トランスジェンダーに関して、先ずは良いニュースから。イギリスのフェアプレイフォーウィメンという女性団体の働きが功を無し、イギリスの刑務所においてトランスジェンダー偽女たちを専門の収容所に移すことが決まった。おめでとう!

イギリスはアメリカよりもトランスジェンダー活動が過激なので、女性たちの反応もそれ相応に激しいものとなる。そんななかで、イギリスの女子運動選手たちが次々にトランス女の女子競技参加に関するオリンピックの規則を変えるべきだと運動を起こし始めた。

先日もテニス界の女王マティーナ・ナブラチロワがこの件でトランス女性の女子スポーツ参加は「ずる」だとして話題を醸し出したが、今度は水泳銀メダリストのシャロン・デイビースと陸上金メダリストのケリー・ホルムズらが次々にトランス女のオリンピック参加に異論を唱え始めた。特にデイビースはフェアプレイフォーウィメンと組んでオリンピック委員会にトランス参加の規則を変えさせようと働きかけている。

例によって偽女のマッキノンはデイビースやホルムズにSNSで罵倒を繰り返し、それでは飽き足らずホルムズのスポンサー一つ一つに連絡を取ってホルムズのスポンサーを辞めるように要求した。これはマッキノンの常套手段。以前にもマッキノンは自転車世界選手権で金メダルを取り、三位になったジェニファー・ワーグナーが不公平だとツイートすると、奴は仲間とつるんでSNSで彼女をさんざんいじめた。それに耐えきれずワーグナーは泣く泣くツイッター上で謝罪に追い込まれた。 マティーナも奴の執拗な嫌がらせに「ずる」という言葉使いは適切ではなかったと謝罪を余儀なくされたほどだ。

しかし、デイビースもホルムズもマッキノンの威圧に負けず、真っ向から立ち向かっている。(フレ~!)著名な女子スポーツ選手が声をあげてこの問題に立ち向かってくれると、若い女子選手たちも心強いだろう。ただ、発言しているのは引退した選手ばかりで現役選手で抗議している人は居ない。それというのも、少しでもトランスジェンダーを批判すればトランスフォビックと言って叩かれ、競技参加も危ぶまれるからだ。オリンピックではないが、プロの男子MMA選手がトランス女の女子MMA参加に関して批判して謹慎処分を受けた例もあるので、現役選手はやたらなことが言えないのである。

しかし私はこのスポーツがきっかけとなって、このトランスジェンダーマッドネス(狂い)が終焉を迎えるのではないかと思っている。スポーツほど男女の差が出るものはない。ホルモン投与をしただけの男を女子競技に参加させるなど気違い沙汰だ。そう指摘すると攻撃されるのも気違い沙汰だ。この狂った状態から社会を救えるのは勇敢なる女子スポーツ選手たちなのかもしれない。


Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *