もう過去二年に渡り、メキシコと国境を接するカリフォルニア、テキサス、アリゾナといった州は、まるで無防備な国境を越境してくる未成年者の数にお手上げ状態だ。オバマ政権になってから連邦政府は国境防備に全く興味を示さないどころか、かえって違法移民の流入を歓迎するような態度を取っているため、メキシコを通じて入って来る違法移民が後を断たない。しかも最近になって、オバマはすでに国内に居る違法移民全員に恩赦を与え、永住権及び市民権を与えようと言い出したため、恩赦が出る前に入国してしまおうという外国人が国境に殺到。特に未成年への恩赦が出やすいという噂が南米に吹き捲くったため、乳飲み子も含む未成年の密入獄者が急増した。この噂がオバマ政権がわざと流したと言う話もある。
アメリカ人はもともと難民は寛大に受け入れる傾向があるので、何百キロという砂漠を超えて来た年端もいかない子供達を無下に追い返すことも出来ない。かといって大量に流入する違法移民を制限もなく受け入れるような余裕は地元にはない。
子供達はきちんとした予防注射を受けたような文明国出身ではないので、アメリカでは死に絶えた聞いた事もないような伝染病をもっていたりシラミだらけだったり衛生上でも大問題であるばかりでなく、難民に混じって凶悪なメキシコギャングやアルカイダのようなイスラムテロリストなども入り込んで来ている。このままではメキシコ内でおきている麻薬暴力団カーテルのおそろしい暴力が国境を超えて流れ込んで来るのは時間の問題。イスラムテロリストの集団もどこで隙を狙っているのか解った物ではない。
さて、連邦政府は国境の州に収容された違法移民たちをバスや飛行機に乗り分けて、あちこちの市に地元政府の許可もなくばらまき始めた。
カリフォルニアのマリエッタ市では、何台というバスを連ねてやってきた違法移民のバスを地元市民たちが追い返すという事件が起きた。
違法移民の保護地に選ばれたミシガン州のバッサー市では、地元小学校で開かれた集会に300人を超す地元市民が殺到。ほとんどの市民が違法移民の保護に反対。連邦政府はこれは一時的なものだとしているが、市民は政府を全く信じていない。あったりまえだ!
先日オバマ王はこれらの違法移民を援助するために国税予算の37億ドルをあてがう提案をした。なんで違法移民のために我々の血税が無駄使いされなければならにのだ、と国民はカンカン。
しかも先日オバマは問題の起きているテキサス州で政治献金の集金運動を行い、ペリー知事との会談すら断ろうとしたくらい。これには自民党からも批判が出て、いちおう形だけの会談はしたものの、国境訪問はせず、支持者主催のパーティでビールのジョッキグラスを片手にビリヤードをしている姿が新聞にでかでかと載った。まるで国民の苦しみなど興味がないといった態度がみえみえである。
オバマ王は国境を守る気が全くない。違法移民に市民権を与えて民主党有権者を増やそうという目的なのだという人もある。だが、このあまりに無法なやりかたには既存の民主党支持者達もかなり腹を立てている。違法移民恩赦をごり押しすれば、民主党は次の選挙で議席を大量にうしなって多数派でなくなるかもしれない。そうなったら元も子もないのではないか?
いったいオバマはアメリカをどれだけ破壊すれば気が済むのか?


2 responses to 無制御な米メキシコ国境、未成年越境者続出で大混乱

oldman5 years ago

日本の民主党とオバマはよく似ているというのが我が国での一般的な評価のようです。オバマがいなくなるまでまだ2年半もあるんですね。困ったものです。
オバマの外交は支離滅裂で、シリア、クリミアで無能ぶりをさらけ出しました。中国とは話し合いでなんとかなると思っているようですが、全くの認識不足。中国こそ本物のならず者国家であり、話し合いは無駄です。
リベラルと呼ばれる連中の頭を支配しているのは人道、平等、博愛といった偽善であり(ちょっと言い過ぎかも)、一方ではグローバリズムと称するウオール街が儲けるためのシステムを世界に広げ、貧富の格差を拡大しようとしています。
アメリカでも貧富の格差拡大が著しいようですが、その原因がグローバリズムであることに、みなさんお気づきではないようですね。

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苺畑カカシ5 years ago

oldmanさん、本当にオバマの外交はめちゃくちゃです。アメリカが弱いと世界がどうなるかということがしみじみと解りますね。今回のマレーシア航空機撃墜もアメリカがたよりにならないから起きたのでしょう。オバマはくちばっかり何もしないとプーチンに足下を見られてますからね。

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