July 13, 2006

風が吹けば桶屋が儲かるじゃないが、イスラエルとシリアが戦争したら、、、

パレスチナのハマスがイスラエル兵ひとりを拉致したことで始まったこの紛争は意外な方向へ展開してきている。

昨日レバノンのヒズボラがイスラエルを攻撃し、イスラエルがレバノンに応戦をはじめたニュースはみなさんもご存じのとおり。しかし今日になってヒズボラがイスラエル国内にロケット弾を打ち込んだというニュース(英語)がはいってきた。(訳:カカシ)

ヒズボラはロケット弾を無数にイスラエル北部に打ち込み、イスラエル市民二人が死亡、95人が負傷した。

木曜日にミサイルが二発ハイファの港に落ち、ハイファはレバノンの国境30kmに渡る浜辺であることから、イスラエルはヒズボラが攻撃を「大幅に激化」させていると責めている。ヒズボラはイスラエルの第三の大都市であるハイファに向かってミサイルを打ったことを否定している。この攻撃ではけが人はでなかった。

ところで、このミサイルを打ったのが、レバノンのヒズボラではなく、シリアのヒズボラである可能性もあるようだ。もしミサイルを打ったのがシリアの差し金だったとすると、昨日もちょっと話たが、イスラエルはシリアと戦争をしなければならなくなる。だが、そうなっては黙っていられないのがイランである。

今日それを見越したかのようにイランの大統領がイスラエルがシリアを攻めたらイランはイスラエルを攻撃すると宣言した(英語)。 (訳:カカシ)

「もしシオニスト政権がシリアを攻撃するという馬鹿げた行為をしたならば、イスラム社会全体への戦争とみなし、(イスラエル)政権は非常に激しく応対されるだろう。」アクマネジャド首相はシリアのアサド大統領との電話でそのように話たと報道されている。

しかしイランがイスラエルを攻撃した場合には、イスラエルと同盟関係を結んでいるアメリカが指をくわえて黙っているわけにはいかない。軍事的な面だけを考えるなら、アメリカ軍はすでにイラク、アフガニスタン、サウジというイランを囲む国々に軍隊が配置されているので、即戦闘状態にはいることができるので全く問題はない。だが政治的にアメリカがイランと戦争ができるのかどうかとうことになるとこれは全く別な話。

とはいえイランは本気でイスラエルと戦争をやって勝てると思っているのだろうか? そしてアメリカが関わってくる可能性についてはどう考えているのだろう?

イスラエルとパレスチナのいつもどおりの小競り合いだと思っていたら、イランとアメリカを巻き込む大戦争になる可能性が出てきた。なんにしてもここ数日で大転回が期待されそうだ。

July 13, 2006, 現時間 8:27 PM

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