アンネの日記破損犯人はネトウヨそれとも左翼のやらせ?

もしかして、私自身も日本の左翼メディアに騙されて日本の保守派は反ユダヤだと思い込んでいた口かもしれないのだが、何となくネットサーフをしていたら日本の図書館でアンネの日記を破りまくってる変人がいるという記事を読んで、なんじゃらほい、と思ってしまった。

アンネの日記、破損相次ぐ 都内図書館で200冊超
2014.2.20 21:59 [事件・トラブル]

 東京都内の複数の図書館で「アンネの日記」や、その関連する書籍のページが破られる被害が相次いでいることが20日、分かった。日本図書館協会関係者によると、被害は200冊を超えるとみられる。誰が何の目的で行っているかは、分からないという。
 中野区立中央図書館によると、同書が破られているのが見つかり、警視庁中野署に被害届を提出。同署によると、2月上旬に被害届を受理した。被害に遭った本は、手で一気に破ったような跡があったという。
 東久留米市立図書館では、アンネの日記や、ナチスの強制収容所アウシュビッツに関連する複数の書籍が10ページほど破られているのが見つかった。練馬区や杉並区などの図書館でも同様の被害があったという。

今のところ犯人は確定していないようだが、ネトウヨとか日本ナチスの仕業だとかいう話がある一方、左翼や韓国人のやらせではないかといった憶測も走っているようで、いったいどういうことなのか解らない模様。
ただ私の偏見に満ちた考えから言わせてもらうと、犯人が日本の右翼だと決めつけるのはどうかと思う。何故かと言うと、日本でもアメリカでも右翼とか保守派の人と言うのは自分の考えを恥かしいと思っていない。だからもし彼らがユダヤ教徒が嫌いだと思っていたりイスラエル国家に批判的な考えを持っているとしても、ネットにしろ書物にしろ堂々と批判的な発言をするはずで、図書館の本をねちねち破るような卑怯な行為には出ないと思う。そんなことをしてみても右翼保守思想を推進することには全く役立たないからである。
それよりも、ネトウヨ諸氏が憶測するように、左翼リベラルが右翼保守のステレオタイプを利用して「彼らは歴史を否定する人種差別者だ!」と思わせるために企んだことなのではないか、という説のほうが納得がいく。特に慰安婦問題で大騒ぎしている韓国が最近旭日旗をナチスのスワスティカと同一視しようという動きがあることを考えると、日本の右翼保守は反ユダヤでありナチス思想を持っているという印象づけのためにしたことだというのはそれほど飛躍した考えとは思えない。
とにかくこんな卑怯な真似をする犯人はすぐに捕まえて罰してもらいたい。


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ベン・シャピーロ、UCLA生徒会のイスラエル叩きを阻止した男

最初に言っておく。カカシの読者の方々はすでにご存知だが、私は親イスラエル、親ユダヤ教徒である。私自身はユダヤ教徒ではない。ミスター苺とその家族はユダヤ系だが世俗主義で全く信心深くない。ミスター苺の妹とその婿は完全な左翼リベラルで民主党支持。
さて、二月だか三月だかは世界で「イスラエルによるアパルトヘイト」を非難する月なんだそうだ。実際イスラエルに組織的人種差別などないので、昔南アフリカ政府が行使していた人種差別システムであるアパルトヘイトなんて言葉をイスラエルに当てはめるのは全くお門違いであるばかりでなく、恐ろしく不公正な誹謗中傷と言える。
さて、世界のアンタイセマイト(ユダヤ人嫌いの人種差別者)らは、イスラエル攻撃のひとつとして、イスラエル産の製品をボイコットしようという動きを推進している。これはBDSと言われるもの。その嫌らしいサイトから引用すると、「イスラエルに対するボイコットと資本の引き揚げ、そして制裁措置を求めるキャンペーン」ということらしい。BDSに関する日本語のサイトはこちら。紹介するのも汚らわしいが、敵のすることには注意を払う必要があるので一応掲載しておく。
余談だが、興味深いことにこの間ドイツで行われた調査では、反イスラエルの思想を持つのはドイツの保守右翼ではなく、かえって主流な大学教授とかの左翼リベラル学識派が圧倒的に多いということだ。アメリカでもそれは同じ。アメリカのカトリックやプロテスタントのキリスト教信者はイスラエルの味方なのに、無宗教ユダヤ系の多い左翼リベラルによる反イスラエル/ユダヤ思想はよもや主流的な思想となっている。ヒラリー・クリントンやバラク・オバマのユダや嫌いは悪名高い。
さて、先日、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校、通称UCLAの生徒会が、このおぞましいBDSを推進する決議を行うこととなり、突撃ジャーナリズムで有名なブレイトバートニュースの花形記者ベン・シャピーロ氏は出身校のUCLAに乗り込み、この投票は平和主義だのパレスチナ解放だのとは名ばかりの単なるユダヤ人差別のイスラエル叩きでしかないと抗議した。シャピーロ氏の熱烈な演説が生徒会議員たちの心を揺るがしたのか、決議案は7−5で否決となった。
ベン・シャピーロはまだ20代の若手保守派。ロサンゼルスの放送局で朝番組のホストも勤めており、保守派のなかでも期待の新人。名前でも解る通りユダヤ系だが、頭には常にヤマカを付けている信心深いユダヤ教徒。
氏は先ず自己紹介をした後、BDSのような議決が出身校のUCLAで討論されるとは、今日ほど同窓会ブルーイン(Bruin)のメンバーであることを恥じかしいと思った事はないと演説を始めた。以下は私による意訳。原語の原稿は次ページに貼っておくのでご参照のこと。

これが占拠のことだとか、平和のためだとか、これがユダヤ人に対する醜く恐ろしい差別以外の何ものであるかのように振る舞うのはすべて嘘だ。

ここでイスラエルについて討論し、サウジアラビアについて語らない理由は一つしかない。ここでイスラエルについて討論し、イランについて語らない理由は一つしかない。ここでイスラエルについて討論し、パレスチナについて語らない理由はひとつしかない。
ここでイスラエルについて討論し、中東で毎日のように起きているイスラエルで起きていることなんかとは比べ物に成らない大規模な人権迫害について 語らない理由はひとつしかない。
この場でイスラエルを攻撃しているゲイやレズビアンの方々は、イランで彼らがどんな高いクレーン車から吊るされたかをお忘れのようだ。中東に置ける問題がすべてイスラエルのせいだとするリベラル派の方々は、中東において唯一つ他宗教を許容するのがイスラエルだということをお忘れのようだ。実際にアパルトヘイトを施行している国々は、Judenrein(ナチスドイツが使った『ユダヤ人抜き』という言葉)を行っている国々だ。たとえばパレスチナのように。
であるから、ここであたかもイスラエルのみが低い道徳的地位にあるとするのはユダヤ差別の直接的な賜物である。そしてユダヤ人のみに世界のどの国やグループにもあてがわない特別の道徳規準をあてがうことこそ、歴史上古くから続くユダヤ民族への憎悪に他ならない。
ここでBDSがそれ以外のものである振りをしている方々の中で、どれだけの人がユダヤ国家の存在を支持しているか、他のどのような国家とも違うユダヤ教国家の存在を認める人がどのくらい居るのか票をとってもらいたい。彼らは認めない。彼らはイスラエル国家の存在を認めていない。彼らはその存在を信じていない。彼らは平和など信じていない。これは極めて単純なユダヤ人叩きにすぎないのである。

関係ないかもしれないが、ベン・シャピーロ氏は、最近カカシがグレンデール市の韓国人慰安婦碑の問題でたまたまた知ったKAZUYA CHANNELのカズヤ君と似てるなあと思うとこがある。それは若手で保守で頭がいいというところがという意味。日本の保守は何故か意味なくユダヤ人嫌いな人が多いが、カズヤ君はそうでないことを祈る。
ちょっと考えれば一方的にイスラエルを責めるのがどれほど不公平かは解るはずだ。ブレイトバートニュースによると、少なくとも生徒会議員の一人はシャピーロの演説によって否決票を投じたとのことだった。投票は匿名投票で行われたが、これも最初は匿名でするかどうかで一晩中揉めたらしい。決議が否決された時は支持派の女性がヒステリーを起こしてすごいことになったらしい。そのビデオがユートゥーブで一時的に掲載されたがすぐに削除されてしまった。反ユダヤ派生徒もさすがに恥かしかったのだろう。


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ロシアのウクライナ侵攻に無関心なオバマ王

ソチオリンピックでお祭り騒ぎをやっている最中に、ウクライナではロシアの傀儡政権に抵抗する市民と政府軍の間での紛争が勃発。政府軍が非武装の抗議デモ隊に発砲したことがきっかけとなり、数日間で抗議者と警察双方で何百人という死傷者を出す大紛争に展開。ヤヌコビッチ大統領は早々に首都のキエフを脱出。ウクライナは西欧よりのキエフとロシアよりのクレムリンと二分化するかに見える。そしてクレムリンにはいよいよロシア軍隊が侵攻!

シンフェロポリ(ウクライナ南部)=遠藤良介】軍事的緊張が高まっているウクライナ南部クリミア自治共和国で1日、ロシア軍がウクライナの対空ミサイル部隊を制圧しようと試みた。ウクライナの通信社が報じた。親ロシア派政権が崩壊したウクライナの政変は1日で1週間が過ぎ、ロシアによる軍事介入の可能性もはらむクリミアの情勢が焦点となってきた。

ウクライナの南東はロシア語を話すロシア系市民が多く居住しており、これらの人々を西側の反政府過激派から守るためという名目でプーチンはロシア軍二千兵をクレムリンに送り込んだ。
こんな非常事に、アメリカ軍総司令官はなにをやっているのかというと、、
ジョー・バイデン副大統領と背広姿でホワイトハウスをジョギング!

二人のジョギング姿はミッシェル夫人が率先している「レッツムーブ」という青少年肥満児対策を応援するものとして夫人のツイッターで紹介された。
ジョージ・W・ブッシュ前大統領の運動好きは有名で、朝のジョギングは通例だったため特にニュースにもならなかった。それを運動といえばゴルフばかりのオバマが71歳の副大統領をけしかけて背広姿でジョギングなんてしゃれにもならない。特にフィットネスでは超人みたいなプーチン大統領率いるロシア軍がクレムリンに侵攻したという大事な日に、なにをふざけたことやってんだ、と言いたくなる。
ホワイトハウス一週ジョギングを終えた後、オバマ王は「合衆国は国際社会と供にウクライナにおける軍事行使にはそれなりの代償があることを確認する。」と信じられないような控えめ発言。
政治評論家のチャールズ・クラウトハンマー氏は「ウクライナ人も含め皆オバマの弱腰発言にはショックを受けている。私としては愕然としている。」
氏によると、オバマの発言は行動にかかるまで二つの段階を踏まなければならないという。
つまり、1)「国際社会と供に」とは、十数カ国と相談してさらに弱めた提言の言葉使いを決定し、2)「代償があることを確認」とは軍事行使に置ける代償があるかもしれないよ〜という提言をするという意味で、軍事行使に対する代償を課すという意味ではないというのだ。
「つまり大統領は(この件に関しては)何にもしないと世界に発表したわけですよ。」
ああ、情けなや、、、
それではいったいウクライナでは何が起きているのか、次ページにまとめたのでご参照のこと。


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