この間の火曜日はアメリカは中間選挙で下院と上院の選挙が行なわれ、共和党が圧勝。久しぶりに上院議会の過半数議席を獲得するに至った。これで米議会は下院上院の両院において共和党が指導権を握った。
無論左翼リベラルメディアはこぞって、「今こそ共和党は民主党と協力し合って妥協すべき」と声高に唱えている。ちょと待った!民主党が多数議席を握っていたときは「俺たちは勝ったんだ、手前(てめえ)らの意見なんか聞く耳も持たねえよ」と言っていたくせに、共和党が勝ったらとたんに協力だ、妥協だ、と来たもんだ。
なんで勝った方が負けた方に協力したり妥協したりしなければならんのだ!
共和党の圧勝が明らかになった火曜日、ラジオトークショーホストのラッシュ・リンボーが、共和党はオバマの陰謀を阻止すべき、有権者はそのために共和党を送り込んだのだと主張した。トークショーに電話してきた聴取者は「議会と大統領の協力を求めるなら民主党を選ぶべきだった」と発言。ラッシュは「まったくだ、その通りだ!」と感心してリスナーに景品を出していた。
アメリカの議会は、下院が提案した法案を上院に通し、それが通過したら大統領の元に送られて大統領の署名で法律が成立する。オバマケアのような悪法が国民の意思を完全無視してトントンと通ったのも、オバマ政権の最初の二年は下院上院ともに民主党が握っていたからで、共和党の反対意見は全く通らなかったからだ。このとき左翼リベラルメディアは「民主党は共和党ともっと協力し妥協すべきだ」などと言ったか?
あまりの独裁振りに厳しい批判を受けたオバマ王が言った言葉が「余は勝ったのじゃ」である、「負けたものがつべこべ言うでない。聞く耳もたぬわ」てなもんであった。
であるからして、共和党も民主党や左翼メディアから民主党や大統領と妥協しろなどと批判されたら言い返してやればいい、「我々は勝ったのだ!国民の意思を通して断じて大統領の独裁を阻止する」と強気に出ればいいのである。
ラッシュは何もしないのも政策のひとつだと言っていたが、民主党に邪魔されて通らなかった共和党の法案はいくらもあるので、まずそれらから通していくのが共和党の責任というもの。
小手はじめに、医療機器課税の撤廃からやってもらい、医療費の削減をしてほしい。また、キーストンパイプラインの設置を実現させ、国内原油価格の引き下げにも努めてもらいたい。共和党に出来ることはいくらもある。
オバマ大統領は絶対に署名などしないだろうから、いくつもの法案をオバマの元に送り込み、これまで議会がにっちもさっちも行かなかったのは、共和党のせいではなく何もかも民主党とオバマのせいだったのだと国民に理解してもらうことが大切。庶民の意思を通して共和党ががんばっていることをオバマが独断で阻止しているということを国民に見せ付ければ、国民も次の選挙で共和党議会の多数議席を保ち、共和党の大統領を選ぶことがどれだけ大切であるかを悟ることが出来るというもの。
そういう意味で共和党にはがんばってもらいたい!
とにかくおめでとう!選挙の日は出張中で何もできなかったので、今夜は赤飯でも炊こう。


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