November 22, 2006

カカシ、カリフォルニアに帰る

お早うございま〜す! 夕べ遅くというか今朝早くというかカカシは6週間ぶりに花のカリフォルニアにかえって参りましたあ!

何度もお話しているように感謝祭は11月23日。 多くのひとたちが休暇をとって祭日を家族をすごすべく移動しているので飛行場は帰郷客でごったがえし。カカシの出張日程が土壇場で変わり祭日前日の帰郷となったこともあって飛行機の予約をとるのに一苦労。割高の切符を買えばとれないこともなかったのだが、それをやると会社は全額を返してくれない。大企業のくせにこういうところはすっごいケチなうちの会社は10ドルでも割り増しだったら大騒ぎするんだから嫌になる。

火曜日のよる遅くの便の予約がとれたので、ホテルではゆっくり寝ていようとおもったのに、前の客がそのままにしていった目覚ましが5時半にけたたましくラップ音楽をならして私を起こした。一旦起きたら二度寝ができず、仕方なく私はそのままおきてしまった。夜まですることもないので出張先の事務所に顔をだし、しっかり午後まで仕事をしてしまうというこの悲しいサラリーマン精神。

しっかし昨日のバージニアの朝は寒かった。気温はせいぜい10度程度で特に低いというほどでもなかったのだが、まあ風がひどい。風による冷却効果を入れると零下10度以下。(笑)厚手のセーターの上にノースフェイスのウィンドブレーカーを着ても寒い。しかもすごい風だからまっすぐに歩けない。

それでも空港についてしまえば、後は車をガレージに返してすべてビルの内部だからいいかと考えていたら、レンタルカーを返すところが空港のビル内部ではなくターミナルから数十メートルはなれた野外。大きなスーツケースに、ラップトップ、それに寝袋と折り畳みの椅子をかかえて号風のなかをジグザグに歩く姿は外からみたら滑稽だっただろう。 平たいラップトップを風があおり、私は何度も足をすくわれそうになった。かぶっていた帽子がで回って目を覆い途中で前が見えなくなったが手いっぱいの荷物なので帽子がなおせない。しかも空港についたら雨が降り出す始末。もう泣きっ面に蜂とはこのことだ。

なんとか夜7時半の飛行機に乗ることができ、乗り継ぎもスムーズにいってロサンゼルスにかえってきたのは午前12時半。最近のアメリカの航空会社はどこも経営困難で機内食など出ないから私は昼のハンバーガーを食べたきり12時間も何も食べておらずおなかがぺこぺこ。向かえにきたミスター苺と一緒に夜中開いてるジューイッシュデリで食事をした。ひさしぶりに食べるおいしい食事だった。

これは私があまり冒険心がなかったせいなのかもしれないのだが、私が泊まっていたバージニアのノーフォーク付近にはおよそ食事のおいしいレストランがなかった。一度いったイタリア料理の店ではエビがゆで過ぎで堅くたべられたものじゃなかった。ロサンゼルス付近ではごちゃまんとある中華や日本食のレストランもあまりなく、あっても韓国人が経営しているところが多くて味はかなり韓国風。おすしの酢飯にごま油が平気ではいってたりするから参る。またサンドイッチやフライドチキンファーストフードですら、ロサンゼルス地区のほうがすっとレベルが高い。しかも従業員の態度がのろのろと手際が悪く何をするにも時間がかかってしまう。 それで私はあまり外食はせず、ほとんどファーストフードのテイクアウトを食べていた。

食事を済ましてやっと帰宅した時は午前2時過ぎ。飛行機のなかでも一睡もできなかったカカシはなんと24時間ぶっつづけておきていたことになる。疲れるわけだわ〜。

でもカリフォルニアはいいなあ。気温は心地よい24度。今夜は寿司食うぞ〜!

November 22, 2006, 現時間 12:49 PM

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