January 11, 2016

遂に隠し切れなくなったヨーロッパのモスレム暴挙、ドイツメディアがマルケル首相の移民痴漢行為隠蔽を批判

ドイツをはじめヨーロッパ中で起きているイスラム移民による地元女性攻撃をこれまで必死に隠し通してきたヨーロッパメディアだが、去年(2015年)大晦日にドイツのケルンで起きた集団痴漢事件は、その規模の大きさと悪質さに地元警察による必死な隠蔽努力にも関わらず地元新聞が遂に事件を報道。それを世界儒の主流メディアが取り上げたため、コメンターのアンデルセンさんがリンクを付けてくれたように日本でも報道された。

女性襲撃、90人被害届=アラブ系集団犯行の情報-独

2016年1月6日(水)7時14分配信 時事通信


 【ベルリン時事】ドイツのメディアによると、西部ケルンの警察は5日、同市の中央駅近くで年越しの際に多くの女性が男の集団に囲まれ、体を触られたり、財布や携帯電話を奪われたりしたと明らかにした。これまでに約90人から被害届が出ているという。
 犯行に関与した人数は千人に上るともみられ、計画性が指摘されている。警察は被害者らの証言を基に、容疑者は主にアラブ系や北アフリカ系の若者とみられると語った。
 難民受け入れに反対する政党は「難民流入時の管理不行き届きが原因」と訴えた。一方、マース法相は「問うべきは容疑者の出身ではなく、犯行そのものだ」と述べ、難民問題と結び付けることを戒めた。 

実はこの事件については、私が愛読している反イスラム運動家のパメラ・ゲラーのサイトで一月の三日にすでに報道されていた。彼女はヨーロッパ各地の知り合いからヨーロッパで起きているイスラム教徒による暴挙を知らされているが、ドイツではツイッターやフェイスブックやインスタグラムなどのソーシャルメディアが言論規制を施行しており、大晦日の事件について目撃者や被害者によるエントリーが次々に消されてしまうという状態だった。事件当初ケルンの警察は大晦日はおおむね平穏だったという報告をし、警察が事件について隠蔽しようとしたことがあとになって暴露された。事件に対するあまりにもお粗末な対応(1000人を超える暴徒の警備にあたった警察官はたったの150人)と隠蔽によってケルン警察署長は辞任に追い込まれた。

事件の実態は当初の報道よりもずっとひどく規模も大きく、女性襲撃はケルンだけでなくドイツの多々の大都市で起きていた。警察に被害届を出した犠牲者の数はすでに600人を超えている。

襲撃の内容も単に身体を触られて携帯を取られるといったやわなものではなく、もっと暴力的で悪質なものだったことが被害者らの証言で明らかになってきた。先ずモスレム暴徒たちはロケット花火を大晦日のお祭りで込み合う群集に投げ込んだ。人々が驚いて逃げ惑っている隙に、数十人の男たちが若い女性を囲みこみ、一緒に居たボーイフレンドやエスコートの男性には殴る蹴るの暴行を与え、女性に対しては胸や股間をまさぐるだけでなく、洋服を引きちぎったり逃げようとした女性を殴ったり、ナイフで切りかかるなどの危害を加えた。一人の女性は上着のフッドに花火を投げ込まれ上着が焼けて肩や背中に重度のやけどを負った。襲われた女性の中には強姦された人もいた。、

このようなひどい事件が報道されるまで三日もかかった理由は、ドイツには情報規制があるからで、大本営報道局に成り下がっているドイツ主流メディアは政府に批判的な報道はしない。特に今問題とされている移民問題に関しては政策の妨げになるような移民による犯罪事件には沈黙を守るのが常となっていた。一般市民でもドイツでは政府の移民政策を批判すると罰金を課されたり禁固刑になる。「イスラム教移民は強制送還すべきだ!」などとフェイスブックに書いたりすると「ヘイトスピーチだ!」といって罰せられる可能性があるのだ。

その主流メディアが三日もかかったとはいうものの、遂に事件の真相を報道し、事件を隠蔽しようとした警察や政府までもを批判するようになったということは特筆の価値ありである。

広場付近のホテルで働く目撃者のインタビューのビデオを見ていて興味深いと思ったのは、目撃者の男性は自分の目でモスレム移民による暴挙を目撃するまでは、モスレム男たちのよる強姦や暴動の話は、ペギダなどの反移民運動団体がでっち上げたプロパガンダだと思っていたと話していたことだ。テレビや新聞では全く報道されていなかったのだから、考えてみればそう思うのも仕方ないのかもしれない。だが、実際にモスレム暴徒による暴虐が無視できない規模となった今、主流メディアですら政府の言いなりにならずに報道し始めたわけだ。

となるとドイツ市民の世論が突如として反イスラム移民に変わる日は近いかもしれない。

January 11, 2016, 現時間 5:51 PM

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下記投稿者名: oldman

欧米は極端に人種問題に神経質ですね。トランプ氏がモスレム追放と言っただけで轟々たる批判を浴びましたが、支持率は逆に上がりました。いわゆる知識人と呼ばれる少数派の偽善者たちが主導して人種差別批判を展開しているからこうなるのでしょう。それはしかし、人間の本性を無視し、抑圧する考え方です。黒人を見て怖いと思い、黒人地域に近寄らないのは、普通の人なら当然の行動です。
ヨーロッパでムスリムへの嫌悪感が支配的になれば(すでにそうなっています)、やがて第二のヒットラーが現れるかもしれません。血なまぐさいムスリム狩りが横行してヨーロッパのムスリムが全員追放または殺害されるまで問題は収束しないでしょう。このような恐ろしくも悲劇的な未来を私は予想しています。

日本でこのような悲劇を起こさないためには移民・難民を一切受け入れてはならないと考えます。安倍政権は低賃金労働者を欲する産業界の要望に従って外国人労働者の受け入れを進めていますが、いずれ日本に居座り、実質的な移民に転化するでしょう。それは、朝鮮戦争当時に密入国した大量の朝鮮人が、今、強制連行されたと嘘をつき、永住権を取得して居座っているという事実から容易に予測できることです。

上記投稿者名: oldman Author Profile Page 日付 January 12, 2016 1:00 AM

下記投稿者名: goldbug

このニュースを聞いて思い出したのが、CBSのララ・ローガン記者がエジプトのタハリール広場で群衆から性的暴行を受けた話ですね。ちょっとググってみると、カカシさんがここで書いていた記事がヒットしました。そう言えば当時カカシさんがこの事件を取り上げていたなと思い出しました。イスラムの男達は、公共の場で髪を隠していない女性を見ると、売春婦か何かだと反射的に思ってしまうんでしょうかね。これから自ら受け入れてもらおうとする文化圏で、自分たちの文化(などと言うのもおこがましいですが)を振り回すなど言語道断でしょうね。こんなことをする連中は遠慮無く国外追放するべきでしょうね。

上記投稿者名: goldbug Author Profile Page 日付 January 12, 2016 5:08 AM

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