ちょっと前にマーティン・トレボーンという黒人青年がラテン系と白人の混血男性に射殺された事件があってからというもの、加害者が半分白人の血を引いていたというだけで、黒人市民団体や運動家がやたらと白人社会に復習せよとばかりに、対白人暴力を煽りはじめた。オバマ王自らも事情も解らないうちから、この事件は人種差別が原因のヘイトクライムだと宣言。おかげで最近多数の黒人暴徒が少数の白人を狙って極悪な暴力犯罪を犯す事件が相次いでいる。
保守派によるリベラル攻撃に対しては単なる比喩的な言葉使いですら、暴力を煽るような発言は控えるべきだと批判したオバマ大統領はじめ黒人市民団体やリベラルメディアは、アル・シャープトンやジェシー・ジャクソンといった黒人団体リーダー達のあからさまな白人に対する暴力煽動発言は完全に無視。警察も黒人のエリック・ホールダー局長ひきいる連邦司法局も黒人による対白人犯罪事件は取り締まらない姿勢を明らかにし、主流メディアも一切報道していない。
つい先日も白人の男女が帰宅途中に100人からの黒人未成年に殴る蹴るの暴行を受けた事件など、被害者が地元新聞の記者だったにも関わらず、地元新聞は事件を隠蔽するという情けない事実が、事件から二週間もたってから社会記事ではなくコメンタリー欄でやっと掲載されて発覚した。
では、最近おきた黒人による対白人凶悪犯罪事件をいくつか紹介しよう。
3月4日、学校帰りの13歳の白人少年が同じ学校の数人の黒人少年らに待ち伏せされ暴力を振るわれそうになったため、振り切って家まで走ってたどり着いたところで追いつかれ、自宅の玄関前でガソリンを浴びせれ火をつけられ全身火傷という重傷を追わされた。家の中に居た母親と5歳の弟はこの恐怖の状況を目撃。黒人少年らは「自業自得だ、白人野郎!」とあざ笑っていたという。母親は二人の息子を即転校させ、家族は家を引き払って引っ越した。
3月24日、ミシガン州のグランドラピッド市において、二日間に渡り少くなくとも7人の白人男性ばかりを狙った黒人青ギャングによる暴行事件がおきた。そのうちの一人37歳の男性は、25日の深夜、帰宅途中に道を歩いているところを自転車で近づいて来た黒人少年から突然鉄の鎖で殴られたという。ほぼ同時に数人の少年が男性に殴る蹴るの暴行を加え、さらに数回鎖で殴られた。男性は一旦は暴徒らを振り切って近所の民家に助けを求めようとしたが、おいつかれてさらに暴行を加えられた。男性は今度も暴徒を振り切り、大型ゴミ箱の後ろに隠れ、なんとか命を取り留めた。男性はその晩警察に電話で通報したが留守電だった。翌日やってきた刑事は一応事情はきいたが、加害者が未成年なので警察が出来ることはあまりないと言われた。地元の新聞に連絡したが完全に無視され、司法局のヘイトクライム苦情支部にも報告したが、調べてみますと言われただけでその後音沙汰なし。
4月26日、自分の家の前でバスケットボールをしていた黒人少年達のボールが自分の前庭に入って来たことに腹を立てた老人が子供達に家の前で遊ぶなと注意をしたところ、子供達は20人の黒人男性たちを引き連れて老人の家の前に戻り、大人の黒人暴徒20人が白人老人をペンキの缶などを使って殴る蹴るの暴行を働いた。加害者の一人が「トレイボーンの仕返しだ」と叫ぶのを近所の人たちが聞いているにも関わらず、警察はこの事件は「疑いなく」トライボーン事件とは無関係だと主張している。
4月後半、そしてこれが冒頭で紹介した、カカシもよく出張で訪問するバージニア州はノーフォーク市でおきた事件。赤信号で止まった乗用車に黒人少年から石を投げつけられ窓ガラスを割られたことを怒った運転手の白人男性は、抗議しようと車から出たところで100人からの黒人少年らから殴る蹴るの暴行を受けた。男性を車に引き戻そうと外へ出た乗客の女性もまた少年らから頭や顔などを殴られた。女性は必死で警察に電話をしたが、話し中でつながらず、三回目でやっとつながった時は自分がいる「チャーチとブランブルトンの交差点」という場所を何度も叫ぶことしか出来なかったという。やっとやってきた警察官は、目撃者が何人も名乗り出たにもかかわらず、加害者が未成年なのでしょうがないという態度で、目撃者の名前すらメモしなかったという。しかも地元新聞のバージニアパイロットは100人もの青年が男女カップルを襲ったという大事件を報道しなかった。おどろくべきことに被害者の二人は同新聞社の記者だったのである!二週間も経ってから、同紙は社会面でなくコラム欄で事件を報道。黒人対白人犯罪は政治的に正しくないからと隠蔽したとして地元民の間からも苦情が出ている。
こうした事件が警察からもメディアからも無視され、オバマ大統領からは奨励されているかに見えてくることが、社会にとってどのような影響があるか、それについては次回にお話しよう。


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