昨日トミー・ロビンソンが再逮捕された。罪名は平和を乱したというもの。トミーは昨日の朝イギリスのリーズクラウン法廷の前で*グルーミングギャングと言われる強姦集団の容疑者たちが入廷する状況を自分のスマホでライブストリーミングしていたところ、7人の警察官に囲まれ逮捕された。その模様は生で流れていたので彼のファンの多くが現時間で目撃することとなった。

驚くべきことに、トミーはこの数時間後には判決が下され、なんと13か月の禁固刑に処された。それというのもトミーは去年の6月にも同じような状況で法廷侮辱罪で逮捕されており(http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2017/06/free_speach_in_uk.html)執行猶予中だったためというのが名目だ。

しかし去年の逮捕にしても、トミーは別の件で強姦集団の裁判について裁判所の外で報道していたにすぎず、何の違法行為もしていなかったにも関わらず、裁判所の前の階段にトミーが立っていたことから、規制されている法廷内での撮影をしたという言いがかりをつけ警察はその翌朝、夜明けの4時ごろトミーの家に突然現れ彼の妻や小さな子供たちを恐怖におののかせながら彼を連行したのだ。

前回はトミーのその時の勤め先のレベル・メディアというカナダの保守系団体が弁護士を世話して数日後には釈放されたが、今後一切犯罪を犯さないという18か月の執行猶予付きだった。しかしもともとの罪名が単なる言いがかりであった以上、その後の「犯罪」にしたところで警察は好き勝手にでっち上げることが出来るわけで、イギリス当局は最初から執行猶予中に彼を逮捕して刑務所に放り込むつもりだったと考えて間違いない。

だいたい逮捕から判決まで数時間なんてことが法社会で成り立つということが尋常ではない。元トミーの雇用主で今も友人であるエズラ・ラバンテはすぐにトミーの弁護士に連絡したが、弁護士は全くトミーと連宅が取れない状況にあるということだった。ということはトミーは弁護士もなくして裁判とは名ばかりの手続きの末に投獄されたということになる。こんなことが曲がりなりにも民主主義のイギリスで許されるのか?

トミーが逮捕されたというニュースをツイッターで知った数時間後、もっと背筋の寒くなることが起き始めた。トミー逮捕という記事がイギリスのオンライン紙からどんどん削除されていったのだ。イギリス外に住む外国のジャーナリストたちがツイッターでトミー逮捕は報道規制にかかってイギリス国内では報道できないとツイッターでつぶやき始めた。イギリス国内のユーチューバーたちのビデオもこの件に関してはどんどん削除されているらしい。

なんと恐ろしいことだろう!まるで1984https://ja.wikipedia.org/wiki/1984%E5%B9%B4_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)そのままではないか!

なぜイギリス当局はこうもトミーを目の仇にするのか。それはイギリス警察が十数年にもわたるパキスタン系を主体にしたアフリカやアラブ諸国出身のイスラム教徒らによる集団強姦組織の極悪非道な犯罪をずっと黙認してきた恥を、トミーがイギリス全体に暴露してしまったからだ。トミーはイギリス政府の移民政策が完全破綻している状況を毎日のように国民に訴え、イギリス政府及び警察に大恥をかかせているからなのだ。

今でさえ、すでに周知の事実となった強姦組織の裁判を、イギリス政府はなるべく内々にしておこうとしている。だから、くだらない芸能人のスキャンダルなら大勢集まる報道陣が、グルーミングギャングに関しては裁判の日に法廷の前には一人も姿を現していない。平和を乱したとしてトミーが逮捕された法廷の前は閑散としており、報道していたリポーターはスマホを持ったトミーだけだったのだ。トミーはこの恐ろしい組織犯罪が闇から闇へと葬られるのを防ぐため毎日ひとりで戦ってきたのだ。

トミーにとって13か月の禁固刑は死を意味する。なぜなら刑務所には彼を殺したモスレムがいくらでも居るからである。2016年にモスクにベーコンを投げつけたというだけで六か月の刑に処された男性は拘留された数か月後に殺された。トミーが独房ではなく一般受刑者と同室になればトミーが生き延びられる可能性は非常に低い。裁判所はそうと知ったうえでトミーを大急ぎで刑務所に放り込んだのだろう。

これでトミーが死んだら、イギリス政府は人殺しだ!

そしてトミー・ロビンソンは殉教者となる。トミーは今やゲッセマネの丘に建つイエス・キリストのようだ。もし彼が死んだら、イギリス全土の善良な市民たちは立ち上がって政府の独裁と戦わねばならない。彼の死を無駄にするようなら、もう偉大なるブリテンは終わりである。

本日ツイッターでは「トミーを釈放せよ」という集会が近々開催されるというニュースが飛び交っている。本当に集会が実現して何万という人々が集まってくれれば、イギリス政府はトミーを逮捕することによって、どれだけ彼の運動を広めてしまったかが解るだろう。

このままトミーを沈黙させて、彼のメッセージを闇から闇へと葬れると思ったら大間違いだ!

*グルーミングギャングとは、パキスタン系移民が中心の強制売春組織。彼らは下層階級の思春期を迎えたばかりの少女たちを酒や麻薬で誘惑し、後には暴力で脅迫し性奴隷として飼いならし、何年にも渡り集団で強姦を繰り返していた。全国各地にこういう組織は散漫しており、その被害者は数千人と言われている。


7 responses to トミー・ロビンソン再逮捕、、そして消される現実。

Kino4 years ago

はじめまして。トミーの事を書いておられる日本人の方がいて驚きました。どの投稿も大変分かりやすく勉強になりました。トミーの “The British Police State”というスピーチを見ると、妊娠中の奥さんやお母さんや親戚まで警察から嫌がらせを受けていた事が分かります。いったい英国はどのような警察国家に成り下がってしまったのだ!?とUKIPの新党首Gerald Battenがツィートしたのは削除されていますし、現実にこんな報道規制があるなんて恐ろしいですね。私は左翼=反ユダヤとして色々調べています。FBの方にメッセさせて頂きました。よろしくお願いします。

ReplyEdit
    苺畑カカシ4 years ago

    コメントありがとうございます。ブログ再会して久しぶりのコメントで興奮してます。フェイスブックの方はあまりというか全然チェックしてないのですが、ツイッターならいつも見ているのでできればそちらにコメントをお願いします。こちらでも、もちろん構いませんが。https://twitter.com/ichigobatakekak

    トミー・ロビンソンについて知っている日本人が意外に居るということに私も驚きを感じています。彼のことはアメリカでは先ず知ってるひとは居ません。ジャーナリストを逮捕して、しかもその事実さえ隠そうとするイギリス。イギリスにおけるグルーミングギャングの実情はトミーが言っていた以上にひどく大がかりで長期にわたって行われてきたようです。それについてはまたおいおいお話していきたいと思います。今後ともご愛読お願いいたします。

    カカシ

    ReplyEdit
      Kino4 years ago

      お返事ありがとうございます。やはりアメリカでもトミーは知られていないのですね。FOXニュースではTucker Carlsonが取り上げていたようですが。イギリスでも熱心なブレグジット派の人しか知らないかもしれません。しかし昨日は首相官邸近くのトラファルガー広場で”Free Tommy!”のラリーがあり(Breit Bartが主催?)たくさんの人が集まりました。オランダからはコーランの禁止やモスクの閉鎖を掲げる自由党党首Geert Wildersが招かれ、率直なスピーチで大盛り上がりでした。
      グルーミングギャングの実情などカカシさんの今後の情報をチェックしていきたいと思います。ツィッターの方ものぞかせて頂きます。

      ReplyEdit
        苺畑カカシ4 years ago

        Kinoさんは在英ですか。

        昨日のフリートミーラリーの模様はイギリス人のツイッターで知ったのですが、おっしゃる通り、ブレイトバートロンドン以外のニュースは極右翼の過激派が警察に暴行という見出しばかりで、トミー解放を訴えるために何千いや、もしかして万単位?の一般市民が集合したということから話題をそらせようとしてますね。

        ReplyEdit
Kino4 years ago

昨日のことはメディアでは「警官が怪我をした」「プロテスターが暴れて逮捕された」などという見出しで報道しているようです。

ReplyEdit
りーかつ3 years ago

イギリスの移民が問題になっているのは知っていましたがこんな隠蔽があるなんて。トミーはストリーミングしていただけなのに。首相が変わりイギリスが変わることを望みます。

ReplyEdit
苺畑カカシ3 years ago

りーかつさん、コメントありがとうございます。トミーは今月再び裁判にかけられ同じ罪で禁固最低二か月半の刑に処されています。これについてアップデートを書くつもりです。

ReplyEdit

Leave a Reply to Kino Cancel reply

Your email address will not be published.