December 25, 2006
ヒラリー、アイオワに次ぎニューハンプシャーでも人気降下
24日つけのリアルクリアポリティクス にアイオア州とニューハンプシャー州での最近の大統領候補支持率世論調査結果が載っている。
それによると先週初めに発表されたアイオワ州の世論調査では、民主党候補中バラク・オバマとジョン・エドワードの二人がトップの座を共有。期待のヒラリー・クリントンは第4位まで下がっている。続いて公表されたニューハンプシャーの調査でもオバマの人気があがってほとんどヒラリーと同点。共和党のほうではルーディ・ジュリアニとジョン・マケインが競り合っている。
まあ、まだ2008年の選挙まで二年近くあるのだから大騒ぎするにはまだ早いが、ヒラリーがこんなに早い時期から苦戦するのはちょっと問題があるように思う。オバマは若手でハンサムなので人気はあるのだが、政治家としては経験がほとんどない。にもかかわらず共和党との候補者と比べた人気投票ではオバマは共和党のどの候補よりも人気がある。それに比べてヒラリーはジュリアーニとマケインには負けている。
ヒラリーが民主党の候補として生き残るには今の時点で圧倒的に有利な立場にいなければならないはず。今後の選挙運動にはかなりの大金を注ぎ込む必要がありそうだ。
December 25, 2006, 現時間 5:26 PM
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コメント
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下記投稿者名: アラメイン伯
ヒラリー・クリントンだけは勘弁してもらいたいです。
中国との関係が、かなり怪しい。
これよりは、この前、下院議長になった、なんとかいうオバサンのほうがマシでは?
上記投稿者名: アラメイン伯 日付 December 26, 2006 5:56 AM
下記投稿者名: Sachi
アラメインさん、
ヒラリーは苦戦してますね。アメリカ人の間ではアラメインさんと同じように、ヒラリーだけは勘弁してもらいたい、という人が42%もいるんですから、まあ無理でしょう。ペロシー女史もにたようなもんですが、ま、幸いに彼女は立候補してないので安心です。
カカシ
上記投稿者名: Sachi 日付 December 26, 2006 3:09 PM
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