Extreme Pornographic Agency (EPA)と題されたこの記事、環境庁のEmviornment Protection Agencyの頭文字をとって、「極端なポルノ丁」とおちょくっているのだが、なんと環境庁のお役人が一日に平均6時間も職場のコンピューターを使って就業時間にポルノビデオに見入っていたということが判明。
この記事によると、環境庁でもベテランの職員が職場のコンピュータにネットからポルノをダウンロードし、しかもそれをシェアドライブに掲載して同僚たちにもみせていたという。
実はカカシが10年前に今の職場に就職したとき、人事の人から厳しく注意を受けたのが職場のコンピューターを私用に使ってはいけないということだった。特にポルノを観たら即退社処分になると言われた。うちの職場でも、仕事が忙しくないときは、ネットサーフをしたりオンラインショッピングをしたりする職員も居るにはいるが、上司でも仕事中にバスケのスコアをチェックしたりしてる人もいるので、普通に仕事さえしていればちょっとくらいのネットサーフは大目に見られている。だが、ポルノだけは絶対に駄目。私が新米だったとき、先輩から先輩の同僚が出張中に会社のコンピューターで一晩中ポルノを観ていたことがばれて首になったという話しをきいた。
これは大手の会社ならどこでもしていることだが、会社のIT部門では会社のネットワークにあるコンピューターの活動を監視している。だから個人的なメールとかでも読まれていると考えるべき。会社のコンピューターでソーシャルネットワークのサイトを開けっ放してる人がいるが、あれはどうかと思う。
もっとも数年前から、うちの職場のネットワークはポルノサイトをブロックしているので、観たくても観ることはできない。ポルノだけでなく、ある種のサイトはブロックされているので、時々普通のリサーチサイトでも見られないときがある。どうして環境庁のネットワークは怪しげなサイトをブロックしていなかったのだろう?他の政府機関では普通にしていることなのに。
ともかく、問題なのは環境庁は政府機関。公務員の給料は国民の血税である。それでなくても環境庁の傲慢ぶりはひどいものがあるのに、一日六時間もポルノをみて遊んで税金無駄使いしてるような人間を置いておくとは、全くひどい。しかも仲間とファイルを分け合っていたというのだから、こういう人間がいったい他に何人いるのだろうか?
防衛省の予算を削る前に、他の政府機関に居るこういう無駄な人員削除をやってもらいたいものだが、ま、無理だろうな。


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