オバマ王政権は、この不景気に雇用を増やし資源の安全保障となる「キーストンXL」パイプラインの建設を認可しないことを発表した。

ワシントン 18日 ロイター] オバマ米政権は18日、カナダとテキサス州を結ぶパイプライン「キーストーンXL」の建設計画を認可しないと発表した。「キーストーンXL」はオイルサンドを輸送するパイプラインで、トランスカナダ(TRP.TO: 株価, 企業情報, レポート)が推進している。
オバマ大統領は、代替ルートの検討も含め、検証プロセスに十分な時間がなかったことを理由とし、共和党が性急な期限を設定したことを批判した。

なにが「性急な期限を設定した」だ!オバマ政権はこの件について2年以上も「検討」してきた。あまりにも煮え切らないオバマの態度に共和党が、いい加減に決断を下せ、といって60日と期限を切ったのである。
オバマ王は口ではアメリカの経済を建て直したいとか、雇用数を引き上げ今の失業問題を解決したいなどと言っているが、奴の行動はすべてその正反対である。また、オバマ王は一見自然環境保護に重きを置いているように見えるが、オバマ王が優先させているのは自然保護ではなく、自然保護企業からの献金である。オバマ王の目的は最初から自然保護を口実に私服を肥やすことにあるのだ。
政府が莫大な融資をして倒産したソランドラ社にしても、同社が収益を出す企業になどなり得ないことは最初から解り切っていた。オバマ王とその取り巻き連中はソランドラ社への融資を巧みに利用して私服を肥やし会社は倒産しておしまい。存在しない幽霊会社に投資者を集めてとんずらする詐欺師となんら変わりがない。
トランスカナダ社のラス・ガーリング社長は、もう一度申し込みをすると語っているが、加えて、このパイプラインが建設されるまでは、アメリカはアメリカやカナダの民主的な価値観を共有しない国々に資源を頼ることになり、何千という職が宙に浮く事になる、と批判した。
共和党からは、オバマは選挙の年に自然保護運動家に媚びを売っていると厳しく批判が出ている。
ジョン・ベイナー下院議長は「大統領はアメリカの職を政治に売ってるとしか他に全く言いようがありません。」と語った。
勝利に浮かれているのは自然保護団体だが、奴らがパイプラインに反対しているのは、似非科学の地球温暖化と石油漏れの危険性を理由としている。また、通路になるネブラスカ州の知事は、ネブラスカの砂丘が破壊される恐れがあると、別のルートの検討を要求していた。
極左翼自然保護団体のシアラクラブのマイケル・ブルーン会長は、きれいな空気と水の勝利だと語り、「我が国が石油を超得る国となるための政権による頭金となった」と勝ち誇っている。
アメリカが経済大恐慌に陥り失業者があふれ馬鹿たかい電気やガソリンに人々が苦しい思いをしているときに、「でも空気はきれいだ水はおいしい」と言ってアメリカ人は満足するというのか? 第一、このパイプラインが環境を悪化させるという調査結果はどこにもない。いや、それどころか、オバマ政権の国務庁の調査では、パイプラインによる環境悪影響はほとんどないと結果が出ているのだ。
石油業界の調査によれば、このパイプラインにおいて、二年間の建設中にアメリカとカナダでおよそ二万人の雇用が期待されるという。
共和党大統領の有力候補であるミット・ロムニーは「大統領は失業対策や経済成長や資源自立といったことに真剣さを欠いている。大統領は、環境保護団体を喜ばせようと、自己の利益と国家の利益を混同している」と語った。
また同じく共和党代表大統領候補の選挙演説中だった元下院議長のニュート・ギングリッチは、このニュースを聞いて「まったく驚きだ」「驚くほど愚かな行為だ。」「馬鹿げている」と何度も繰り返し、ホワイトハウスは「火星でも統治しているつもりか」と批判した。
共和党の大統領候補たち及び、共和党の他の議席を目指す議員たちからも、オバマ王の自然環境保護団体への媚びについて、どんどん批判を出してもらいたい。オバマ王は国の経済を破産させ、アメリカの資源自立を妨げ、国を危険な状態に陥らせていると、声を大にして国民にうったえてほしい。


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