ナイフで刺し殺されそうになっている女性を通りがかりの銃携帯者が救うという事件があった。
事件が起きたのはテキサス州のサンアントニオ市。被害者はテレサ・バロンさんという38歳の女性で、子供を小学校に送って行った直後、現れた夫と口論になり、夫から胸や首など数回に渡って刺されるという攻撃をうけた。
夫は38歳のロベルト・バロン。
警察によると、通りがかりの銃携帯者は銃を抜き夫の攻撃を阻止。この人は学校の職員らと一緒にバロンを取り押さえ、かけつけた警察に引き渡したと言う。
被害者の女性は病院に運ばれ重体とのこと。加害者のバロンは逮捕された。
被害者のテレサさんは、先週夫ロベルトとの離婚申請を出したばかり。
テキサスは銃砲携帯が合法な州なので、この通行人も合法に銃砲を携帯していたということだ。これがカリフォルニアだったらこの女性は刺し殺されていたところ。何度も言うが、銃砲による犯罪を語るなら、銃砲による防犯もかたるべき。
テレサさんの早期回復を祈るものである。


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