一般に左翼リベラルの本音というのは恐ろしいほど過激だ。あまりにも過激なので、その真実を指摘する保守派の方が陰謀説でも唱える被害妄想狂と思われてしまうほどだ。カカシはオバマが大統領になって以来、「独裁者オバマ王の陰謀」というカテゴリーまで作ってオバマの独裁ぶりを披露してきたが、アメリカ情勢を全くご存知ない読者の中には,カカシは超過激なネトウヨに違いないと思う人もあることだろう。
しかし先日、オバマ王が独裁政権を目指している、少なくともそれを望んでいることを証明する演説を、オバマ自らが行ったのを私はラジオで聴いてびっくりした。
オバマ王はワシントンDCで開かれたthe National Council of La Raza(全国ラ・ラザ委員会、ラザとはスペイン語で人種という意味)というラテン系市民団体の集会で、議会なんぞ無視して自分一人でやれればそれに越した事はないと語った。

「信じてください、移民問題に限らず、一人でやるという考えは魅惑的です。しかしシステムはそのようには動きません。」

こう言った時に音声を聴いていると、ラ・ラザの観衆は「一人でやる」というところで大歓声を上げ、「システムはそうは動かない」と言ったところで「じゃあ、変えようよ」という声がする。「イエス・ウイキャン!」「ホープ!」「チェンジ!」ってなもんだ。
ブッシュが議会の承諾を得て一応国連にもお伺いも立てた後で始めたイラク戦争は、ブッシュの一局主義だとかブッシュの独裁だとかいって散々批難していたリベラル連中が、いざ自分らが推進する政策となると、反対意見など無視して大統領の独裁を奨励する。
左翼リベラルは一貫性を鼻で笑う。奴らにとって協力とは反対意見を持つ人間が自分らに完全降伏して協力することでしかない。そういう点、左翼リベラルとイスラム過激派とは何ら変わりはない。強いていうならば、イスラム過激派の方が残忍な暴力に徹底出来る胆が座っているというだけの話。
ラジオトークショーのグレン・ベックが言っていたが、ラテン系の移民はそれぞれが自分らの国を独裁者に牛耳られてそれが嫌でアメリカに逃げて来たのではないのか、なのにどうして彼らはアメリカを、自分らが逃げて来た独裁国のように変えようとするのだろうかと。
オバマ王は常に自分が中下階級庶民の味方であるような言い方をするが、オバマは左翼リベラル典型の上流階級エリート意識まるだしだ。では、なぜ上流階級の彼が金持ちへの増税を奨励するのかといえば、オバマ提案の課税は古いお金を持ってる大富豪には全く影響がないからである。
オバマ王は、増税せずに予算を削れば、中下階級の人々への福祉に悪影響が及ぶ。中下階級の人々を犠牲にせずに、金持ちに公平な負担をしてもらうことで、経済は建て直せると主張する。
だが、上流階級の増税をするだけで中下階級には悪影響がないという考えは間違っていると、ラジオトークショーのマイケル・メッドビッドは言う。
オバマの課税はすでに金儲けをしてしまった大富豪にかける税金ではなく、これから金持ちになる可能性のある実業家達への収益に課せられる税金だ。これから企業を拡大して商売を成功させようという人々から税金をふんだくるわけだから、彼らが成功するのを邪魔するもしくは完全に阻止してしまう可能性は多いにある。そうなれば企業は雇うはずだった従業員の雇用を見送り、いままでいた従業員を解雇しなければならないかもしれない。
そうなって本当に困るのは誰か?
オバマのような貴族には何の影響もない。すでに金儲けをしてしまってオバマ政権と癒着している大企業やウォールストリートの大銀行にも影響はない。かえって新参者の中小企業による競争がなくなる分好都合だろう。
オバマ王のインチキ経済活性政策などではなく、本当の意味で経済を活性化する実業家達の金儲けを政府が阻止したならば、一番困るのはすでに失業して職探しをしている人々や、これからリストラされる可能性のある中下階級の人々なのである。
ファシストオバマ王の真の目的は、アメリカで階級戦争をおこさせ、民間企業の勢力を萎縮し、公営もしくは政府管轄の大企業のみの社会を作り、自分が独裁者としてそのうえに君臨することにあるのだ。オバマは自由市場を基盤とする共和制のアメリカを心から嫌っている。オバマ王は自分一人で何でも決められる独裁政権を夢見てまっしぐらに進んでいるのだ。
やはりラジオ・トークショーホストのラッシュ・リンボーが以前に言っていたように、カカシもオバマ王の陰謀が大失敗に終わることを望む。なぜならオバマが成功した暁には、我々の愛するアメリカ合衆国は存在しないからである。


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