読者の皆様、更新が遅れ勝ちなことをお詫び申し上げます。一ヶ月ほどハワイ出張をしておりまして、またこの日曜日から東海岸のほうに二ヶ月研修出張に出かけます。更新が希薄にならないようにがんばりますので諦めないでつきあってください。
オバマ王は社会主義促進のひとつとして、健康保険の完全国営化法案を民主党議会と一緒になって押し進めているが、最近そのやり方がかなり卑劣になってきた。
今アメリカの議会は夏休みなのだが、この時期は下院議員達が地元に帰って有権者の人々に自分らの政策に対する理解と支持を仰ぐのが常である。そこで民主党議員たちは地元で有権者を集めた町内集会を開き、民主党の国民保険について色々と説明会を行っている。
ところが、民主党の説明会であるにも関わらず、各地の町内会で集まった有権者から国民保険について批判的な質問が相次いで議員達に浴びせられている。政策案を吟味してきた有権者からの質問の嵐に耐えきれず、会場から逃げ出す議員達も出て来た。また、会場に入りきれない抗議者達が会場の外側でプラカードなどを持って平和的な抗議運動をする姿もみられるようになった。
このままではいけないと感じた民主党は、町内会での抗議運動は共和党の差し金だとか、共和党に雇われたヤクザ者が町内会を妨害しているという内容のビデオを作成。ネットやラジオなどで流し、国民保険に対する反対意見や平和的に行われている抗議運動が、あたかも過激派右翼の仕業であるかのような情報操作運動を始めた。
ホワイトハウスのジム・メシナ副参謀長官は「なぐられたら、その倍の力で殴り返せ」と民主党議員達を煽り、またオバマ王自身も「もともと問題をつくった者たちの意見など聞く耳もたん、ぐだぐだと邪魔せずに道を開けろ」と演説をぶった。反対意見は黙っていろというわけである。
オバマ政権は単に言葉で反対派を批判するだけでなく、町内会にあつまる反対意見者を牽制するため、労働組合の暴力団員を各町内会に送り込み、抗議者が声を上げると暴力で意見を阻止する強硬手段に出た。すでに何件か民主党に雇われた暴力団員が抗議者を病院おくりにするような暴力をふるって逮捕されるという事件が相次いで起きている
フロリダ州のタンパ市郊外で行われた町内会では、1500人という予測以上の有権者が集まり、会場に入りきれなかった市民と主催者側との間で戸口付近でもみ合いがおき、その様子を取材していたフリーランスのカメラマンがカメラをもぎ取られるといういざこざが起き、巻き込まれた男性の衣服が引き破られるなどした。
ミズーリ州のセントルイス市では、健康保険案反対派と賛成派との間で殴り合いが起き、傷害の疑いで6人が逮捕された。警察から質問を受けた反対派の抗議者の男性は、「私を踏みつけるな(Dont Tread On Me)」という旗(アメリカがイギリスから独立した革命運動の際に使われた自由を象徴する旗で、現在は米海軍や海兵隊などでも使われている)を配っているところを逮捕された6人のうち一人から暴行を受けたと証言した。
主流メディアはこれらの集会で起きている暴力沙汰がいかにも反対派と賛成派とのあいだの小競り合いが元で双方から起きているかのように報道しているが、実際には反対派の抗議者を民主党が送り込んだ労働組合の暴力団員が一方的に暴力をふるって弾圧しているのである。組合員に殴る蹴るの暴行をうける抗議者の姿はこちらでみることができる。暴力をふるっている男の青いTシャツにはSEIUという組合の名前が印刷されている。
アメリカのリベラルや左翼連中は何かとブッシュ前大統領をヒットラーに例えて、ファシストだのなんだのと呼んでいたが、ナチス党さながらのブラウンシャツ隊さながらの暴力団員を町内集会に送り込んでオバマ王の政策に反対する有権者に殴る蹴るの暴行をふるわせるオバマ王のやり方は初期のナチス党のやり方となんらかわらない。
しかし、主流メディアの大本営報道による情報操作がこれだけ執拗に行われているにも関わらず、民主党登録の有権者の間からですが、健康保険完全国営化案への支持は激減している。それだけでなく、最近ではオバマ王の支持率は下がりつつあり、オバマのやり方に強く批判的であると答えた人が強く支持する人に比べて38:33で上回るという結果が出ている。
いつまでも「イエス、アイキャン」だの「希望」だ「変革」だのとおぼろげで実態のないスローガンを繰り返しているだけではアメリカ市民を騙しおうせることは出来ないということだ。
独裁者オバマ王よ、アメリカ市民を馬鹿にするな!


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