数年前にインドの一科学者がヒマラヤの氷河が2035年までにすべて溶けてしまうと地方科学誌に発表したのを、その後の調査や他の科学者による反対意見など完全に無視して地球温暖化の証拠のひとつとして扱って来た国連が、積み重なる批判に耐えきれず、ついにこの調査書には誤りがあったことを公式に認めた
こういうことにはめざといマイク・ロスさんもこれについて色々記事を集めているので参照されたし。

2007年のIPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change、気候変動に関する政府間パネル)発表の、ノーベル平和賞を授与された調査書には、ヒマラヤの氷河が「2035年、もしくはそれ以前までに消滅してしまう可能性は多大である」と書かれていた。

しかし先週、この予測は環境変動の専門家の間で合意でされたものではなく、1999年にされた一科学者へのメディアインタビューだったことが明らかになった。

しかもこの調査を裏付けするようなデータはまるでなし。それを国連が拾い上げてIPCCの公式調査書に載せてしまったというのだから呆れる。
この間のクラいメートゲートでも色々あきらかになっているが、IPCCの発表には、いったいどのくらいの嘘が含まれているのだろうか? いや、それを言うなら真実などあるのだろうか?
どんどん地球温暖化説は崩壊していく。


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