ヨーロッパにおけるモスレム移民危機について毎日のように凄まじいニュースが入って来るので目が回るようである。しかしドイツではイスラム移民に関する悪いニュースが政府によって規制されているため主流メディアは報道しない。にも関わらず、ドイツ国民のモスレム移民に関する感情はたった三ヶ月で大幅な変化を遂げている

大量の難民がドイツに流入している問題が注目を集めている。難民受け入れに積極的な人が多かったドイツだが、流入が続く中、不安を抱く人が増えている。ドイツ公共放送連盟(ARD)が実施した世論調査では「難民流入を懸念している」との回答は9月の38%から10月には51%と過半数を上回った。
また難民問題を受けてメルケル首相の支持率は9ポイント低下、2011年12月以来となる54%にまで低下した。ジグマール・ガブリエル副首相は難民問題に関する公開討論が必要だと訴えている。難民を恐れるムードが形成されれば排外主義者に利用されかねないとして、国民的理解を深めることが急務だという。ただし同氏もドイツの受け入れ能力はすでに限界に近いと認めている。(翻訳・編集/増田聡太郎)

インターネットで情報を得られる今の世の中、テレビやラジオや新聞の記事を規制してみても、外国で報道されているニュースまでも隠蔽することは出来ない。自国のネット検索が規制されたとしても、外国に居る友達や知り合いからのメールまでは規制できない。先日紹介したドイツ病院の実情についても、ドイツメディアではなくチェコメディアがドイツ在住のチェコ人からのメールを報道したものだった。
ドイツの難民キャンプではすでに女性難民が男たちの餌食にされ、強姦や性的虐待は日常茶飯事になっているにもかかわらず、ドイツ政府はその状況を過小評価し、メディアにも報道させない。それでもアメリカに居るカカシが知ることが出来たくらいだから、ドイツ国民もなんらかの形でこのような情報を得ているはずだ。
ドイツではないが、フランとイタリアの国境でモスレム移民救済にあたっていたボランティアの若い女性が「難民」に輪姦されるという事件が発生した。 しかも「国境を越えた、、、」団体は自分らの活動に支障を来たすという理由で被害者の女性に沈黙を守るように促したという。まったくこれはアメリカで起きたウォールストリート占拠のキャンプ場での出来事とそっくりである。左翼活動家は自分らの運動においてどれだけの被害者(大抵が女性)が出ようと完全無視。自分らの運動のことしか考えていない。
この女性は難民救出という気高い運動に参加しているという妄想から、アフリカのスダンから来た「難民」たちの間で献身的に何ヶ月も働いていた。しかし、そんなボランティア女性に感謝するどころか、野蛮なスダン人は彼女がひとりでシャワーを浴びている時を狙って数人で暴行。彼女の悲鳴はうるさく鳴り響いていた音楽にかき消されて誰にも気づかれなかった。
輪姦されただけでもひどいというのに、この犯罪をボランティア団体に訴えた彼女に対し、団体の幹部は自分らの活動の邪魔になるからといって、被害者の女性に事件について沈黙を守るよう説得したという。 しかも被害者がこの事件を公にすると、越国境団体のメンバーたちは彼女は、団体内部での紛争に不満を持っているだけだとして攻撃しはじめた。この団体は別の理由でキャンプから撤退したが、同キャンプではつい先日も、スダンから来たばかりの男がノルウェー女性を強姦した罪で逮捕されている。
なぜ左翼運動家たちは、似非難民には同情するのに同胞の女性たちが冒涜されることには目を瞑るのか?そんなに左翼運動は崇高なのか?自分らの女性たちを犠牲にしてまで、犬畜生以下の野蛮人をかばうことの理由は何なのだ?そこまで自分らの理想に溺れているのか?
少なくとも常識あるドイツ人は目を覚まし始めている。


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