July 15, 2006
拡大する中東戦争
昨日イスラエルの軍艦とエジプトの商船がヒズボラの空爆によって打撃を受けた。これに伴いヒズボラはイスラエルに公開戦争の宣戦布告をした。 (訳: 英語ニュースを読んでみよう)
イスラエルの軍用機がレバノンから世界へのリンクを1つ1つ壊し、イスラムゲリラグループのリーダーの本部と故郷を破壊したあと、ヒズボラは金曜日に爆薬を装備される無人航空機をイスラエルの軍艦に衝突させ、それを燃え上がらせた
ベイルートの地中海の海岸沖の軍艦への攻撃は、ヒズボラがロケットと迫撃砲を新しい武器として備蓄に加え、それをイスラエルに対して使ったたことを示した。
イスラエル軍は、それが帰途についたあと、船がひどい痛手を被って、後で何時間も燃えていたと語った。アルジャジーラテレビはイスラエル軍隊が4人の行方不明の水夫を捜していると伝えてたが、船のクルーに関する詳細はなかった。
「あなたは公開の戦争を望みました、そして、我々は公開の戦争の準備ができています」と、ヒズボラリーダーSheik Hassan Nasrallahがテープ録音された声明において言いました。彼は、ロケットでイスラエルの中により深く襲いさえすると公約した。
APの記事では詳細がないが、この時エジプトの商船は同じ無人航空機(UAV)から発射された対戦車用ミサイルによって攻撃されている。ここで注目をしなければならないのは、ヒズボラが使った新兵器が無人航空機(UAV)であり、しかも同時に二つの船を攻撃することができる性能の高いものであるということである。ヒズボラがこのような高度な武器を独自に持っているというのは信じがたい。このような新型武器を開発しテストまで行いながらすぐとなりのイスラエルに気が付かれないはずはない。背後にイランの革命軍が関わっている可能性が非常に大きくなってきた。(カウンターテロリズムブログ)
またシリアはシリアでヒズボラを完全に支持すると表明している。イスラエルに開戦宣告をしたヒズボラを全面的に支持するということは、シリアもまたイスラエルとの公開戦争の準備ができているということになる。ここまでいわれてはイスラエルもシリアまで攻め入らなければメンツ丸つぶれだ。
しかしシリアと戦争をやれば、イランとも戦争になる。イスラエルの武力を持ってすればシリアとイランの連合軍を簡単に妥当することができるだろうが、イスラエルのオルメルト首相がイスラエル内部でどれだけ政治力をもっているのか、そして彼にどれだけ度胸があるのかこれはまだ完全に未知数だ。
そしてそうなった時アメリカはどうするのか、これもまだはっきりしていない。
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July 15, 2006, 現時間 4:39 AM
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