領はイランを厳しく罰すると断言していたので、本気で戦争をやるつもりなのかもしれない。

アップデート:下記はロイターの記事より引用。

[ワシントン 2日 ロイター] – エスパー米国防長官は2日、イランとの関係を巡って「状況は一変した」と明言した上で、場合によってはイランへの先制攻撃を余儀なくされる恐れもあると警告した。

両国関係を巡っては、イラク北部の米軍基地が昨年末に攻撃され複数の米国人が死傷したことを受け、緊張が高まっている。

長官は記者団に対し「状況は一変した」とした上で、イランやその支援組織が新たな攻撃を画策している可能性があると指摘。「こうした兆しは何も今に始まったことではなく、2、3カ月前から見られることだが、もし実際に攻撃されれば米国は対処する。攻撃といった言葉や一定の種類の兆候が確認された場合、先制攻撃を行い、米軍や米国市民の生命を保護する」と語った。


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