保守派思想のマイク・ロスさんが紹介している記事は興味深い。
記事の著者であるバイロン・ヨークによると、ファシストオバマ王によるGM・クライスラーの経営乗っ取りは民主党の基盤以外のアメリカ国民の間では全く人気がないとのことだ。オバマ王の支持率はまだ60%と比較的高いが、それでも今回のアメリカ大手自動車メーカー二つの国営化に関しては保守だけでなく無所属からもかなりの批判が出ている。
私の民主党支持の同僚でさえも、「国が企業の運営に口出しすべきではない」とオバマの政策を批判していた。オバマ自身、民間企業の国営化は国民に人気がないことを承知しているため、国はGMやクライスラーの経営には関与するつもりはないと発表している。
た、だ、し、それには経営における基本的な決断を除いては、という注意書きが添えられている。
では、政府が口出しする「基本的な決断」とは何か、

オバマ氏の演説前夜に行われた記者団への電話によるブリーフィングにおいて、オバマ政権高官はこの点を特に指摘した。「政府は日々の会社の経営の邪魔をするようなことはしない。」と高官は「ただ株主として、政府は基本的な経営、特に会社の重役選考や、主なイベントや取引などへの投票にとどめる。」とした。

重役の人事や主なイベントや取引に口出しするんだったら、事実上政府が関与してるのと同じじゃないか。何が国が企業の経営には関与しないだ。いい加減にしろ!
オバマの人気はまだまだ高いが、自動車会社の乗っ取りがきっかけとなり、一般庶民にもファシストオバマの本性が明らかになるのは間近いかもしれない。


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