ウォール街で始まった左翼による都市占拠運動はすでに一ヶ月近くなるが、それぞれ各地の警察と多少いざこざがあるとはいえ、各都市の市長らはデモ参加者に対して非常に寛容な姿勢を見せ、左翼運動家たちの明らかな違法行為を野放し状態にある。それを見て自分らが集会を開いた時は市から厳しい規制を強いられ多額の手数料まで支払ったティーパーティー団体から各都市の差別行為に対して不満が高まっている。
バージニア州リッチモンド市のティーパーィーは左翼連中が野宿して居座り運動をしている同じ公園でたった一日の集会を開いた時、市からの許可、携帯トイレのせっち、警察による警備など、種々にかかる費用として一万ドルの手数料を支払った。ところが何週間にも渡って居座り運動をして市の経費に多額の負担をかけている左翼の居座り運動に対して、市は一銭も要求していない。
そこでリッチモンドティーパーティは数週間に渡るオキュパイヤーたちが無料で公園を使用しているのに、自分らに不公平に課された1万ドルは不当であるとして、その返金を求めて訴訟を起こした。
ティーパーティーの報道官コリーン・オーウェン氏は、自分らのグループだけが許可費やトイレ設備や警備の経費を負担するのは不公平だとし、また同団体は百万ドルの保険に入る事を要求されという。
ジョージア州、アトランタ市のティーパーティー主催者は市のカシム・リード市長はオキュパイヤーたちを不当に特別扱いし、ティーパーティーを差別しているとして、訴訟を起こす意志を示している。
低い税金と小さな政府をモットーとするアトランタティーパーティーの共同創設者ジュリアン・トンプソン氏は、同団体が集会を開くことを市に申し入れた際、手続きが複雑すぎる事と費用が嵩み過ぎることを理由に集会開会は拒絶されたと言う。

「市民の政治見解によって誰が言論の自由を保証されるのか選り好みするような市長がいるということは、アトランタ市にとって非常に悲しいことだと思います。」とトンプソン氏はチャンネル2のインタビューに答えた。

ティーパーティーはウッドルフ公園かセンティニアルオリンピック公園を借りて集会を開こうと計画していたが、経費や規制の問題で開会を断念せざる負えなかったという。ところが、現在公園で居座っている左翼のオキュパイヤーたちに対して、市長は特別に夜11時過ぎのイベントを許可したという。
ティーパーティーの参加者がオキュパイヤーのような違法行為をした日には、即座に警察が立ち入って強制的に立ち退かされたに違いないとティーパーティーメンバーはかたる。「市長は誰が公園を使うか選り好みをしている」と茶会党からは不満が出ている。
これに対して市長は公園の使用許可はケースバイケースで決めていると答えている。そうだろうとも、左翼の集会なら無料無規制時間制限もなしでオーケー。右翼なら多額の使用料を課し厳しい規制で羽交い締めにするというわけ。
ニューヨークで起きているウォール街占拠にしても、デモ参加者らによる市法律の違反は数えきれない。
無許可の集会
キャンプ場以外での野宿
無許可の公共食品配給
違法麻薬売買及び使用
公共酔態
公共わいせつ行為
公共排泄行為
子供達が近所でレモネードを一杯五十銭で売るようなスタンドですら市からの許可を要求する政府が、大の大人が何百人と公園を乗っ取って何日も泊まり込みをし、汚物を垂れ流し騒音を放ち公然と犯罪行為をしているのを何故市は黙って見ているのだ?
左翼の集会ならどんなひどいものでも見て見ぬ振りをするというのか?
正直な話、私から言わせれば、この都市占拠運動が過激化し、どんどん一般市民から忌み嫌われる動きとなってくれることを望む。そうして市民のはた迷惑を無視し、これらの過激派を批判するどころか同情し支持するオバマ王を始め民主党の政治家達をみて、過激派左翼で社会主義というのがアメリカ民主党の真の顔なのだということをアメリカ市民が悟ってくれれば大もうけである。
アメリカ民主党はアメリカの自由や資本主義を忌み嫌っている。彼らはアメリカ愛国者ではない。アメリカを共産主義にしろファシズムにしろ社会主義の国に変えることこそ彼らの真の目的なのだ。それがオバマ王を始め民主党らの陰謀なのだ。オキュパイヤーたちの醜い行為はそうした民主党の姿勢をはっきり表に出すことに成功している。
アメリカ市民よオキュパイヤー達のグロテスクな行為をよ〜く見よ、これこそが民主党の真の姿なのだ!


1 response to 保守派の集会は厳しく規制し左翼座り込みは放置の市による差別方針にティーパーティーが各地で訴訟

In the Strawberry Field12 years ago

リッチモンド茶会党、市につきつけた請求書の返事は反対に決算報告請求

バージニア州リッチモンド市のティーパーティーは、二週間以上も市の公演で居座っている都市占拠運動の左翼グループに市が無料で公園の使用を許可していることことから、自分らが集会を開いた時に市に払った手数料は不当だったとし、茶会等が支払った8500ドルの手数料全額返金の請求書を提出していた。最近になって市から茶会党に返事があったが、それは返金ではなく、さらなる決算報告書の請求だった。 リッチモンド茶会党の代表コリーン・オーウェンさんは、市からの手紙は「偶然過ぎる」と言う。明らかに市は政治団体の思想によって不…

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