オバマケアの散々たる内容もさることながら、オバマケアに加入しようと思っても受付ウェッブサイトが10月1日の初日から多数の受付に全く応じられずにダウン。二週間以上たった今に至っても全国でたったの50人しか申し込めていないという信じられない状態が生じている。国税を四億ドルも使って起きながら、いったいこの体たらくはどういうことなのか、IT専門のシリコンバレーでは誰もが唖然としている。
ワードプレスの創設者の一人マット・ムレンウェッグによると、オバマケアのウェッブサイトを請け負ったカナダの会社が受け取った4億ドルという金額は、シリコンバレーで立ち上がる小企業すべてにかかる費用を大幅に上回るものだという。
にもかかわらず、政府の健康保険ウェッブサイトは史上最悪の大失態となった。オバマ政権はテックザー(IT専門家)にジェフェリー・ズィエンツを任命し問題解決に挑んでいるが、ズィエンツはコンピュータープログラマーとしてはさほど知られていない。
オバマケアウェッブサイトの契約を請け負ったのは大統領のミッシェル夫人の大学時代の同級生が経営する会社だという話も出てきて、オバマ政権は本気で国民皆保険に取り組む気持ちがあるのかどうか疑わしくなってきた。
ウェッブサイトがずっとダウンしているので、オバマ王はサイトにつながらない人は電話受付のほうに問い合わせるようにと薦めた。ところが電話では質問は出来ても保険を申し込むことは出来ない。また電話も長時間(何時間)も待たされた挙句にたいした役に立たないという結果が出ている。
ためしに保守派ラジオトークショーのショーン・ハニティーは番組の途中でオバマケアヘルプデスクに電話。電話応対に出た受付嬢はオバマケアは不人気だとハニティーに正直な意見を言ったところ、翌日解雇されるという事件まで起きた。(ハニティーは責任を感じてこの女性に一年分の年収を寄付。職探しにも協力するといっている。)
それにしても、保険申し込みの受付サイトがこんな状態では、実際にオバマケアを使って保険で治療費を払ってもらうことになった場合、いったいどんな不祥事が生じるのか、考えただけでも恐ろしい。


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