マイケル・ヨンがリポートしたなかにアルカエダが乗っ取った地元民に強制した不思議なシャリア(イスラム法)が紹介されている。アルカエダの連中は特定の地域を制覇すると似非政府を設立し不思議なシャリアをもって地元民を苦しめるらしい。下記はパワーラインの記事から紹介。
アルカエダは禁煙法に違反した違反者の二本の「禁煙指」を切断する罰を設置した。ほとんどのイラク人はたばこを吸うのでこの法律は特に地元民の反感を買った。アメリカ軍が地域を掃蕩すると地元民は水や食料よりも煙草をせがんだという。解放されたバクバ地区では地元民がお祝いに煙草に火をつける行為があちこちで見られたという。
またアルカエダはひげを生やしていない男たちを殴ったり、性的な暗示をするような行為は死刑。で、その性的暗示とは何かといえば、トマトとキュウリを同じ袋にいれてること、、といったような「ふしだらな行為」だそうである。なんじゃこれ? いうまでもないがこのような厳しい規則は地元民のなかでかなり不人気だったそうである。
どうりで地元民が積極的にアメリカ軍にアルカエダの居場所を教えてくれるわけである。


2 responses to アルカエダは禁煙主義、罰則は煙草を持つ指を切断!

プロ市民嫌い*17 years ago

初めまして。プロ市民嫌いと申します。
近年、科学技術の発達により日本にいながらにして世界各地の情報がリアルタイムで入手できるようになりました。
私の家にあるケーブルテレビでもCNNなどのニュースが見られるようになりました。また、日本のメディアは米国主要新聞と提携関係を結んでいることもあり、しょっちゅう「ワシントン・ポストによると…」などの記事であふれています。
しかし上のようなアルカエダの実態などは、やはり苺畑殿のような、米国在住が長い方でないと、知ることができませんね。近くのレンタルDVD店では、ハリウッド映画・TVドラマであふれかえっていることもあるからでしょうか、米国は依然として日本国民には身近な外国といえます。しかし、やはり米国も外国。日本人には理解できないことも多いです。
そんなわけで、これからの記事に期待いたしております。
>その性的暗示とは何かといえば、トマトとキュウリを同じ袋にいれてること、、といったような「ふしだらな行為」だそうである。
イスラム教のことはよくは知りませんけど、さすがにこれは理解に苦しみますね。イラク国民は米軍の存在についてどう感じているのでしょうね。日本のメディアでは、米軍は早くイラクから撤退してほしいという声が紹介されることが多いように感じるのですが…
さて、日本の保守系ネット住民は、マイク・ホンダが主導した「従軍慰安婦謝罪決議案」に極めて重大な関心を示しているといえるでしょう。新聞の夕刊一面にも掲載されており、関心の高さが分かります。これは日本の保守派の対米不信感を間違いなく煽ることになるでしょう。一般のアメリカ国民はマイクホンダら・米議会下院の動きをどう思っているのでしょうか?一般アメリカ国民の対日感情の変化を肌で感じておられるでしょうか?
最後に、東京の最高気温は30度と大変暑かったのですが、そちらではいかがでしょうか?
長文失礼いたしました。では。

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scarecrowstrawberryfield17 years ago

プロ市民嫌いさん
コメントをありがとうございます。慰安婦問題などは私は「東洋危機」のカテゴリーでかいておりますので、よかったら右側の縦帯からつたってきてみて下さい。
アメリカ市民が慰安婦問題など、どのように考えているか、ここでしてますので、ご参考にどうぞ。
これからもよろしく。
カカシ

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