December 7, 2013

「黒人はもう信用できない」ノックアウトゲームの被害者となったオバマ支持者の告白

毎日のように黒人暴徒による非黒人への暴力犯罪が起きているというのに、未だにリベラル左翼メディアは犯罪を過小評価し、左翼リベラルトークショーなどでは「ノックアウトゲームは神話だ」というレトリックを繰り返すばかり。

しかしノックアウトゲームは事実であり、エリートなエール大学でも先週の感謝祭四日連休の直前、校長から生徒達に最近増えているノックアウトゲームには注意するようにと案内があったほどだ。無論エール大学の新聞には校長はメディアに脅されてパニックになってるだけだ、ノックアウトゲームなど存在しないという社説が載った

評論家たちは話を選りすぐり、あたかも殺気立った若い黒人集団が通りを渡り歩き通行人に殴り掛かっているかのようい言う。我が国において暴行は一分間に一度の割合で起きている。毎年4百万件と起きる暴行のうち12万5千件が腕や拳による暴行である。これだけ多くの無差別暴力事件がおきるなかで、数件の突発的なノックアウト事件だけを取り上げて国家的な傾向だと言うのははっきり言って誤りである。

この記者は、毎日一件以上の割で3年以上に渡り白人の暴力集団が黒人を狙って殴る蹴るの暴行を働くという事件が続いたら、それを突発的な独立した事件で白人による黒人への暴力事件は神話だなどと言うか?

神話であるはずの架空の犯罪による被害者の数は日に日に増えるばかり。そんな中でオバマの支持者で自称左翼という図書館員がノックアウトゲームの被害者になって左翼リベラル的考え方の根本に疑問を抱くようになったという記事を読んだ。

先月11月7日、カリフォルニア州のコントラコスタ市で図書館勤めのポール・レーンさん58歳は、図書館に訪れた67歳の初老の訪問者が求める本を探していた。午後2時49分そこに若い黒人の男が現れた。この男は突然老人に近寄り老人の顔にげんこつをかませた。それを止めようとしたレーンさんは反対に若い男に殴る蹴るの暴行を受けた。

「男は机を乗り越えて私を殴り始めました。20回か25回ぐらい殴りました。途中で意識を失いそうになったのでよく覚えていませんが。男は本当に精一杯殴り続けました。男は老人を一発殴っただけですが、私にむかっては耳だの目だの頭の横やてっぺんなど殴り、私は耳から鼻から口から血がでて血みどろでした。」

とレーンさん。図書館の壁や床はレーンさんの血が飛び散って血まみれになった。レーンさんは命からがら別の部屋に逃げ出し助けを呼んだ。

レーンさんは、58歳の白人で自称「リベラルな図書館員」。およそ保守派新聞など読むような柄ではないが、図書館員という職がら保守派の記事にも注意を払っていたと言う。そして彼への攻撃はまさに保守派作家が黒人による白人への暴力事件を綴った著書 “White Girl Bleed A Lot: The Return of Racial Violence to America and How the Media Ignore It.(「白人の女はよく血が出るね」人種暴力の帰還そしてそれをメディアがいかに無視したか)”の内容とそっくりそのままだったと語る。

犯人はケニース・ジョンソン21歳。ジョンソンは母親の運転する車で図書館にやってきた。レーンさんを散々殴ったジョンソンは今度は自分で運転して逃走した。しかし、あわてていたため乱暴な運転をし、すぐに警察の目に止まり30分後には逮捕された。

しかし逮捕されたからといってすぐさま裁判で有罪になって刑務所行きになるのかといえば、アメリカの法廷はそんなに能率よくは動かない。裁判の日が決まって被害者や目撃者が裁判所にわざわざ出かけても、弁護側が延期延期で裁判は何ヶ月も時には何年も先延ばしになる。何回も裁判所に出頭するのが面倒になって被害者達が訴えを取り下げてしまう事件も少なくない。それで暴力事件の常習犯がなかなか禁固刑にならないという状況が起きる。

レーンさんは今のところ諦めずにがんばると言っているが、重傷を負ったため中々身体が思うように動かないと嘆く。興味深いのは自分がこういう目にあって初めて、レーンさんには今まで保守派が繰り返し言っていた事に現実味が帯びて来たと言うことだ。

「私は左翼ラジオをよく聴くんですが、私の好きなステファニー・ミラーなんかが『ノックアウトゲームなんて存在しない』なんて言うのを聴いて信じられませんでした。狂ってますよ。」

今やレーンさんの人生は真っ逆さま。妻と供にもっと安全な地区に引っ越しし、仕事にもしばらくはもどれないだろうという。

「もう殴られるのはごめんです。死んでしまいますよ。私はオバマの支持者ですが、暴力から逃れることは出来ませんでした。深刻な脳しんとうの症状があります。私の中で若いアフリカ系アメリカ人(黒人)に対する信用度はゼロ以下です。」

自分が殴られるまではレーンさんもノックアウトゲームなんて保守派人種差別者が作り上げた神話だとか妄想だとか思っていたのだろうか?図書館員として色々な記事を読んでいたというレーンさん。黒人による対白人暴力について毎日のように保守派の新聞記事を読んでいたのに、それは自分とは関係ないと思っていたのだろうか?

リベラルの特徴として、彼らは自分の身に起きないことを事実として把握できないというものがある。どこかで乱射事件が起きると「銃砲規制強化!」と騒ぎ立てるが、自分が強盗に襲われて初めて銃所持支持派になったり、「死刑反対」とかいってた人が、自分の身内が殺ろされたりすると途端に「犯人を死刑にしろ!」と言ったりする。

他人が被害を受けていた時は興味がなかったのに、自分が被害者になったら突然態度を変えるというのは、いったいどういう信念なんだ、と私は聞きたい。

もっとも大抵のリベラルは信念なんてものは持ち合わせていない。それで深く考えないリベラルが何かのきっかけでリベラルらしくない発言をして突然自分が仲間はずれになると、そこではじめてリベラルの悪に気がつくことになる。

以前に"How I Accidentally Joined Vast Right Wing Conspiracy"(私が偶然にして莫大な右翼陰謀に参加したわけ)という本を読んだことがある。著者はハリー・スタインという元リベラルのジャーナリスト。バリバリなリベラルだったのに妻が難しい妊娠の後やっと子供を生んだ後、人工中絶を支持出来なくなったことを友達同士の集まりでうっかり話たところ、食卓にいた若い女性から「あなたは何時からナチスに参加したの」と聞かれて愕然としたというところから彼の保守派への道が始まった。

保守派とは現実に噛まれたリベラルだ、という人があるが、全くそういう例は少なくない。それにしても、いったいどれだけの非黒人が黒人暴力の被害者になればこうした事件が真剣に取り込まれるようになるのだろうか?

コメンターのマックさんがおっしゃるように、黒人による暴力事件はオバマ王の政権になって急増した。これは決して偶然ではない。オバマはものすごい人種差別者。奴のユダヤ人嫌いは悪名高い。そして新ブラックパンサーのような黒人暴力団が司法局のホールダー長官(黒人)によって守られている現実がある以上、黒人は非黒人を嫌って当然、非黒人に何をしても罰せられないと思い込んだとしても不思議はない。現にそれが事実なのだから、、、

December 7, 2013, 現時間 10:57 AM

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