以前にACORN(エーコーン)のことを中庸な市民団体だなどとアホなことを言っていた左翼変態フェミニストが居たが、実際はACORNは革命主義の超過激左翼団体であり、しかもオバマ王を始め民主党議員たちの議席を獲得するために、数々のあからさまな選挙違反をしメンバーが何人も告発されている犯罪者の集まりだ。前回の中間選挙の前までは無利益の慈善団体と称して政府から多額の補助金を騙し取っていたが、選挙で共和党が下院の多数議席を握ってから、その悪行が暴露されて補助金が差し止められた。
そこでACORNの連中は、新しくNYCC(New York Communities for Change、変革のためのニューヨーク共同体)とかいう団体を発足し、エーコーンの悪行を続行していた。
今回のウォール街占拠運動の陰に、怪しげな左翼団体がいくらも関与していることはすでに明らかになっており、ACORNも深く関わっていることは充分に察せられていたが、数日前ACORNのメンバーによってその事実が暴露され、ACORNはその証拠隠滅に必死になっている

変革のためのニューヨーク共同体として再出発したニューヨークのエーコーン事務所ではスタッフを解雇したり大量の書類をシュレッダーにかけたりして大騒ぎ。幹部達は先週フォックスニュースに流れたウォールストリート占拠運動とエーコーンの関係についての情報は、どれもこれも不満を持った元従業員から出たものだと語っている。

NYCCはまた警備カメラをブルックリン支部のあちこちに設置。ACORNの銘柄のついた関係書類などの廃棄や隠蔽に余念がない。そして滑稽なことに、フォックスニュース取材班の記者たちや関係者の写真を従業員に配り、メディア関係者とは一切口を聞かないようにと従業員に厳しく命令した。NYCC内部の密告者によると、エーコーンはダメージコントロールの真っ最中だという。
私には不思議なのだが、エーコーンのような左翼団体がこれもまた左翼の都市占拠活動に関与していたからといって何が問題なのだろう? オバマ王やペロシ民主下院議長ですらウォール街占拠を応援しているのだ。自分らがその運動を支持することが明らかになったからといって何がいけないのだ?
ミスター苺曰く、単に思想が同じだから支持するというのと、運動促進のための違法行為をしているというのとでは話が全く違う。関係書類を破壊しているところからいって、エーコーン連中は知られたらまずいかなりの違法行為に及んでいると考えるべきだ。例えばオークランドのゼネストで起きているような様々な暴力行為だが、商店の窓を割ったり火を付けたり物を盗んだりする行為を計画的に先導したのがエーコーンの工作員だったとしたら、これは大変な違法行為である。
NYCCの幹部は緊急会議を何度も開き、フォックスニュースに団体の行動を漏洩したのが誰なのか厳しい捜査を行っているという。すでに二人のスタッフが外部に情報漏洩したとして解雇されている。
NYCCの報道官はメディアと話したという理由でスタッフが解雇された事実はないと否定している。
フォックスニュース・コムは先日NYCCがウォール街占拠の主な運営をしていると報道したが、フォックスはさらにNYCCは占拠運動に参加しプラカードを持って行進する人員を雇ったとも報道している。
以前にも日当を貰って抗議運動に参加したという人の話がどこかの保守派サイトで流されたことがあったが、その時はその情報源がはっきりしないということで、掲載したサイトですらその事実確認は出来ないと注意書きを添えていたほどだった。彼らの日当を払っていたのがエーコーンだったとは、、、
エーコーン内部の密告者によると、フォックスニュース・ドットコムの報道直後、ブルックリン事務所ではスタッフミーティングがあり、組織の幹部長であるジョナサン・ウエスティン部長自ら記事のコピーを配り項目ごとに注意事項を発表したという。そしてスタッフの面々にはフォックスニュース記者の写真を配られ、これらの人々と話をした場合には解雇、訴訟、逮捕も免れないと警告されたという。
しかし、エーコーンのメンバーといえどもアメリカ人だ。事実でないことを主張しろと言われれば反論したくもなる。それでスタッフのひとりが、

「すいません、でもあなた方は私たちが抗議運動をするために日当を払ってるんじゃないんですか?」と質問するとウエスティン部長は、「いや、だがそれは君たちの仕事だ。」と答えた。スタッフは「デモをするのが私たちの仕事です。」と答えた。「違う。きみ達の仕事は経済や社会正裁のために闘うことだ。そのために我々は君たちを送り込んでいるのだ。」それに対してスタッフメンバーは「そうです。あなた方は私たちがサインを掲げるために日当を払ってます」と答えた。ウエスティン部長は「それが君たちの仕事だ」と答えてこのやり取りは何度も繰り返されたと、その場に居合わせたスタッフの一人は語った。

そして幹部のグレッグ・バスタ副部長はフォックスニュースの記事のコピーを配り、メディアから何か聞かれたら記事のソースは不満を持った元従業員であり、その従業員はすでに組織を辞めていると答えろと言われたと言う。
幹部は従業員の行動もいちいち厳しく監視するようになり、私用電話や単なる同僚同士の付き合いまで煩く監視し、一日の終わりには紙くずさえシュレッダーにかけている。
エーコーンの名前が付いたものはすべて倉庫にしまい込まれた。

「携帯についているカメラまで覆うように言われてるんです。職場ではテキスティングもできないし、外部への電話も出来ません。電話をかける時は内戦のある休憩室に行って、そこで電話中内線がオンにされ話が幹部に聞こえるようになります。新しくカメラやスピーカーをあちこちに設置してすべて監視できるようになっていて、まるでフォートノックスの刑務所内みたいですよ。」

NYCCはフォックスニュースの記事の内容について一つ一つ答えるのではなく、フォックスは我々のような社会正裁を求める市民団体の敵であり、常に我々に関する嘘出鱈目を報道している、といった内容の声明文を発表した。フォックスの記事のどの部分がどのように事実に反するのかなんて説明をしないのはエーコーンは左翼だから当たり前。相手と議論などせずに批判した相手を個人的に攻撃するのは左翼の常套手段。
ウエスティン部長はマンハッタンのイベント会場でフォックスニュースの記者からメディアと話した従業員を解雇したのは事実かという質問を受けた時、「そんなことは知らない」と言い、フォックスニュースの関係者の写真を配った件に関しては、「そんなことはしていない」と答えた。また、緊急会議が開かれたかどうかという質問には、興味があるので話はしたとは認めたものの、特別な会議を開いたかどうかについては触れなかった。従業員に対して何か聞かれたら不満を持って辞めた元従業員の話だといってシラを切るように指導したのかという質問については、あとはメールで答えると言って立ち去った。
フォックスニュースの、NYCCは最近都市占拠のデモで抗議運動をする人員を雇ったのかというメールによる質問に対しては、「我々は人に金を払って抗議運動をさせたりしない。」と何度も答えた。


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