ブッシュ前政権の頃は、ブッシュ大統領に関するあらゆるガサネタがまことしやかに報道されたが、ブッシュ前大統領は人間が出来ていたから、まったくの虚偽報道でも事実歪曲報道でも、それが直接国家安全保障に響かない限り、ブッシュ自身も内閣も報道官ですらも特に抗議もせずどんと構えていた。(はっきり言って理不尽な攻撃に対する抗議はもっと積極的にすべきだったとカカシは思うのだが)
それに対してオバマ王の肝っ玉の小さい事ったら信じられない。面の皮が薄いというかなんというか、ほんのちょっとした批判にも耐えられないらしい。そこでオバマ王は何と自分に対する批判記事を書いているジャーナリストや報道機関を密告せよとばかりにホワイトハウス公式サイトを設置した。その名もアタックウォッチ

最近のオバマ大統領及び大統領の功績に対する批判の増加を心配している諸君、今こそ事実に基づいて反撃すべき時だ。アタックウォッチドットコムを訪れ、頻繁なののしりや新しい攻撃を記録し、諸君が観たり聞いたりした偽情報を報告せよ。

オバマケア(オバマ発案国民皆保険案)が高くつくとか、オバマ大統領はイスラエルの敵だとか、そんな噂はすべてオバマ大統領を陥れるための偽りだ!というわけ。
しかし、そうやって人々からの通告があった報道機関やブログやウェッブサイトなど、いったいホワイトハウスはどう対処するつもりなのだろう? 
このウェッブサイト設立はすぐさまインターネットでお笑いぐさになっている。ミスター苺など自分でオバマ批判記事を書いて通告したりして遊んでいる。カカシもついでに通告した。(笑)


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