December 2, 2012

ナイフを持った強盗、家主の .40口径小銃に遭遇

引き続き銃砲関係の記事だが、私の銃による正当防衛のコレクションに加わる事件が起きた。今度はテキサスのグランドプレーリーで起きた事件

この家主の身元は発表されていないが、犯人はギルバルト・バンデラス21歳。この男が近所の家に侵入したところ、家にいた家主のピストルに出迎えられ、腹を撃たれて重傷。この時家主は侵入者に気がついて911番(日本でいう110番)に電話中だったという。

犯人のバンデラスは強盗に入った家のすぐ近所に住んでいた隣人だった。なんともけしからん隣人だ。

近所の他の隣人は「まさか知っているご近所の人に強盗に入られるとは信じられない」と言ってショックを隠せない。

さて、ここで、もう一度先きのエントリーの内容を考えてもらいたい。

何故銃販売の数が増えると犯罪が減るのか。

強盗の立場から考えてみれば、これは一目瞭然のはず。

バージニア州やテキサス州では家主が銃を持っている可能性は高い。私が強盗を働こうとおもっている人間なら、家主が銃を持って抵抗する可能性のある家は避ける。犯罪者にプライドはない、犯罪者は怠け者が多い。だから簡単に出来る犯罪を好むわけで、犠牲者も抵抗力のない弱者を選ぶ。

アメリカでは日本やイギリスより強盗より空き巣の数が多いのも、犯罪者が銃で武装した家主に遭遇するのを恐れるからである。

December 2, 2012, 現時間 8:04 AM

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