ローマ法王がイスラム教は乱暴な宗教だと批判したことに抗議して、イスラム教徒はイスラム教が平和な宗教であることを態度で示そうとした。

<法王発言>ソマリアで修道女ら2人射殺 背景に聖戦批判か

 【ヨハネスブルク白戸圭一】ソマリアからの報道によると、イスラム原理主義勢力「イスラム法廷連合」が支配する首都モガディシオで17日、イタリア人のカトリック修道女と護衛の男性の計2人が射殺された。ローマ法王ベネディクト16世の「聖戦」批判発言がイスラム世界で反発を招いており、法王発言への反発が背景にあるとの観測も出ている。
 ロイター通信によると、修道女はモガディシオ北部の小児病院で働いていた。背後から3発の銃撃を受けたとの情報もある。イスラム法廷連合の関係者はロイター通信に対して、法王発言に反発したイスラム原理主義者による犯行の可能性があるとの見方を示している。

コメント、、、無し。


4 responses to 平和な宗教

ななっち17 years ago

抗議しているその言葉を「真実である」と証明するような行為をしてどうするって感じですよね。
もう図星をつかれて怒り狂っているという感じにしか見えません。
なぜ多くのイスラム諸国では抗議=暴力になるのか、それが宗教なのか政治体制によるものなのかは、政教一致の国ではなかなか判断しにくいものがありますが・・・・

ReplyEdit
MikeRossTky17 years ago

法王が実際に語った内容で記事を書いてみました。TrackBackもしましたが、MSのTrackBackはあてにならなのでコメントを。
MikeRossTky

ReplyEdit
snoozy17 years ago

いつも楽しく拝見しています。
先日は、拙いコメントにレスを頂きありがとうございましたm(__)m
MikeRossTkyさんも指摘されていますが、今回の暴動は、ローマ教皇(法王)の演説を正確に伝えなかったメディアの責任が大きいと考えます。
詳細な分析は省きますが、教皇庁のサイトに掲載された演説の全文を見ると、ムハンマドや聖戦(holy war、Djihād、jihād)への言及はありますが、それらを否定したり侮辱したりしていないことは明らかです。“暴力の正当化に宗教を使うな”という、穏健な意見が表明されているに過ぎません。
にもかかわらず、メディアは、ムハンマド、聖戦、暴力、否定、という単語だけ拾い出して勝手に演説をでっち上げ、イスラム世界の反発を煽った・・・その罪は限りなく重いのではないでしょうか。
このような、いわばでっち上げの“舌禍”が起きる背景には、西欧社会内部やカトリック世界内部の党派的対立が関わっているという見方もできるでしょう。
教皇の潜在的な“敵対勢力”は呉越同舟です:
・“進歩的”(リベラル)なカトリック勢力:教皇が保守派と見られているため。
・プロテスタント(福音主義)勢力:カトリック勢力との対立。
・各国政府など世俗・無宗教勢力:カトリックの勢力を抑えたい。
・イスラム(穏健派、過激派)
今回の“舌禍”は、イスラム過激派を喜ばせるだけで、他の人々にとっては最悪を招くだけのはずです。にもかかわらず、党派的思惑で対立を煽り、暴力に口実を与えています。人間の知恵の浅はかさを見せつけられる思いです。
それにしても、イスラム穏健派は、演説内容を正確に理解して自制を呼びかける程度のこともできないほど劣化してしまったのでしょうか?あるいは、過激派に逆らえないほど発言力が低下してしまったのでしょうか?そのこともまた、残念に思ったことです。
そういえば、日本にも、近隣諸国との対立を煽るメディアが跋扈していますね。
長文駄文失礼いたしましたm(__)m

ReplyEdit
Sachi17 years ago

イスラム過激派は宗教戦争を望んでいるとしか思えないですね。西側諸国はなんとしてでもイスラム対非イスラムの戦争にならないようにと努力している。だから「イスラムは平和な宗教で、一部の過激派だけが危険なのだ」と言い張るわけです。でもこういう事件が起きると、普段はイスラム教に肝要なヨーロッパの人々も考えをかえるかもしれないですね。
カカシ

ReplyEdit

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *