最近アメリカのエリート大学で少数民族(特に黒人)の間で、大学構内が少数民族にとって安全な場所ではないという抗議デモがさかんに行なわれている。ミズーリ大学では黒人運動家の学生たちがでっちあげた嫌がらせによって、学長が辞任に追い込まれるという騒ぎにまでなった。下記は学生側の言い分を一方的に信じたAFPの記事より。

【11月10日 AFP】米ミズーリ大学(University of Missouri)での人種間の緊張への対処をめぐって物議を醸していたティム・ウルフ(Tim Wolfe)学長が9日、辞任した。同大学では、アメリカンフットボール部の黒人学生らが、学長が辞任するまで部活動をボイコットすると宣言していた。

 学内では、黒人の学生らに対して人種差別的な中傷が行われていた。地元メディアによると、10月には寮の壁に人の排せつ物で鉤(かぎ)十字が描かれる出来事も起きていたとされる。
 先週末には、強豪として知られる同大学のアメリカンフットボールチームの黒人学生数十人が、学長が辞任するか更迭されるまでは、試合を含めた部活動をボイコットすると宣言していた。(略)

ミズーリ大学ではこのほかにも、アメリカ合衆国創設の父のひとりであるトーマス・ジェファーソン大統領の銅像まで、彼が奴隷を持っていたという理由で撤去せよという運動が起きている。 またプリンストン大学では同大学の設立に貢献したウッドロー・ウィルソン大統領の名前を構内から消去しようという動きもある。学生たちはウィルソン大統領が単に人種差別者だっただけでなく、バリバリの左翼革新派だったと知ったらどうするのだろう?
エール大学では、ハローウィーンのコスチュームを巡って、ある教授(白人)が白人の少女が一日だけポカハンタスやムーランの格好をしたからって何が悪いのか。言論の自由ではないか。と言ったことが発端となり、黒人女学生が女性教授の声明は少数民族の学生を不安にさせるものだとヒステリックにその教授の夫で学長に食って掛かるという信じられない光景がユーチューブなどで公開された。
あのね~いったいあんたたち何歳なの?それでよく大学生やってるね。甘ったれるのもいい加減にしろ!いったい今の大学では学生に何を教えているのだ、と聞きたくなるような出来事の連続である。左翼リベラルによる教育が何十年も続けばこういうことになるという典型的な例だろう。
ミレニアム世代といわれる2000年以降に生まれた18歳から25歳くらいの人たちの間では、他人を傷つけるような言葉使いは言論の自由で守られるべきではないという信じられない意見がほぼ半分もあるという世論調査も出ている。現に先のミズーリ大学では他人の言葉使いに傷ついたら警察に届けるようになどという勧告まで出てしまった。こんなことをやってるから学生たちの横暴に強制されて学長が辞任なんていう情けないことになるのである。こんな身勝手な主張にこうも容易く折れてしまう学長なんざ、さっさとやめてもらったほうがいい。
しかし、ミズーリ大学のなかにも、このような過激派学生たちの運動に嫌気がさしてる良識ある学生も多く居る。ただ、反対意見を述べると人種差別者だとかヘイトスピーチだとか批判されるので、なかなか意見がいえない状態にあるようだ。大学構内で自由に政治議論を交わせないというのも大学が左翼リベラルに乗っ取られてしまった結果である。
そんなミズーリ大学の学生たちが、なんとバリバリ右翼保守の政治評論家ベン・シャピーロを招待して講演を主催した。保守派の講演なのに、左翼学生たちからの妨害も起こらず、数百人の学生で満席になった会場でシャピーロは質疑応答も混ぜて一時間半の講演を行なった。
シャピーロの講演の内容についてはまた改めて紹介しよう。


1 response to エリート大学でなにを学んでいるのか、学生たちのこどもじみた癇癪行為

アンデルセン4 years ago

>アメリカ合衆国創設の父のひとりであるトーマス・ジェファーソン大統領の銅像まで、彼が奴隷を持っていたという理由で撤去せよという運動が起きている。
奴隷制時代のアメリカでは黒人女性奴隷の「味見(輪姦)」を一家の男性で行う風習があったそうで、名前は忘れてしまいましたが、のちに合衆国大統領になった方も経験者だったとか。黒人女性が反感を持つのは分かります。
ただ、黒人に白人含め他国民を殺したり強姦したりした歴史がなかったわけじゃないので、一方的に正義を名乗るのはあまりにもモノを知らな過ぎるかと。だいたい、黒人奴隷売買の売り手って、黒人でしたから。自分達より弱い部族を捕まえてきて、白人が持っている子安貝やシルクのハンカチと交換していたんです。白人より前に、黒人が黒人を差別していた事実を直視すべきでしょう。

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