昔まだ共産主義悪の帝国ソビエト連邦が存在していた頃、当時ソ連の傘下にあったルーメニアから亡命してきた男性から聞いた話なのだが、当時のルーメニアでは個人がどんな買い物をするかが厳しく取り決められており、お金をためて来月は洗濯機を買おうとか個人が勝手に決めることが許されなかったという。だから誰もお金を持っているということに執着心がなかったそうだ。お金などいくら持っていても何も買えないなら意味がない。
これは遠い昔のおとぎ話なのかと思いきや、なんと社会主義独裁者オバマ王とその手下の民主党議会は、アメリカでも同じように人々の買い物を規制しようという魂胆らしい。
ビッグガバーメントのリバティー・チックによると、ケイ・ヘイガン民主党上院議員が提案している法案は、政府が個人がどのようなローンを組めるか規制するもので、一年間に六つ以上のローンを組んではいけないというものだ。これは車や家のローンといったものの他にデパート等での買い物で月払いにした場合にも当てはまるという。
ということは、もしも引っ越したばかりの苺畑家がいましているように、デパートや電化店で洗濯機や冷蔵庫などを月賦で買った場合、それが六つ以上になってしまうと、必要でもガスレンジは今年以内に買ってはいけないなどということが起きかねないのだ。
この法律を施行させるために、連邦政府は一般市民の買い物を記載する巨大なデータベースを作り、ローンを組む企業は金融会社はもとより自動車販売店や歯医者さんまでが消費者のローンを逐一政府に、ローンや銀行口座について詳しく報告する義務があるという。(金融危機の元であるファニーメイやフレディーマックは対象外)
政府の役人が一般市民の買い物パターンや銀行口座について詳しくデータベースをつかって監視しようというのである。冗談じゃないね全く。
オバマ支持者はこれでもオバマは社会主義社じゃないと言い張るのか?


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