March 9, 2009

礼儀知らずのオバマ王、首相を馬鹿にされたと激怒する英国メディア

国内政治にも疎いオバマ王だが、外交に関しては素人を通り越したその非常識さに、英国メディアは激怒している。

イギリスの新聞デイリーテレグラフは、先週、英国のゴードン・ブラウン首相が訪米した際に、首相がオバマから受けた仕打ちは「あまりにひどい」と書いている。イギリスメディアが何をそんなに怒っているのかというと、、、

  • 恒例になっている合同記者会見をしなかった。
  • 大事な同盟国の首相が訪米した際には必ず開かれる晩餐会を開かなかった。
  • ホワイトハウスの大統領の書斎からイギリス元首相のウィンストン・チャーチルの胸像を取り除いた。
  • アメリカとイギリスの友好的な歴史をふまえた思慮深いブラウン首相の贈り物に対して、オバマのお返しは配慮のない安物だった。

特に、この贈り物の件で、イギリスメディアはかなり頭に来ているらしい。

ブラウン首相のオバマへの贈り物は『HMSプレジデント』という19世紀のイギリス軍艦に使われた板で作ったペンホールダー。以前にプレジデントの姉妹船レゾルートの板が大統領書斎の机に使われたといった由来もある。しかも、『プレジデント』はすでに奴隷売買を禁じていたイギリスが奴隷を運ぶ商戦と火花を交わしたこともあるという、オバマに関しては意味深い歴史のある船である。明らかにブラウン首相の贈り物は伝統をふまえた思慮深いものであった。

にも関わらず、オバマのお返しときたらアメリカのクラック映画を25本集めたDVDセット!およそ一国の代表が最大の同盟国の首相に贈るような代物ではない。こんなこと誰が考えても非常識である。だいたいアメリカのDVDはイギリスのDVDプレーヤーではバージョンが違うから映らないだけでなく、ブラウン首相は片目を失明しているので映画など観られないのだ! いかにオバマが何の考えもなく土壇場で適当に贈呈品を選んだか見え見えである。

そしてファーストレディからのブラウン首相の子息達への贈り物もさらに侮辱的だ。夫人のミッシェルからの贈り物は何かと言えばマリンワンと呼ばれるアメリカ大統領が乗る海兵隊所属のヘリコプターのプラモデル。ロンドンタイムスはこんなものホワイトハウスのギフトショップで誰でも買えるような安物で、およそ大統領夫人から首相の子息達に贈るようなものではないと書いている。

それに比べてブラウン首相のサラ夫人は、イギリスでも指折りのトレンディなブティークからオバマの二人の娘たちにと特別注文したドレスと、それにマッチしたネックレス、そしてイギリス作家による本を数本贈呈した。

この大統領夫婦による首相家族へのあまりのぞんざいな扱いに、あるイギリス新聞では、「かつてあったアメリカとイギリスの特別な関係は消滅した。」とさえ書かれているという。

オバマのホワイトハウスには外交に関する社交儀礼の専門家は居ないのか?この田舎者の礼儀知らずのおかげで、独立戦争直後以来アメリカにとって一番大切な同盟国を怒らせてしまったらアメリカはどうなるのだ?

民主党はブッシュ大統領の傲慢さが諸外国を怒らせてアメリカを孤立させたと批判していたが、オバマ王はその礼儀知らずの無作法で、その気もないのに大事な同盟国を怒らせアメリカを孤立させてしまったら目もあてられないではないか!

なんでこんなド素人が大統領やってんのよ!

カカシは恥かしい!

March 9, 2009, 現時間 6:55 PM

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コメント

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下記投稿者名: oldman

先日、麻生首相が訪米したときも宿泊はホテル、合同記者会見なし、昼食会なしのぞんざいな扱いだったことが、ちょっとした話題になっていました。日本人はお人好しですから(あるいは自信がないからか)、怒ったりせずに、オバマは忙しいのだろう、などとそれなりの理解を示していました。
でもイギリス首相までぞんざいに扱うというのはどういうことでしょう。すかっり舞い上がって他国を見下しているのでしょうか。
カカシさんの手厳しい評価が「オバマ王」とか「皇太子」とかいう言葉で表現されているわけですね。

こんなことではアメリカと世界の行く末が心配です。
 

上記投稿者名: oldman [TypeKey Profile Page] 日付 March 11, 2009 1:58 AM

下記投稿者名: Sachi

oldmanさん、

英国の首相へのぞんざいな態度もひどいですが、麻生さんはかなり馬鹿にされた感ありですよね。オバマがいくら忙しいったって、外国の首脳を丁重に迎えるのも大統領の大事な仕事の一つですよ。こうした食事会は外交のひとつなんですからね。それを忙しいから合同記者会見も昼食会も晩餐会もしないなんて歴史的にみてもオバマが最初じゃないですか。

それに麻生首相の場合は一対一のサシでの対話はなかったということで、これは首脳会議とは呼べないそうですね。

わざわざ日本から出かけて行ったのに、これまでの日本の貢献を考えたらこんな失礼な扱いってないですよ。日本はもっと怒るべきです。

カカシ

上記投稿者名: Sachi [TypeKey Profile Page] 日付 March 11, 2009 8:36 PM

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